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乾燥ポルチーニ茸が6ユーロ以下!本場の味を持ち帰り。イタリアで見つけた大人のおみやげリスト【2026年最新版】

  • 2026.11.9

空前絶後の物価高。ニューヨークなんてラーメン1杯4,000円は当たり前だっていうし、フランス・パリに行った友だちからはペットボトルを購入したら1本800円だった、という話も聞きました。そのため最近はアジアばかり旅していましたが、お仕事で15年ぶりにイタリアに行くことに。 久しぶりのイタリアということで、「おみやげに何を買おう♡ 」とワクワクしていました。
 
昔はヨーロッパに行くと、日本未発売の服やバッグ、靴などを買い漁っていました。が、今はどこにいてもネットで簡単に買えちゃいますし、そもそも円安なので日本で買ったほうが絶対に安い。そこで、大好きなポルチーニ茸のリゾットや大人気の歯磨き粉など、”イタリアでしか買えない&イタリアより安い”をキーワードに、おすすめのおみやげを厳選してみました!

老舗高級デパート「リナシェンテ」で見つける、センスが光る大人のご褒美フード

はじめましての「ドゥオーモ」。めちゃくちゃ美しいですね!

ミラノ観光といえば、必ず訪れる世界最大級のゴシック建築「サンタ・マリア・ナシェンテ大聖堂(通称:ドゥオーモ)」と世界最古のショッピングアーケード「ヴィットリオ・エマヌエレ2世のガレリア」はマスト。そんな中心エリアでオススメなのが、老舗高級デパート「リナシェンテ」の7階にある「フードマーケット」です。ここは高級食材を扱っていて、観光客に大人気のおみやげスポットになっているんだそう。
 
ちょっとお高めではありますが、パッケージは抜群におしゃれ。「これ、もらったらうれしいな♡ 」というパッケージのオンパレードでした。オリーブオイルやバルサミコ酢、ポルチーニ茸、高級チョコレートまで、ラインナップはかなり豊富なので、訪れる価値は大いにアリです!
 
ちなみに、同じ階にレストランやバーなども併設しているんですが、とくにオススメは「マイ・オートグリル」。なんとドゥオーモ側に屋外テラスがあり、絶景を眺めながら食事やアペリティーボ(食前酒)を楽しめます。ショッピングに疲れたら、ぜひ立ち寄ってみてください!

今回のイタリア旅で絶対に買いたかった、乾燥ポルチーニ茸の種類もかなり豊富。スーパーと「フードマーケット」で売っているモノの違いは、一つひとつが大きさだそうです、その割に、9.50ユーロ(日本円で約 1,757円)〜と、かなりお手頃でした!

イタリアに行ったら、オリーブオイルもマストですよね。ただ、瓶は重く割れる心配があるので、個人的には缶入りがオススメです。こちらはトスカーナの有名ブランド、「プルネーティ」のもの。価格は、250mlで16.50ユーロ(日本円で約3,052円)ですが、イタリアのオリーブオイルの最高峰として知られるブランドなので、決して高い買いものではないですよ!

1605年創業のイタリア最古のバルサミコ酢メーカー「ジュゼッペ・ジュスティ」のフルーツビネガー。歴史を感じさせるクラシックなボトルデザインも素敵。ザクロやアップルなどもあるので、さまざまな種類を試してみたい!

イタリアに詳しい方にオススメしてもらったのが、トスカーナの超老舗「アントニオ・マッティ」の伝統菓子、ビスコッティ・ディ・プラート。鮮やかなシアンブルーのパッケージが目を引く、イタリア定番のおみやげだそうです。ヒモでていねいに結ばれたブルーの紙袋(11.90ユーロ=日本円で約2,201円)は伝統的なスタイルですが、割れる心配もあるのでおみやげには缶(19.50ユーロ=日本円で約3,607円)がイイかも

イタリアが世界に誇るトスカーナの最高級チョコレートブランド「アメディ」の板チョコ(6.50ユーロ=日本円で約1,202円)。さまざまなフレーバーがあるので迷ってしまいますが、イタリアではピスタチオのチョコが人気とのことなので、迷わずそちらをチョイスしました!

私的にイタリアのチョコレートといえば、「バラッティ・アンド・ミラノ」。トリノで創業した王室御用達の老舗で、ヘーゼルナッツのペーストがたっぷり練り込まれているのがイイんですよね。一番王道のクラシコは10.00ユーロ(日本円で約1850円)

専門店級のクオリティが驚きのスーパー価格!イタリアの老舗スーパー「エッセルンガ」で爆買い

旅先でスーパーに行くのが何よりの楽しみ、という方も多いと思いますが、イタリアのスーパーは本当に楽しかった! 初めて見る食材があったり、日本では高価なモノがリーズナブルで手に入ったり。あれこれと目移りして大変でした。仕事で訪れているので自由時間は限られていましたが、プライベートで来ていたら半日くらい居ちゃうかも(笑)。
 
私が訪れたのはイタリア北部を中心に展開し、ミラノだけでも10店舗以上もあるという「エッセンルガ」。ここはPB(プライベートブランド)の質がとにかく高く、専門店の味なのに価格はスーパー価格なんだそう。PB以外の商品もそこまで高額ではなく、日本のスーパーと同じ感覚で見られます。なので、いろいろ買いたかったのですが、今回の旅は荷物が多くてスーツケースの重量が心配だったので、かなり厳選して購入してきました! 

スタールの「ダード・クラッシコ」各1.90ユーロ(日本円で約351円)

レトロなパッケージが印象的なこちらは、イタリアの家庭で圧倒的なシェアを誇る超定番の固形ブイヨン。防腐剤や乳糖が不使用でグルテンフリーなので、健康志向の現地の人にも支持されています。今回チョイスした「クラシック」は人気No.1で、牛肉やチキン、野菜の旨みがバランスよくつまっていて一番使いやすいんだとか。ただ、オトナミューズの編集部員から「スタールのポルチーニ茸がオススメ」と聞いていたのに、「クラシック」しか購入しなかったのは悔いが残ります。

リゾットはかなりリーズナブルだったので、じつは全8袋くらい購入してます(笑)

今回のイタリアでは、大好きなポルチーニ茸関連の食材を買うのが密かなミッションでした。日本で買うとお高いですし、本場は種類も豊富ですからね。まず私がセレクトしたのは、「アクイロット」の乾燥ポルチーニ茸。イタリアでは乾燥ポルチーニの品質(カサと柄の比率、色の白さ、崩れの少なさなど)によって厳しい等級が定められているそうで、こちらは上から2番目に高品質な「スペシャル(特級)」ランクになります。それなのに5.69ユーロ(日本円で約1,052円)なんて安すぎる!
 
ポルチーニ茸のリゾットは「エッセルンガ」のPB。高級感あるパッケージにひかれたのですが、値段も1.29ユーロ(日本円で約238円)と激安。お米と乾燥ポルチーニ茸、スープの素などが調合されていてこの価格は驚きです! 私は乾燥ポルチーニ茸を追加して作ってみたのですが、さらに本格的に仕上がりました。レストランで食べたポルチーニ茸のリゾットと変わらないくらい! これはマジで買いです!
 
最後にご紹介するのは、日本でもおなじみの「クノール」のポルチーニ茸のポタージュスープの素(1.79ユーロ=日本円で約331円)。現地のスーパーのスープコーナーには必ず並んでいる人気定番商品とのことです。お湯で溶かして煮込むだけという手軽さもイイですが、水の代わりに牛乳や生クリームを少し足すと、さらに本格的になるとか!

PBのオリーブオイルもあなどるなかれ。かなり美味しかったです。もっと買えばよかった!

今回の旅は行きだけでスーツケースの重量が18キロもあったんです。なのに、私が利用した航空会社の預け入れ荷物は23キロまで。仕事の資料も持って帰らないといけなかったので、おみやげはかなり厳選しないといけない状況でした。でも、イタリアに行ったからにはオリーブオイルが欲しい! その願いを叶えてくれたのが、「エッセルンガ」のミニサイズのエキストラバージンオリーブオイルです。ボトルは100mlで1.50ユーロ(日本円で約277円)、個包装は10袋で1.90ユーロ(日本円で約351円)。軽くて安くて最高です!

この箱にダイレクトにパスタが入っています。500gも入っていて、1.5ユーロ(日本円で約277円)でした!

オリーブオイル同様、パスタもイタリアみやげにはマスト! ただ、前述したとおり、私にはスーツケースの重さ問題があります。なので、今回は厳選に厳選を重ねて1つのみゲットしてきました。それが「バリラ」のトロフィエです。トロフィエって日本ではあまり見かけないですよね。どうやらイタリア北西部リグーリア州の伝統パスタみたいですが、乾麺なのにモッチモチ♡ 最近ハマっているズッキーニのクリームソースとの相性がバツグンでした!

このまま食べると美味しいそうですが、私はサラダに使おうかと思っています!

これ、ツナ缶なんですが、普通のツナ缶ではありません。じつは、私たちともなじみ深い大トロを贅沢にオリーブオイルに漬けた超リッチなツナ缶なんです! 日本では見かけないですよね。かなりオススメしていたので迷わず購入したのですが、こちらも「エッセルンガ」のPBになるので4.29ユーロ(日本円で約793円)。日本でも手に入れることができるそうですが、2,000円以上するそうなので、これもイイ買いものでした!

クラシックなパッケージも購入の決め手に。各2.90ユーロ(日本円で約536円)

ロンバルディア州パヴィア地方の歴史ある伝統焼き菓子「コッリ・ヴァゾーネ」のクッキーは、職場のおみやげにもうってつけ。1890年から続く伝統的なレシピで作られていて、バターとオリーブオイルを贅沢に使っているので、素朴ながらもリッチな味わいが楽しめます。現地では、朝食にカプチーノやカフェラテに浸して食べるのが定番とか!
 

イタリアのホテルのフロントって、かなりの確率でキャンディが置いてあるんです。それは長旅や観光で歩き疲れた宿泊客に対するおもてなしらしいのですが、スーパーのキャンディコーナーもかなり充実していました!

ミラノの街で見つけた!40代にオススメのお店&おみやげ3選

「ハイテック」

商品のラインナップがかなり豊富なので、何時間も入れちゃいます!

ミラノのトレンド発信地「ディエイチ・コルソ・コモ」の数軒先にある雑貨店「ハイテック」。五感を刺激する”大人の秘密基地”的な存在で、最先端のイタリアンデザイン家具からキッチン雑貨、レトロな文房具、世界中から集められたアロマや香水など、ジャンルを問わないおしゃれなアイテムが所狭しと並べられています。宝探しのような感覚で、お気に入りのおみやげを見つけてみては?

「モレスキン」

店内も非常におしゃれ。【モレスキン】のノートを使っている人って、めっちゃセンスがいいイメージ!

イタリアらしいおみやげをゲットしたいなら、ミラノ生まれのステーショナリーブランド【モレスキン】も推し。クラシックな建物のアーチ型のエントランスが素敵な本店は、日本では展開のない限定品なども手に入れられるんです。さらにノートの表紙に名前やメッセージ、特別なスタンプを刻印できるサービスも充実。最近はノートを使う機会が少なくなった人も多いかもしれませんが、イタリア旅行の記念にぜひ!

大人気の【マービス】は「ファルマチア」で購入するのが◎

【マービス】って、パッケージが洒落ていますよね。ちなみに私は、「クラシック ストロング・ミント」がお気に入り

勝手にフランスブランドかと思っていましたが、デンタルケアブランド【マービス】ってイタリア・フィレンツェ生まれなんですね。日本でも歯磨き粉が大人気ですが、現地の「ファルマチア」(薬局)は種類も豊富とのことで行ってみました。確かに豊富でしたが、ラインナップは各店によって異なる様子。時間に限りがありますし、「ファルマチア」は街のそこかしこにあるので、あらかじめ欲しいフレーバーを調べていくのが効率的かもしれません。ちなみに価格は約4〜5ユーロ(日本円で約740〜925円) と、日本で購入するより半額以上も安かったです。

街歩きに疲れたら、ジェラートで糖分補給!オススメは老舗「「ジョヴァンニ・ガッリ」

このクラシックな店構えも素敵なんです!

ミラノの街を歩きまくって疲れた私を癒してくれたのは、老舗高級菓子店「ジョヴァンニ・ガッリ」のジェラート。1942年にイタリアのサヴォイア王室御用達の称号を授与され、ミラノの歴史遺産店舗にも登録されている名店です。ここを訪れたら、世界最高峰とも評される看板商品「マロングラッセ」が欠かせない! というわけで、「マロングラッセ」を贅沢にトッピングしたジェラートをいただきました。こちらは夏季限定とのことですが、夏時期に訪れる機会があれば、ぜひマストで味わってみて!

価格を忘れてしまったのですが、確か4.00ユーロ(日本円で約740円)前後だったかと

ヨーロッパは「物価が高い」と日本でも話題になっていますが、イタリアはそこまで強烈には感じませんでした。もちろん観光地は少し割高になるかもしれませんが、円安でなかったら十分に許容範囲内。どうやらヨーロッパは北に行けば行くほど物価高になるようなので、ヨーロッパ旅行を計画されている方がいたら、イタリアはかなりオススメです! 

text:KYOKO CHIKAMA
 
 
※本記事の情報は2026年9月渡航時のものです。1ユーロ=185円で計算しています。

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