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元恋人の親友と付き合い始めた俺が、仲間のキャンプを急に断った本当の理由

  • 2026.10.17
ハウコレ

キャンプのあと、仲間から届いた1通で、元恋人がすべてを察したことを知りました。元恋人とのやりとりに打ちかけた謝罪の続きは、今も送れていません。

仲間から届いたキャンプの参加者一覧に、元恋人の名前がありました。別れてから、まだ3か月ほどしかたっていませんでした。一覧を閉じたとき、俺はもう断りの文面を考え始めていました。

店選びの相談から始まったこと

付き合っていた頃、元恋人の誕生日が近づくたび、店選びを彼女の高校からの親友に相談していました。返事をくれるのはいつも早く、元恋人の好みを話すうちに、相談とは関係のない話まで続くようになりました。手を出したことは一度もありません。ただ、元恋人より先に親友からの返信を開くようになっていた自分には、気づいていました。誕生日の店を決め終えたあとも、親友とのやりとりは途切れませんでした。

だから駅前のファミレスで、俺から切り出しました。

「ごめん。もう、前みたいには好きでいられない」

「別れても友達でいよう」

「うん、そうだね」

友達でいられるとは、本当は思っていませんでした。それでも、仲間との集まりを気まずくしたくなかったし、別れた理由を深く聞かれたくもなかった。あの言葉は、自分がその場を穏やかに終わらせるために選んだものでした。

先に連絡したのは俺のほう

別れて3週間ほどで、俺から親友に連絡しました。付き合い始めたのは、それから間もなくです。元恋人には自分から話す、と親友は言いました。しばらくして届いた「話したよ」という報告を、俺は短い返事で受け取っただけでした。

仲間に送った短い嘘

そこへ届いたのが、あの参加者一覧です。会えば親友とのことを聞かれる。いつから好きだったのかと聞かれたら、うまく答えられる自信がありませんでした。一覧が届いたその日のうちに、仲間に送りました。

「ごめん、急に仕事が入って行けなくなった」

「了解。仕事なら仕方ないな」という返事に、少しだけ安心した自分がいました。

キャンプのあと、その仲間から個別にメッセージが届きました。

「ごめん、本当はあいつ来る予定だったんだよって、うっかり話しちゃった」

日付を並べれば、元恋人には全部伝わったはずです。友達でいようと言ったのも、守れないと分かっていたのも俺でした。

そして...

元恋人とのやりとりを開き、「友達でいようって言ったのに、ごめん」と打ちました。続きに何を書いても言い訳になりそうで、送信しないまま画面を閉じました。

隣で親友が「キャンプ、行かなくてよかったの?」と聞きました。俺は「うん」とだけ答えて、スマホを伏せました。

(20代男性・会社員)

本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。

(ハウコレ編集部)

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