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【40代・50代】秋なのに汗が止まらない!?40代女性に増える“季節外れの汗”の理由とは

  • 2026.10.8

残暑も和らぎ、過ごしやすい季節になってきましたね。

それなのに「自分だけ暑い」「周りは長袖なのに、自分だけ半袖で恥ずかしい」なんて悩みを抱えていないでしょうか。

なぜ自分だけ周りと体感温度が違うのか気になる人は、自分のからだの変化を考えてみましょう。

1. 「まだまだ暑い」で考えられる理由

「周りは涼しいと言っているのに、自分だけ暑い」と感じるとき、考えられる理由は主に2つあります。

1-1. 甲状腺機能の異常

女性に多いのが、甲状腺機能の異常。甲状腺の機能が過剰に働く「甲状腺機能亢進症」では、異常な発汗や暑さを感じるなどの症状があらわれることがあります。「目が飛び出る」「甲状腺がある喉のあたりが腫れる」といった代表的な症状がなくても、甲状腺に異常が生じている可能性はあります。

急に食欲が増進したり体重が減ったり、手が震えたりするなどの症状がある人は、一度内分泌内科を受診しましょう。

1-2. 更年期の始まり

40代以降の女性は、更年期が始まったことで自律神経のバランスが崩れて体感温度が周りと変わってしまうことも。暑さを感じるほか、「暑いのに手足の先だけ冷たい」「最近、なにごとにも意欲が湧かない」「イライラすることが増えた」「指がおかしい気がする」という症状に心当たりはないでしょうか。

更年期は、50代中盤頃まで付き合うことになるからだの変化です。我慢せず、無理のない付き合い方を考えましょう。

2. 更年期ならセルフケアを始めよう

更年期症状が重くて日常生活に支障が出ているときは婦人科での治療が必要です。しかし「病院に行くほどではないけれど、ちょっと不調」という場合、セルフケアで対策をすることもできます。

大豆イソフラボンやカルシウム、ビタミン類を意識して摂ることや、睡眠の質を高めるために寝室の環境を整えたり、寝具を見直したりすることがおすすめです。

その他にも、女性ホルモンの変化によって乱れやすい心身のバランスを整える「温経湯(うんけいとう)」や「加味逍遙散(かみしょうようさん)」などの漢方薬の服用もおすすめです。

ただし、紹介した漢方薬はあくまで一例です。自己判断で飲むと悪化するリスクがあるので、必ず医師や薬剤師に相談してくださいね。

監修/山形ゆかり●薬剤師・薬膳アドバイザー・フェムケアサポーター。糖尿病病棟での経験から予防医学と食事の重要性を痛感し独立。エビデンスを軸に薬膳・発酵・フェムケアの視点でレシピ監修や執筆、講師活動を通じ「食から整える健康」を提唱。

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