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「互いに刺激を受けた」“同い年”のチュ・ヨンウ×キム・ソヒョンが語る『恋愛の博士課程』の魅力【独占インタビュー】

  • 2026.10.10

Disney+(ディズニープラス)にて日本配信中のドラマ『恋愛の博士課程』。その配信スタート直前、主演を務めるチュ・ヨンウとキム・ソヒョンが『韓ドラLIFE』の独占インタビューに応じてくれた。

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1999年生まれ、さらに誕生日もわずか1日違いという奇跡的な縁を持つ2人。同い年ならではのリラックスした空気感のなか、作品への思いや撮影秘話、そして気になる「お互いの素顔」について語ってもらった。

◇

ーーまず、『恋愛の博士課程』に出演することになった決め手や、作品のどんなところに魅力を感じたのか教えてください。

チュ・ヨンウ「僕はイム・ヒョジョン脚本家の台本がとても良かったんです。刺激的な題材ではありませんが、とても新鮮に感じました。傷を抱えた人物が成長していく過程が丁寧に描かれていて、それを自分の演技でうまく表現してみたい、俳優としてぜひ演じてみたいという気持ちが湧きました。また、素晴らしい俳優の皆さんや監督とぜひご一緒したいという思いもあり、すぐに出演を決めました」

キム・ソヒョン「私はアン・パンソク監督の作品だと聞いた時点で、「絶対に出演したい」という気持ちがとても強かったです。実際に台本を読んでみると、登場人物たちの感情の動きが予測しにくく、これまで想像していたロマンスとはまったく違う作品になるかもしれないと感じました。少し難しそうではありましたが、「今回は私も挑戦してみたい。うまく表現したい」という気持ちが強くなり、出演を決めました」

ーーお二人の新たな一面を楽しみにしているファンも多いと思います。ご自身が演じるキャラクターの魅力を教えてください。

チュ・ヨンウ「劇中中にはロボット研究室の仲間たちが登場するのですが、実年齢では僕が一番年下なのに、役柄では最年長なんです。そのため、リーダーのような役割を担わなければならず、最初は少し不安もありました。でも、演じていくうちに「ミンジェには、こういう大人っぽい魅力があるんだな」と感じるようになりました。大人っぽくて責任感があり、大変な時にもみんなを引っ張っていこうとするリーダーシップを持っています。ドラマをご覧になると、ミンジェが少し心配性で気弱に見える部分もあるかもしれません。でも、そんな彼が自分なりの方法で勇気を出す場面や、本心が垣間見える瞬間もあります。そうしたところから、ミンジェのさまざまな魅力を感じていただけるのではないかと思います」

キム・ソヒョン「ユジンはとても積極的で、思ったことに向かってまっすぐ進んでいくタイプです。自分が望むものがあれば、必ず成し遂げようとする行動力を持った子なので、ユジンがどんな選択をしてロボット工学の道へ進んでいくのか、その過程もとても魅力的だと思います。特にミンジェと出会ってからは、彼との距離を縮めようとしたり、自分の気持ちを積極的に表現したりする姿が印象的なんです。そうしたユジンのまっすぐなところも、大きな魅力の一つではないかと思います」

ーーそのような魅力を持つミンジェとユジンを演じるにあたり、特に気を配ったことや、新たに挑戦したことはありますか?

チュ・ヨンウ「まず、ミンジェは過去に病気を患い、現在は身体が不自由な人物なので、その点を演技でどう自然に、説得力を持って表現するかについて、たくさん準備しました。動き方や仕草など、細かな部分まで意識しましたし、現場でも多くの方に手伝っていただきました。

また、大学院生の生活をリアルに描くという点でも、みんなでたくさん話し合いました。衣装はもちろん、何時ごろ研究室に来て、どんな話をして、普段どんな冗談を言うのか。みんなで食事や飲み会をする時には、どんな会話が飛び交うのか。そうした細かな部分まで俳優同士で話し合いながら作っていきました。結果的に、大学院生たちの日常を楽しく、自然に表現できたのではないかと思います」

キム・ソヒョン「ユジンも同じように、衣類学科からロボット工学科へ転科する過程で、それまでとはあまりにも違う分野に入っていくので、分からないことが本当に多かったんです。そのため、「分からないことだらけで、自分だけが異なる場所に取り残されたような孤独」を感じる瞬間も多くありました。

そうした感情を自分自身でもしっかり感じながら撮影に臨もうと努力しましたし、その環境に何とか馴染みたいと願うユジンの気持ちをどう表現すればいいのか、たくさん考えました」

ーー1999年生まれの同い年で、誕生日も1日違いのお二人ですが、現場の雰囲気はどうでしたか?

チュ・ヨンウ「僕たちは2人とも監督をすごく頼りにしていましたが、現場の雰囲気もとても良かったので、自然と冗談を言い合うことも多かったです。「大学生活で何が一番思い出に残ってる?」とソヒョンに聞いたり、日常的なことや、これまでつらかったこと、恋愛の話まで、いろいろなことを話し合いました。そうやってお互いを知っていくうちに、楽しく撮影できたと思います。やっぱり年齢的に共感できることも多かったですね」

キム・ソヒョン「私も同じです。ヨンウと一緒に演じていて、同い年だからこそ感じられる安心感がすごく大きかったです。実は、このドラマへの出演が決まってから撮影が始まるまでの準備期間が本当に短かったんですが、だからこそ少しずつお互いに距離を縮めていった過程そのものが、ドラマの中にも自然に反映されていると思います。また、研究室の仲間たちはみんな本当にいたずら好きで、アイデアも豊富だったので、お互いによくふざけ合っていました。彼らが現場にたくさんの活気を与えてくれたと思います。今回の撮影は本当に楽しかったです」

ーー撮影中、相手に対して「ここが印象的だった」「ここは見習いたい」と感じたところはありましたか?

チュ・ヨンウ「本当にたくさんあるのですが、特にソヒョンは、すべての状況を予測して現場に臨めるわけではない中でも、監督の演出やその場の状況に素早く対応できるんです。そして、そこから学んだことをすぐに自分の演技に取り入れて表現できる。その能力が本当に素晴らしくて、僕も一番見習いたいと思いました」

キム・ソヒョン「ヨンウと一緒にお芝居をしていて、彼のリアルな感情表現にすごく驚かされました。特に感情的なシーンや、お互いの感情がぶつかり合う場面では、その感情がこちらにも直接伝わってくるんです。それで「私もしっかり受け止めて演じなければ」と思いましたし、ユジンを演じるうえでも大きな助けになったと思います」

ーー個人的に記憶に残っている、あるいは余韻が残っているシーンがあれば教えてください。

チュ・ヨンウ「僕は、ミンジェとユジンが初めて出会うシーンと、予告編にも登場するバスのシーンです。特にバス停やバスの中でのシーンは、ミンジェのセリフも含めて、とても印象に残ったし、長く余韻が残りました。おそらくご覧になる皆さんにとっても、心に残るシーンになるのではないかと思います」

キム・ソヒョン「雨の日に私たちが相合傘で歩いていく後ろ姿も、予告編に少し映ってましたよね?実はあのシーン、ミンジェとユジンの関係や感情に大きな変化が生まれる重要な場面なんです。最初はどう表現すればいいのか分からず、とても難しく感じました。でも、監督と何度も話し合いながら作り上げたシーンで、監督にも本当に助けていただいたので、特に記憶に残っています。視聴者の皆さんにあのシーンがどのように伝わるのか、楽しみにしています」

ーー作品全体を通して、「ここはぜひ注目してほしい!」という見どころはありますか?

チュ・ヨンウ「僕たち2人の相性はもちろん見ていただきたいですが、それだけではありません。研究室の仲間たちやミンジェの家族、ユジンの家族、そして教授や学科の先輩・後輩など、すべての登場人物を素晴らしい俳優の皆さんが演じてくださっています。それぞれの人物に個性があり、それぞれの人生がある中で、その人生が一つの物語の中で交わっていくんです。そうした部分も、このドラマの大きな魅力だと思います。ぜひ一人ひとりのキャラクターにも注目してご覧いただけたらうれしいです」

キム・ソヒョン「私は最初に台本をいただいた時から、このドラマは毎回のエンディングがとても印象的だと感じていました。毎回、エンディングを迎えるたびに頭をガツンと殴られたような衝撃があって、次の回がますます気になるんです。なので、ぜひ毎回のエンディングにも注目してご覧いただきたいです」

ーー最後に、ドラマ『恋愛の博士課程』をご覧になる日本のファンの皆さんへメッセージをお願いします。

チュ・ヨンウ「皆さん、韓国の大学院生たちの恋愛が気になりませんか?(笑)僕は『青春』という言葉には、たくさんのものが詰まっていると思います。時には痛くて、ほろ苦くて、それでも甘くて、美しい。そんな青春のすべてが詰まったドラマなので、ぜひご覧いただきたいです。そして、ミンジェとユジンを応援していただけたらうれしいです」

キム・ソヒョン「『恋愛の博士課程』は、恋人同士の愛はもちろん、家族との愛や、自分自身を大切にすることまで、本当にさまざまな「愛の形」を描いています。楽しくご覧になりながら、ご自身のことも振り返っていただけるようなドラマになれたら嬉しいです」(了)

(文=韓ドラLIFE編集部/写真=ENA)

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