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事実とは正反対の標語「働けば自由になる」“アウシュビッツの入り口の看板”に隠された1人の収容者の抵抗「上下逆さまのBが…」

  • 2026.10.20
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ABEMA TIMES

アウシュビッツ第1収容所の収容棟エリアの入り口に掲げられた「働けば自由になる」という看板。その「B」の文字が上下逆さまに取り付けられている理由を知り、サンドウィッチマンの伊達みきおが衝撃を受ける一幕があった。

【映像】逆さにアルファベットの「B」が取り付けられた門&その意味

10月17日に放送された『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(テレビ朝日系)では、海外プロジェクト第9弾として、サンドウィッチマン(伊達みきお・富澤たけし)がポーランドの負の世界遺産「アウシュビッツ・ビルケナウ ドイツ・ナチ強制絶滅収容所」を訪れ、特別に許可を得て撮影した潜入リポートが放送された。MCはサンドウィッチマンと芦田愛菜。スタジオにはゲストの伊集院光と赤楚衛二が出演した。

アウシュビッツ第1収容所に足を踏み入れた2人は、当時ナチ・ドイツの隊員たちがいた管理棟の近くから、鉄条網で囲まれた収容棟エリアへと向かった。歩きながら伊達は、映画『シンドラーのリスト』について「やっぱちょっと白黒なんだよね、あの映画って」と話し、「だからこうやってこうカラーで見るっていうのがさ、すごい逆に違和感感じるんだけどね」とコメント。富澤も「天気も皮肉なぐらい良い天気だね」とつぶやいた。

【写真・画像】「ナチスの司令部があったから破壊されていない」“世界遺産第1号”ポーランドの美しすぎる街の歴史に衝撃「悲しいですね」 2枚目
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門にたどり着くと、伊達は「映画でも観た、要するに看板というか、入り口?」「『働けば自由になれますよ』っていうやつだ」と反応した。富澤が「Bが逆になってるやつ」と指摘すると、伊達は「上が大きいんですよね、丸が」と応じた。

この看板は「働けば自由になる」という意味を表すものだが、実際には収容者は強制労働をさせられ、そのほとんどが命を落とすことになるという、事実とは正反対の標語だった。そして、よく見るとアルファベットの「B」の文字が上下逆さまに取り付けられている。そこには収容者の、ある思いが込められていた。

伊達は「これなんか色んな説があるらしいんだよね」と話し、同行したアウシュビッツ博物館ガイドのヤレックさんに「この門、Bが逆になってますね。これどういう意図が?」と質問した。ヤレックさんは「この『働けば自由になる』という看板はある1人の収容者が作ったのですが、Bを逆向きにすることで、収容所の中で行われていたことへの抵抗の意思表示をしたものです」と説明した。

これを聞いた伊達は「あ、そうなんだ。抵抗なんですか」と驚き、「微かな抵抗っていうか、『嘘ですよ』っていうことなんでしょうね」と、看板を作った収容者の思いを推し量った。

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