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ティーがあれば打点コントロールを習得できる!ショートゲームを制する3つのメソッド

  • 2026.10.7

多くの海外コーチのメソッドを現地で直接指導を受けてきた吉田洋一郎がその概要をアマチュアにもわかりやすく解説。

今回は、ショートゲームコーチとして2018年の全英オープン王者フランチェスコ・モリナリを支えるジェームズ・リドヤードを紹介する。

【メソッドを習得Step①】「フューリックドリル」で右サイドの押し込みを体得

ティーがあれば打点コントロールを習得できる!ショートゲームを制する3つのメソッド
ジム・フューリックのインパクトをイメージ!「右サイドが下がるインパクトを身につけましょう」

リドヤードが多用する練習法「フューリックドリル」。ジム・フューリックのような右ヒジが体に密着した形でボールをとらえると、右サイドを押し込んだインパクトが身につく。

右ヒジを体にくっつけたまま、右肩を下げるように右サイドを押し込んで体を回し、ボールをとらえる

スタートはシャフトが地面と平行な位置で右ヒジが体と密着した形。クラブがインに入らないように注意

【メソッドを習得Step②】ティーアップドリルで打点コントロールをマスターする

ティーがあれば打点コントロールを習得できる!ショートゲームを制する3つのメソッド
ティーアップ

クリーンにとらえる
インパクトの打点を使い分ける練習。低くティーアップしたときはフェースの下めでボールをクリーンにとらえ、ティーアップしないときは手前からソールを滑らせて少し上めで打つ。

ティーがあれば打点コントロールを習得できる!ショートゲームを制する3つのメソッド
ノーティーアップ

手前から滑らせる
低くティーアップしたときはボールだけをクリーンに拾い、しないときはソールを手前から滑らせて打つ

打点を意識しながら練習しましょう

【メソッドを習得Step③】左手で右手首を握り手首のホールド感を意識しながら打つ

ティーがあれば打点コントロールを習得できる!ショートゲームを制する3つのメソッド
右手首を左手で握ると手首をホールドする意識が強まり、手首の角度が保ちやすくなる

右手首をほどかずに打つ感覚を磨くには、右手首を左手で握ったまま片手打ちするのが有効。ダフるときは手首がほどけており、トップするときは体の回転が不足していると考えよう。

いかがでしたか? 手首の角度に注目しましょう。

フランチェスコ・モリナリ
1982年生まれ、イタリア出身。2018年、全英オープンを制し、イタリア人初のメジャーチャンピオンとなった。兄のエドアルドも欧州ツアーで活躍する。

フランチェスコ・モリナリを育てた巨匠
ジェームズ・リドヤード
欧州ツアーを中心に、ショートゲーム専門のコーチとしてモリナリやカブレラベ口などを指導するだけでなく、コーチ向けのセミナーなども行う気鋭の指導者。

解説・レッスン=吉田洋一郎
●よしだ・ひろいちろう/1978年生まれ、北海道出身。スイング研究に強い情熱を燃やし、海外で直接有名コーチのメソッドを学び知識を広げる。日本ゴルフスイング研究所主宰。

構成=鈴木康介
写真=相田克己、Gettyimages
協力=トータルゴルフフィットネス

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