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「日本復帰説→AEKアテネ移籍浮上」Jリーグ加入が噂の岩田智輝、驚きのギリシャ行きの噂も

  • 2026.10.23

イングランド2部のバーミンガム・シティでプレーする日本人MF岩田智輝に、新たな移籍話が浮上した。

『Football League World』によると、現在岩田智輝にはギリシャの名門AEKアテネが獲得に関心を示しており、早ければ来年1月のマーケットでの移籍もあり得るとのことだ。

29歳の岩田は2024年夏にセルティックから加入。クリス・デイヴィス監督のもとで重要な戦力となり、リーグ1優勝とチャンピオンシップ(2部)昇格に貢献した。今季も主力としてプレーしており、ここまで公式戦13試合に出場している。

彼の契約は2027年6月まで。クラブは以前に延長の可能性について話し合っていたものの、新契約の締結には至っていない。デイヴィス監督は先日、契約満了後に岩田が「家族とともに日本へ戻る可能性がある」ことも明かしていた。

そこへ浮上したのがAEKだ。ギリシャ側の『sportdog』の報道によると、スポーツディレクターのハビエル・リバルタ氏が岩田の状況に強い関心を示し、すでに接触も行われているという。ただし交渉は初期段階で、獲得が決まったわけではないとも。

『sportdog』は「岩田智輝のポジションは守備的MFであるが、そのプレースタイルは守備ライン前のエリアだけに限定されない。彼は多才な選手であり、センターバックとしても右サイドバックとしても起用できるため、監督に新たな選択肢を提供する」と評価。

また、「様々なポジションをカバーできる能力は、彼の特徴の一つであり、試合の要求に応じて多様なプレースタイルに対応できる。同時に、両足を使えるため、相手陣地へ積極的に攻め込むことができ、パス交換やボール運びにおいてより柔軟なプレーが可能となる」と書いている。

さらにセルティック時代にはギリシャ代表FWのギオルゴス・ギアクマキスとともにプレーしていたことがあるため、間接的なつながりも持っているとも。

なおAEKとしては1月に移籍金を支払う形に加え、岩田が契約を更新しなければ来夏にフリーで迎える選択肢もあるとか。

一方、バーミンガムとしてはシーズン途中の放出は避けたいところ。今季はチャンピオンシップで好調を維持し、プレミアリーグ昇格を狙える位置にいる。デイヴィス監督は岩田を「絶対的に重要な選手」と評価しており、今季の開幕前には本人へ残留を求めたことも明かしていた。

来夏の日本復帰が取り沙汰されていた岩田は、その前にギリシャへ渡ることになるのか。昇格争いを続けるクラブにとっても、1月の市場は重要な局面になりそうだ。

筆者:石井彰(編集部)
画像提供:Getty Images

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