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【大人の理科】雷の「ピカッ」と「ゴロゴロ」、同時に届かないのはなぜ?

  • 2026.10.19

雷が「ピカッ」と光り、少し遅れて「ゴロゴロ」と音が聞こえる。 よくある現象ですが、どうして光と音の間に時間差があるのでしょうか? 身近な疑問をおさらいする「大人の理科クイズ」です!

【問題】雷が光ってから、遅れて音が聞こえるのはなぜ?

離れた場所で雷が発生すると、光が見えた後に音が聞こえることがあります。

この時間差が生まれる主な理由は、次のうちどれでしょうか?

A:光が音より速く伝わるから

B:雷は光を出した後、しばらくして音を出すから

C:雨が音を一時的に止めるから

光と音が発生する時間が違うのか、それとも届く時間が違うのでしょうか? 答えは下にスクロールしてチェックしてみましょう!

↓ ↓ 正解はこちら! ↓ ↓

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【正解】

正解は「A:光が音より速く伝わるから」でした!

【解説】光と音は、ほぼ同時に発生している!

雷が発生するとき、光と音はほぼ同時に発生しています。 それでも私たちに届く時間が違うのは、光が音よりも、ずっと速く伝わるからです。

気象庁の説明では、光は1秒間に約30万km、音は空気中を1秒間に約340m進みます。

比べるもの 1秒間に進む距離の目安 私たちへの届き方

光 約300,000km 身近な距離では、ほぼ一瞬で届く

音 約0.34km(340m) 光より遅れて届く

※速さは概数です。空気中の音の速さは、気温などの条件によって変わります。

同じ場所からほぼ同時に出発しても、進む速さが違うため、光が先に届くのです。

雷の「ゴロゴロ」は、何の音?

雷は、電気が放電する現象です。 放電によって周囲の空気が急激に熱せられると、空気が急に膨張し、周りの空気を振動させます。

その振動が伝わって聞こえるのが、雷鳴(らいめい)です。 雲同士がぶつかって鳴っている音ではありません。

電光:雷の放電で生じる光

雷鳴:急激な加熱・膨張による空気の振動が伝わって聞こえる音

打ち上げ花火でも、同じ時間差がある!

離れた場所から花火を見ると、花火が開いてから「ドン」と音が聞こえることがあります。 これも、光が音より速く届くために起こる現象です。

雷でも花火でも、遠くから見るほど光と音の時間差が分かりやすくなります。 「光った後に音が作られた」とは限らないのですね!

理科の復習まとめ

雷の光と音は、ほぼ同時に発生している

光が音より速く伝わるため、音は遅れて聞こえる

離れた場所で見る花火でも、同じ理由で時間差が生まれる

参考:気象庁「雷が光ってから、音が聞こえるまでに差があるのはどうしてなの?」、気象庁「雷はどうして光るの?どうして音が鳴るの?」。2026年10月14日確認。

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