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エアロスミス約3年ぶりのライブへ。ハリウッド・ボウルで2夜限り

  • 2026.10.8

エアロスミスが、10月29日と11月1日に米ロサンゼルスのハリウッド・ボウルで特別公演「CALIFORNIA, DREAM ON: AEROSMITH & FRIENDS」を開催する。スティーヴン・タイラーの声帯の負傷でツアー活動から退いて以来、エアロスミス名義の本格的なライブは約3年1か月ぶりとなる。(フロントロウ編集部)

バンドの歴史を祝う2夜限りの記念公演

発表された「CALIFORNIA, DREAM ON: AEROSMITH & FRIENDS」は、エアロスミスの歴史とライブ・パフォーマンス、そしてレガシーを称える記念イベントとして企画された。開催はハリウッド・ボウルでの2夜限り。会場の公演ページでは、10月29日公演が午後7時開演と案内されている。

チケットの一般発売は、現地時間10月10日午前10時(日本時間10月11日午前2時)にスタートする。

エアロスミス「CALIFORNIA, DREAM ON: AEROSMITH & FRIENDS」公演ポスター
画像提供:ユニバーサル ミュージック

スラッシュ、サミー・ヘイガー、Run-DMCらが集結

タイトルに「& FRIENDS」とあるとおり、ステージにはバンドとゆかりの深い面々が名を連ねる。発表された出演者は、ザ・ブラック・クロウズ、Run-DMC、ハート、アンドルー・ワット、ビリー・アイドル、チャド・スミス、ダフ・マッケイガン、エリック・チャーチ、ジェリー・カントレル、マーカス・キング、マイク・アイネズ、ヌーノ・ベッテンコート、パット・モナハン、サミー・ヘイガー、スラッシュ、スティーヴ・スティーヴンス、サリー・エルナ、トム・モレロ、アダム・ウェイクマン、オードリー・フリード、ドン・ウォズ、ケニー・アロノフら。

音楽監督はドン・ウォズが務める。両日でラインナップは異なり、サプライズ出演も予告されている。最終的な出演者は、公演日かその前後に明かされる予定だ。

フェアウェル・ツアーは3公演目で止まった

エアロスミスとして最後に本格的なライブを行ったのは、2023年9月9日のこと。ニューヨーク州エルモントで行われた「Peace Out… Farewell Tour」の公演だった。バンドの集大成となるはずだったこのフェアウェル・ツアーは、3公演目となったこの日のステージで、スティーヴン・タイラーが声帯を損傷したことで暗転する。喉頭の骨折も確認された。

その後、バンドは2024年8月に、タイラーの声の完全な回復は見込めないとして、ツアー活動からの引退と残りの公演の中止を発表した。

タイラーは少しずつステージへ

ただ、タイラー自身は近年、限られた場ではあるものの再びマイクの前に立っている。2025年7月には、英バーミンガムで行われたオジー・オズボーン/ブラック・サバスの最終公演「Back to the Beginning」にサプライズで登場し、「The Train Kept A-Rollin’」「Walk This Way」「Whole Lotta Love」を歌った。同年9月のMTV Video Music Awardsでは、ジョー・ペリー、YUNGBLUD、ヌーノ・ベッテンコートらとともに、オジーへのトリビュート・パフォーマンスに加わっている。

もっとも、これらはいずれもゲストとしての出演で、エアロスミスのライブではなかった。今回のハリウッド・ボウル公演も、現時点ではツアーの再開ではなく、バンドの歩みを祝う特別公演という位置づけだ。今月初めには日本向けの公式LINEアカウントを開設したばかりのエアロスミス。2夜限りのステージに、どんな顔ぶれが揃うのかに注目が集まる。

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