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本の収納は縦置きと平積みの使い分けが正解 ブックオフが教える傷めない保管術

  • 2026.10.8

読書の秋は、本を読む機会が増える一方、買い足した本の収納場所に悩むこともあるでしょう。

収納する際、本は縦置きと平積みのどちらが傷みにくいのでしょうか。

そこで、本の買取や販売を手がけるブックオフコーポレーション株式会社(以下、ブックオフ)に、縦置きと平積みの違い、本を傷めにくい収納のコツを聞きました。

縦置きと平積みは本の量や保管する目的に合わせて選ぶ

縦置きと平積みには、次のメリットと注意点があります。

置き方 メリット 主な注意点 縦置き ・背表紙から目的の本を探しやすい。

・本の出し入れがしやすい。

・見た目がすっきりしやすい。

本棚への詰めすぎや、隙間の空けすぎ

を避ける。 平積み ・本棚がなくても置ける。

・数冊の一時置きや、箱での長期保管に向いている。

大量に積まず、

下の本への負担や崩れに注意する。

※写真はイメージ

どちらか一方が傷みにくい、というわけではありません。本の量や保管する目的に合わせて選ぶことが大切です。

本棚は詰めすぎず、隙間を空けすぎない

本棚に本を詰めすぎると出し入れがしにくくなるだけではなく、背表紙の上部に指をかけて無理に引き出すと、その部分が破れてしまうことがあります。

本棚に本を並べる際は、本をスムーズに出し入れできる程度の隙間を空けることがポイントです。

一方、隙間が広すぎると本が曲がったりゆがんだりする原因になります。その場合は、ブックエンドを使って本を真っ直ぐ支えてください。

※写真はイメージ

平積みは数冊程度にとどめる

ブックオフによると、数冊を一時的に置く程度であれば、平積みでも問題ないそうです。

ただし、大量に積み重ねると下の本を取り出しにくいだけではなく、下の本がゆがむ場合があります。

また、下の本を取り出す際に、積み上げた本が崩れることもあるでしょう。

さらに、床へ直接平積みするとほこりやゴミもつきやすくなります。

直接置くのではなく、ダンボール箱などに入れて保管する場合は、箱の中に湿気がこもらないように注意してください。

※写真はイメージ

光、湿気、ほこりを避けて保管する

本は日焼けするため、普段読まない本や大切な本は保管方法を工夫しましょう。

ブックオフによると、本は日光だけでなく、蛍光灯から出る紫外線でも日焼けするそうです。

大切な本や普段読まない本は、照明の近くを避けて保管してください。

また、本の上部や下部にたまったほこりが湿気を吸い、シミの原因になる場合があります。

本は定期的に掃除し、ほこりや虫を取り除きましょう。

なお、湿気対策にはエアコンの活用や定期的な換気が大切です。適切な対策を施し、室内の湿度を一定に保ちましょう。

※写真はイメージ

大切な本をよい状態で保管しよう

本は紙でできているため、経年劣化を避けられません。

縦置きと平積みを目的に合わせて使い分けるだけではなく、光や湿気、ほこりにも注意しながら、大切な本を少しでもよい状態で保管しましょう。

[文・構成・取材/ブリジア]

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