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小学生でも分かる問題に挑戦!「1980+478」→暗算できる?

  • 2026.10.18
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大人になると計算を電卓やスマホに頼ることが増え、頭の中で暗算する機会が少なくなりがちですよね。 そのままでは計算力や脳の働きが衰えてしまうかもしれません。 普段から手計算や暗算を行う習慣をつけることで、計算能力を維持・向上させることができます。ぜひ本記事の問題に頭を柔らかくしてチャレンジしてみてください。

問題

次の計算をしなさい。
1980+478

「四桁+三桁」の計算です。

まずは電卓を使わずに、自分自身で正しい答えを出せるか挑戦してみましょう。

解説

今回の問題の答えは「2458」です。

今回の計算の場合、二つの数が共に100の倍数より少し小さい数となっています(1980は、2000より20小さい。478は、500より22小さい)。

このようなときに使える計算テクニックを紹介します。

1980は、2000より20小さく、478は、500より22小さいので、

(1)2000と500を足す(2000+500=2500)
(2)20と22を足す(20+22=42)
(3)2500から42を引く(2500−42=2458)

計算の手順が増えているように思われるかもしれませんが、繰り上がりの計算がなくなったことで、暗算しやすくなります。

このように、足す数が100の倍数のようなキリのいい数に近いとき、まずはそのキリのいい数どうしを足しましょう。

そして、そのあとで余分に足した数を引いて調整すれば、繰り上がりの計算をせずに答えを求めることができます。

数学的な式変形

この計算の工夫は、数学的には次のような式の変形を行なっていることになります。

  1980+478
=(2000−20)+(500−22)
=2000+(−20)+500+(−22)
=2000+500+(−20)+(−22) 
=2500−42
=2458

まず、「1980」を「2000−20」、「478」を「500−22」と考えています。

その後、カッコを外して計算の順序を工夫しています。

慣れると暗算でも計算できるのではないでしょうか。

まとめ

大きな数の足し算は、一度キリの良い数に置き換えてから後で差分を調整するのが暗算のコツです。 面倒な繰り上がり計算を回避できますので、意識的に練習してスピード感を身につけていきましょう。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」

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