1. トップ
  2. おでかけ
  3. 京都・高台寺と圓徳院で「秋の夜間特別拝観」特別公開を実施。プロジェクションマッピングも

京都・高台寺と圓徳院で「秋の夜間特別拝観」特別公開を実施。プロジェクションマッピングも

  • 2026.10.19

高台寺、圓徳院で2026年度「秋の夜間特別拝観」特別公開を実施。

新作プロジェクションマッピング「KODAI-JI~桃山繚乱~」をはじめ名称史跡庭園のライトアップが、10月23日(金)より公開される。

京都を代表する名刹高台寺でライトアップを実施

高台寺は、京都・東山に佇む臨済宗建仁寺派の寺院。1606年、豊臣秀吉の正室・北政所ねねが、秀吉の菩提を弔うために建立した。桃山文化を今に伝える美しい庭園や建築が魅力で、四季折々の風情を楽しめる京都を代表する名刹だ。

ライトアップでは、秀吉の辞世の句「夢のまた夢」をうけて、暖かい照度で史跡名勝の「高台寺庭園」に幽玄の世界を現出させる。境内はさらに、臥龍池の水鏡の美しさとその周辺の紅葉、また竹林・偃月池周辺の松などを照らし、自然の中に幻想さをかもしだす。

開山堂・観月台・霊屋は、秀吉・ねねの思いを表すかのように、内部に明かりを見せる。芝生庭園は鶴の背をあらわす築山、所々に配られた石組みに特色があり、それぞれを際だて、高台寺蒔絵の趣向を意図しているという。

新作プロジェクションマッピングが登場

[caption id="attachment_1741027" align="aligncenter" width="600"]

製作中のイメージにより実際のものとは異なる場合がある[/caption]

夢幻の光に浮かび上がる、桃山の栄華と祈り。京都・高台寺の波心庭を舞台に、新作プロジェクションマッピングが登場。今秋の新作プロジェクションマッピング「KODAI-JI ~桃山繚乱~」も楽しめる。

星々が瞬き、黄金の雲が静かに流れる。その先に広がるのは、色とりどりの花々や草木が水面に描き出される、きらびやかな蒔絵のような世界。水の紋が揺らぎ、花筏が流れ、光と映像が織りなす幻想的な情景が、秋の夜の庭園を優雅に彩る。

[caption id="attachment_1741026" align="aligncenter" width="600"]

製作中のイメージにより実際のものとは異なる場合がある[/caption]

物語の中心にあるのは、豊臣秀吉と、その妻・北政所ねねの時代。

秀吉が極めた華麗なる栄華と、ねねが心に描いた安らぎの世界。絢爛豪華な意匠が万華鏡のように現れては消え、やがて夢のごとく移ろう姿は、栄華の儚さと人の世の無常を映し出す。

そして、静かに降り注ぐ花々。月明かりに照らされた庭に再び花が咲き、幽玄な雲と雅やかな音色が、現世のあらゆる思いを優しく包み込んでいく。

歴史、自然、そして人々の祈り。桃山文化の華やかさと、日本人が古来より大切にしてきた無常観が、光と音、そして水の表現によってひとつの物語となる。

華やかさの奥にある、祈りと安らぎ。高台寺・波心庭に広がる、夢幻の光の物語「桃山繚乱」。

この秋、ここでしか出会えない幻想の世界を体感してみて。

拝見時間や拝観料について

夜間特別拝観は、10月23日(金)~12月13日(日)の期間実施。時間は17時00分(日没点灯)~21時30分受付終了で、22時閉門となる。

拝観料は、高台寺が大人800円、中・高生400円、小学生以下無料。圓徳院が大人500円、中・高生200円、小学生以下無料。3ヶ所(高台寺、圓徳院、掌美術館)共通割引拝観券は、1,200円だ。

この機会に、高台寺、圓徳院の「秋の夜間特別拝観」に足を運んでみては。

■夜間特別拝観 期間:10月23日(金)~12月13日(日) 時間:17時00分(日没点灯)~21時30分受付終了(22時閉門) 場所:高台寺 住所:京都府京都市東山区高台寺下河原町526 場所:圓徳院 住所:京都府京都市東山区高台寺下河原町530

高台寺 公式HP:https://www.kodaiji.com 圓徳院 公式HP:https://www.kodaiji.com/entoku-in

(ソルトピーチ)

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ