1. トップ
  2. トレンド
  3. 飛行機に乗り遅れた乗客が、空港スタッフと激しい口論。「すぐ向かいにいた」と訴えるもSNSでは厳しい声

飛行機に乗り遅れた乗客が、空港スタッフと激しい口論。「すぐ向かいにいた」と訴えるもSNSでは厳しい声

  • 2026.9.25
Lu ShaoJi / Getty Images

電車やバスに比べ、時間をより気にしなくてはならない飛行機での移動。きっと多くの人が、時間に余裕を持って行動しているはず。そんなななか、アメリカの空港で、フライトに乗り遅れたとみられる乗客が航空会社の職員と口論する様子を捉えた動画が話題に。コメント欄では、この乗客の行動をめぐり、批判の声が相次いでいる。

飛行機に乗り遅れた乗客がスタッフと口論に

出発時間だけでなく、チェックインや搭乗手続きにも締め切りが設けられている飛行機。時間に余裕を持って行動することが求められているものの、なかにはギリギリで行動をしている乗客も。

あるユーザーがTikTokに投稿した動画が話題となっており、そこにはフライトに乗り遅れた乗客と、ゲートにいた航空会社のスタッフが口論する様子が映っている。ゲートデスクの後ろに設置されたモニターに、アメリカ・ノースカロライナ州シャーロット行きの便について「Flight Closed(搭乗受付終了)」と表示されているが、激しい口論は続いていたよう。

動画によれば、乗客は自らの言い分をさらに訴え、「時間に余裕がなかった。すぐ向かいの通りにいましたし、本当にあそこです。向こうにいる誰に聞いてもらってもいいから」と話している。さらに同じ主張を繰り返し、「知らなかったから、あそこに座っていたんです」と説明。

同動画を投稿したユーザーは、この状況に出くわしたことについて、こうキャプションにつづっている。

「フライトに乗り遅れた…それなのになぜか全部ほかの人のせい。搭乗が始まって、スタッフが一度呼ぶ…二度呼ぶ…そして20回呼ぶ。その間に、ほかの乗客はみんな飛行機に乗っていく。それなのに、あなたは出発時刻を過ぎてから、まるでディナーの予約にでも来たかのように、悠々とゲートへやって来た」

「『誰も教えてくれなかった』。いや、あなたが聞いていなかっただけ。空港は待ってはくれない。人生だって同じことだ」

コメント欄では批判の声が殺到

同動画は2026年9月17日時点で約46万回再生されており、2万6,000以上もの「いいね!」を獲得。コメント欄には、1,100件以上のコメントが寄せられ、乗客の態度に対して批判の声が殺到している。

  • 「もしかして彼は初めての飛行機だったの…?」
  • 「普通、搭乗手続きを済ませていない人の名前ってアナウンスするよね。この男性は、たぶん寝てたか耳栓でもしてたんでしょ」
  • 「飛行機が引き返してくるわけでもないのに。彼はいったい、どうしてほしいんだ?」
  • 「いやいや、搭乗時間が近いって分かってるなら、通りの向かいにいるんじゃなくて、ちゃんとゲートの近くにいるべき」
  • 「空港で働いてるけど、こういうことは本当に毎日のように起きる!」
  • 「搭乗時間の少なくとも30分前にはAirPodsを外して、ちゃんと周りのアナウンスに耳を傾けておかないとね」
Drazen_ / Getty Images

またこの乗客がなぜ搭乗できなかったのかは不明であるものの、ここ数年では、空港で長く待つのを避け、搭乗直前に到着する“エアポート理論”がSNSでトレンドになっている。搭乗の15分前など、保安検査を通る直前のタイミングで空港に到着することを勧めるこのトレンドによって、空港にギリギリで到着する旅行者も増えているよう。

エアポート理論に挑戦したある女性は、TikTokでその様子を投稿。7時35分発の飛行機に搭乗予定だったものの、空港に到着したのは6時55分、そして搭乗前にはスターバックスでドリンクを注文し、最終的に飛行機に乗り込んだのは7時19分だったよう。

同動画には多くの批判が寄せられ、「この方法がうまくいったのは、他の人が誰もやらなかったから」「みんなが待っているのに、最後のギリギリのタイミングでコーヒーを持って来る人が嫌い…。私たちは飛行機を出発させたいだけなのに」などといった声が目立った。

時間に余裕を持って行動するのが大切に

機内でのマナーをめぐるトラブルも多いものの、もちろん、トラブルが起きるのは搭乗してからだけではない。空港では、チェックインや保安検査、搭乗手続きなど、飛行機に乗るまでにもさまざまなルールや時間の制約があるのは誰もが知っているはず。そのため、多くの乗客が時間に余裕を持って行動している。

しかし、天候や整備の関係で時に遅延することも多いため、搭乗までまだ時間があると思ってゲートを離れた結果、思わぬトラブルにつながってしまうケースも。

tulcarion / Getty Images

『Washington Post』に自身の体験談をつづったアンドレア・サックスさんは、搭乗予定のフライトが遅延していたため、待ち時間に空港ラウンジへコーヒーを飲みに行ったという。ところがゲートに戻ってみると、ほかの乗客はすでに全員搭乗を終え、ドアも閉まっていたとのこと。飛行機はまだ搭乗橋につながったままだったものの、スタッフからは搭乗できないと言われたとつづっている。

アンドレアさんは後日、アメリカン航空と、旅行専門家で旅行・航空券情報を扱うアメリカの旅行サービス「Going」のケイティ・ナストロ氏にも、今回のケースで自分が何をすべきだったのか、どこを改善できたのかについて取材。

ラウンジはリラックスするのにちょうどいい場所であるものの、アメリカン航空とナストロ氏によれば、アナウンスが流れないため、乗客はリアルタイムの通知を確認し、フライトの最新状況を常に把握しておく必要があると呼びかけている。

Images By Tang Ming Tung / Getty Images

『アメリカン・エキスプレス』によると、日本の成田空港にある3つのラウンジでも、アナウンスは流れないとのこと。本来ラウンジは、搭乗時間まで静かな空間で仕事をしたり、ゆったり過ごすことを前提とされているため、搭乗を知らせるアナウンスなどは流れないと説明されている。

「そのため、搭乗ゲートや搭乗開始時間の変更がないか、自分でフライトボードをチェックする必要があります」

チェックインや保安検査、搭乗手続きなど、飛行機に乗るまでにもさまざまな時間の制約がある飛行機。だからこそ、出発時刻だけを気にするのではなく、フライトの最新情報をこまめに確認し、時間に余裕を持って行動することを心がけたい──。

元記事で読む
次の記事
の記事をもっとみる

注目コンテンツ