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「専業は気楽でいいよな」と笑った夫が翌日、義母の前で玄関に正座させられていた理由

  • 2026.9.20
ハウコレ

玄関で正座する夫の前には義母、その手には夫のスマホ。「この子、あなたがいないだけで私に何回電話したと思う?」義母の第一声で、私は留守中の出来事を知ることになります。

行き先も決めないまま、私はいつもより丁寧に鍵を閉めて家を出ました。

笑って済まされた一言

夫と2人暮らしで、私は結婚を機に専業主婦になりました。前の日の夕食の席で、夫はテレビを見ながら「専業は気楽でいいよな」と笑ったのです。私は言い返す代わりに、空いた皿を重ねて台所へ運びました。言いたいことを飲み込んで手を動かすのは、昔からの癖です。洗い物の水音を聞きながら、明日の休日は家を空けようと決めていました。1日、この家がどう回るのか、夫に見てもらおうと思ったのです。

無視した3件の着信

「今日は1日、外で過ごします。夜には帰ります」とだけメッセージを送り、私は図書館と喫茶店で時間を過ごしました。昼過ぎから、夫の着信が3件。今日くらいは自分で考えてほしくて、画面を伏せました。意地が半分、実験が半分です。折り返さないまま本のページをめくる間、家で何が起きているのかまでは、想像していませんでした。

玄関に正座していたのは

帰宅してドアを開けると、玄関の照明の下で夫が正座し、その前に義母が立っていました。手には夫のスマホ。「ちょうどいいところに帰ってきた」と義母が言い、夫が「母さん、もういいって」と小さくなります。義母によれば、夫は来週の集まりの時間、手土産、内祝いへのお礼、叔母への連絡と、夫側の親戚のことを1つずつ義母に電話で聞いていたそうです。合計4回。私が「お義母さん、そこまで怒らなくても……」と言うと、義母はこちらへ向き直りました。「あなたもあなた。黙って出ていって分からせようとしないの」

そして...

義母は家に上がらず帰り、居間で夫が「昨日のこと、ごめん」と頭を下げました。「何が一番まずかったと思う?」と聞くと、「専業が気楽だと思ってたこと」と答えます。半分は正解だと思います。残りの半分は、自分の実家のことまで、聞けば済むからと私に丸投げしてきたことです。翌週、リビングの棚に、夫側の親戚の連絡先と予定をまとめた一覧が貼られました。書いたのは夫です。何も伝えずに家を空けた私のやり方も、褒められたものではありません。次に言いたいことができた時は、先に口で言うと決めています。

(30代女性・専業主婦)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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