1. トップ
  2. エピソード
  3. 「人生間違えたな…」30歳年下の不倫相手と再婚した元夫が、娘に謝罪したけど拒絶された話

「人生間違えたな…」30歳年下の不倫相手と再婚した元夫が、娘に謝罪したけど拒絶された話

  • 2026.10.24

家族なら「ごめん」の一言で済むようなことも多いですよね。でも逆に「家族だからこそ」、一度傷つけてしまったら二度と許してもらえないことも……。今回は「不倫相手と再婚した元夫が、娘に謝罪したお話」をご紹介いたします。

マユは夫の竜彦と離婚し、いまは大学生の娘・舞と二人で暮らしています。離婚の理由は竜彦の不倫。竜彦は、自身が院長として経営する歯科クリニックの受付・ララと交際していました。ララは当時24歳。竜彦より30歳も年下でした。
マユは夫の不倫を知りつつも「舞が社会人になるまでは我慢しよう」と、気づかないフリをしていました。しかし舞も父親の不倫に気づいており、見て見ぬフリはできませんでした。舞は友達に協力してもらいながら竜彦の不倫現場の写真を集めました。そしてクリニックで勤務中のララの目の前で、その写真をバラまいたのです。その場には他のスタッフや患者さんもいて、竜彦とララが不倫関係にあることを知ってしまったのでした。
その日クリニックは急遽休診となり、マユと竜彦、そして舞の三人で話し合うことになりました。竜彦は舞に「なんてことをしてくれたんだ!」と激怒。「そんなだからお前は歯科大学にも入れないんだ! 一体誰の子なんだか」と娘を罵りました。自分のしたことを棚に上げて娘に怒鳴る竜彦を見て、マユは離婚を決意。竜彦は離婚後、彼との子を妊娠していたララとすぐに再婚したのでした。
舞が集めた証拠写真のおかげで、マユはかなりの好条件で離婚することができました。持ち家はマユと舞が住むことになり、慰謝料に加え舞の学費も竜彦から払ってもらうことに。竜彦の不倫による心の傷は大きかったものの、とくに不自由なく暮らすことができていました。
一方の竜彦は、不倫の末略奪婚したという噂が近所中で広まり、クリニックの患者さんが激減。慰謝料と学費の支払い、そしてもうすぐ生まれるララとの子を育てていくことを考えると、金銭的な余裕はありませんでした。「院長夫人になれば思いっきり贅沢できる」と思っていたララは、自由にお金を使えずイライラ。プレママ教室では他の妊婦さんにも避けられ、「元妻が私たちの噂を流したんだ!」と逆恨みしました。
ある日ララはマユの自宅へ突撃。「あんたのせい! 若い後妻をいじめて楽しい⁉」と詰め寄りました。不倫の事実を誰にも話していなかったマユは「元はといえば、不倫したあなたたちが悪い」と正論で言い返しました。そしてカッとなったララがマユに手を上げようとしたその瞬間、近所の警察官であるコウスケが駆けつけ、取り押さえてくれたのでした。
後日、この一件を知った竜彦はマユのもとへ謝罪に来ました。ララは切迫になり入院し、今は大人しくしているようです。「ララの精神状態を見て、母親が精神科に通わせることにした」と竜彦は報告しました。竜彦のクリニックは、歯科医師の先生が一人退職することに。近所に歯科クリニックを開院する予定なので、竜彦のクリニックからそちらに患者さんが流れていくだろう……と、竜彦は弱々しく言いました。
そして竜彦はマユに頭を下げて「申し訳かった」と謝罪。その様子を聞いていたであろう舞にも「そこにいるんだろう?」と声をかけたのでした。

「情けない父親で申し訳ない」

「人生間違えたな」

自分の間違いを認めて舞に謝りましたが、一度壊してしまった家族との信頼関係はもう二度と戻らないことを痛感した竜彦。せめてマユと舞に精一杯償い、新しい家族と、責任を持って向き合っていってほしいですね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ