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パットは真っすぐキッチリ構えなくていい?成功率を上げる構え方とは?

  • 2026.10.1

パットが苦手なアマチュアは、「真っすぐ」にこだわりていねいにパッティングしようとしているせいでリズムやイメージを損なっているケースが多いという。

パットの平均点を上げるには、アバウトな「お先に」がいい!

「真っすぐ」打つには相当な練習量が必要

パットは真っすぐキッチリ構えなくていい?成功率を上げる構え方とは?
「お先に」みたいにラク~にカップイン!このくらいアバウトがいいんです

パターに悩んでいるアマチュアを見ていると、パッティングに必要以上に時間をかけ、ていねいに打とうとしすぎているように感じます。

たしかにプロゴルファーは、短いパットでもていねいにセットして打っていますし、本来はそのほうが正確にパッティングできます。

しかし、「真っすぐ立って真っすぐストロークする」というのは、じつはとても難しいこと。豊富な練習量や実戦経験があってはじめて可能なことなのです。ですから正直なところ、練習量もラウンド数も少ない普通のアマチュアは「真っすぐ」にこだわるよりも、アバウトに構えてリズムやイメージを重視したほうが、パッティングの成功率は上がるはずです。

イメージは1メートル以下を「お先に」するときの打ち方。これなら大きなミスがなくなり、3パットが減ります。

【RISK】 アマが陥りやすい“キッチリ・真っすぐ”の落とし穴

リスク1 時間がかかってイメージが消える

真っすぐキッチリ構えようとするとセットアップに時間がかかり、読んだラインや素振りのタッチなどのイメージが消えてしまい、スムーズに打てなくなる。

リスク2 真っすぐ振ろうとして軌道やリズムが乱れる

真っすぐストロークすることにこだわりすぎると、手先で軌道をなぞるような動きになりやすい。リズムも悪くなるため、ストロークも乱れてしまう。

リスク3 「真っすぐ」「スクエア」は難しくて再現性が低い

スクエアに構えることも真っすぐストロークすることも、じつはかなり難易度が高い。練習量が少ない人がやろうとしても再現性が低く、ミスにつながりやすい。

【MERIT】3パットが減る!“アバウト”なほうが寄せやすい!

メリット1 時間がかからずイメージを保って打てる

構えがアバウトでいいと、スピーディかつスムーズにセットアップできるので、事前に読んだラインや素振りのタッチを保ったままストロークに移れる。

メリット2 形にこだわらずにターゲットを意識できる

細かな体の動きや軌道などの形にこだわらずアバウトさを許容することで、ターゲットに集中しやすくなる。方向の安定に最も大事なフェースの向きが乱れにくい。

メリット3 右手の感性を生かしてタッチを出しやすい

オープンスタンスに構えて右手主体でストロークすることで、多くの人の利き手である右手の感性を生かしやすくなる。タッチが合いやすく大ミスが減る。

いかがでしたか。このレッスンをぜひ参考にしてください。

レッスン=服部公翼
●はっとり・こうすけ/1983年生まれ。高校卒業後、国際ゴルフビジネス学院でゴルフを学ぶ。豪州ゴルフ留学などを経て、現座は東京や沖縄を拠点にレッスンを行っている。

構成=鈴木康介
写真=相田克己
協力=取手国際ゴルフ倶楽部

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