1. トップ
  2. エンタメ
  3. “札束プール”に浮かぶ石原さとみ! 『ポリティカルパン』鮮やかなポスタービジュアル完成

“札束プール”に浮かぶ石原さとみ! 『ポリティカルパン』鮮やかなポスタービジュアル完成

  • 2026.9.24
ドラマ『ポリティカルパン』ポスタービジュアル (C)フジテレビ width=
ドラマ『ポリティカルパン』ポスタービジュアル (C)フジテレビ

石原さとみが主演する10月7日スタートのドラマ『ポリティカルパン』(フジテレビ系/毎週水曜22時)より、ポスタービジュアルが解禁された。さらに、音楽は映画『竜とそばかすの姫』や『TOKYOタクシー』を手掛けた岩崎太整に決まった。

【写真】寛一郎、JO1・川西拓実、キングメーカーの息子役&金庫番議員の秘書役を熱演

本作は、石原演じる女ルパン・如月弥生が政界に潜り込み、ダークな政治の金を奪い取る怪盗エンターテインメント。脚本を担当するのは、これまで数々のヒット作を世に送り出してきた野木亜紀子。石原とは約8年ぶりに強力タッグを組み、知的な刺激とエッジの効いた世界観を描き出す。

ポスタービジュアルを手掛けたのは、『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』(2022/NHK Eテレ)や映画『大長編 タローマン 万博大爆発』(2025)の監督・脚本で知られる藤井亮。これまで多くのアーティストのMVや広告など数々の独創的な作品で国内外の賞を受賞し、海外でも高い評価を得ている。

ビジュアルの舞台は、圧倒的なスケール感のある「札束プール」。莫大な政治の金を札束プールに見立てて、美しさとお金の恐ろしさが共存する抽象的かつエッジの効いたビジュアルが完成した。石原はじめ、渡部篤郎、高橋一生、河合優実が演じる登場人物4人が、赤く染まった「金の世界」にそれぞれどう浸かっているのか、注目だ。

藤井は「表情やポーズからいろいろ想像しながら、ドラマへの期待を膨らませてもらえたら嬉しいです」とコメントを寄せた。

また、本作の音楽を、映画『モテキ』(2011)で第35回日本アカデミー賞優秀音楽賞受賞、映画『竜とそばかすの姫』(2021)で第45回日本アカデミー賞最優秀音楽賞および第36回日本ゴールドディスク大賞サウンドトラック・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞した岩崎太整が担当。

多種多様なジャンルを自在に横断し、スタイリッシュな洗練さとエモーショナルな熱量を併せ持つ岩崎の音楽が、野木の描く物語を鮮やかに彩る。

岩崎は「試行錯誤を重ねながら手探りで辿り着いた新しい物語に、音楽でほんの少し彩りを添えられることを、とても幸せに思います」とコメントしている。

ドラマ『ポリティカルパン』は、フジテレビ系にて10月7日より毎週水曜22時放送。

※藤井亮、岩崎太整らのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■藤井亮

ドラマのポスタービジュアルは、作品そのものより先に人の目に触れることも多い、いわば作品の“入り口”であり“お店の看板”のようなものだと思っています。その入り口で、うっかりお客さんを引き返させてしまうようなことがあってはいけない。そんな緊張する仕事です。

お店の中身がダメならば、『看板に偽りあり』と言われるのも覚悟で、せめて看板くらいは良く見せておこう……と、ある意味気楽に構えられるのですが、今回はなんといっても野木さんの脚本で、キャストもスタッフもこれ以上ない布陣です。

これで『入り口の看板のせいで、そっぽを向かれてしまったらどうしよう』と、普段、自分の作品のビジュアルを作るとき以上に緊張しました。

そんなわけで、このドラマの世界を一枚の絵でどう表現するか、とても悩みました。

政治の世界を扱った物語ではありますが、政治色を前面に出しすぎると、ドラマへの敷居を高くしてしまうので避けたい。そこは僕も野木さんも北野プロデューサーも同じ意見でした。そして“ルパン”とはいえ、派手なアクション作品に見えてしまっても違う。目指したのは、あくまで“ポリティカルなルパン”です。

やはり根っこにあるのは“お金”の物語なので、あれこれ考えているうちに、ふと頭に浮かんだのが“札束風呂”でした。

もちろん、そのままやれば成金感満載で、ギャグ寄りの生々しい絵になってしまう。でも、これをもっと壮大にして、華やかさと、このドラマの持つスケール感を同時に出せないか。そう考えて提案したのが、今回の“札束プール”のビジュアルです。

国の隠れた莫大な金が、そっくりそのままひとつのプールに流れ込んだような世界。

その中で、それぞれのキャラクターが“お金”というものにどう向き合うのか。表情やポーズからいろいろ想像しながら、ドラマへの期待を膨らませてもらえたら嬉しいです。

今回はキービジュアルだけでなく、オープニング映像や小道具の一部など、作品のさまざまな部分に関わらせていただきました。野木さんの脚本と、素晴らしいキャスト・スタッフの皆さんが作るこの世界の一端を担えたことを、とても嬉しく思っています。

■岩崎太整

野木亜紀子さんの脚本は、作品ごとに千変万化しながらも、常に秘匿された真実を探り続けているように感じます。

時に軽妙に、時に重厚に、人々が見落としたり、気づかないふりをしたりするような暗がりを丁寧に照らし、その存在を伝える。

“物語”が本来的に担うべきものを、いつもあらためて気づかせてくれます。

脚本家のチャーリー・カウフマンはかつて、講演の中で『脚本とは探索であり、深淵へ踏み出すことでもある。テンプレートなどないし、あってはならない』と語りました。

野木さん、北野プロデューサー、高野舞さんをはじめとする演出陣、そして素晴らしい俳優の皆さんが、試行錯誤を重ねながら手探りで辿り着いた新しい物語に、音楽でほんの少し彩りを添えられることを、とても幸せに思います。

■プロデュース・北野 拓 (フジテレビ第1スタジオ)

タローマンの監督で有名な映像作家・藤井亮さんに物語の世界観を想像させるアート性の高いキービジュアル、そして、架空の国・ニッポニアが舞台の社会風刺とエンタメ性が融合した今回のドラマにふさわしいタイトルバックを作っていただきました。ぜひ注目して見ていただければと思います!

さらに、音楽は脚本野木さんとの前作『フェンス』にも参加していただいた岩崎太整さんにお願いしました。今回はブラックミュージックを基軸に幅広くスタイリッシュな劇伴を作っていただきました。ぜひこちらも楽しみにしていただけたら嬉(うれ)しいです!

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ