1. トップ
  2. マンガ
  3. 夫「どうせ金が目当てだろ…?」警戒心強めな金持ち男と政略結婚→私「計画通り♡」狙いは遺産ではなく!?

夫「どうせ金が目当てだろ…?」警戒心強めな金持ち男と政略結婚→私「計画通り♡」狙いは遺産ではなく!?

  • 2026.9.9

結婚のきっかけは、お見合いだったり、恋愛だったりと夫婦によってさまざまです。形は違っても、2人の関係に誰かの身勝手な思惑が入り込めば、穏やかな日々は大きく揺さぶられてしまいますよね。ましてその相手が、義父母だったら……。
今回は、嫁を排除しようとした義父母の思惑を、女性たちがひっくり返すエピソードをご紹介します。
お見合いで結婚した妻を、義父が会社の利益のために別れさせようとしたり、息子にふさわしくないと決めつけた義母が、嫁を追い詰めて離婚させたつもりになったり。夫婦を自分の思い通りに動かそうとした義父母は、やがて大きな誤算に気付くことになり……。

「俺の金が目当てだろ?」女性不信の金持ち男と結婚♡→実は義母と嫁の計画通り!資産狙いではなく…!?

私の夫は、出会った当初、極度の女性不信に陥っていました。親が経営する会社の跡取りとして期待されていた彼は、独身時代、お金目当てで近づいてくる女性たちに嫌気がさしていたそうです。

彼が女性を試そうとして「実家の経営が傾いて、自由に使えるお金がなくなった」とうそをつくと、それまで親しげだった女性たちが一斉に去っていく……。そんな経験を繰り返すうちに、彼は結婚をあきらめるようになっていました。

夫が仕掛けた「わざと嫌われるための作戦」

そんな彼にある日、親が持ってきた縁談。それが私との出会いでした。

当時の夫には親に内緒の夢がありました。家業を継ぐことよりも、以前から興味のあった福祉の仕事に携わりたいと考えていたのです。かつて福祉関係の企業から内定をもらっていましたが、それを知った義父から猛反対され、家業を継ぐよう強く迫られた末、内定を辞退したという苦い過去もありました。

「親が持ってきた話だ。どうせ俺の金が目当てだろ……! 断られるように仕向けて早く終わらせよう」

そう決意した彼は、お見合い相手である私に嫌われて破談にするため、初デートの場所に近所の公園を指定してきました。

一般的なお見合いであれば、ホテルのラウンジやレストランが定番でしょう。しかし彼は、わざと私をがっかりさせるために、コンビニで買ったパンとドリンクだけで済ませる格安デートを突きつけたのでした。

ところが、そんな彼の思惑などつゆ知らず、その時間を心から楽しんだ私。もちろんパンやコーヒー代は自分で支払い、公園のベンチで会話をしながらおいしくいただきました。

これまでの女性たちとは正反対の私の反応に、夫は「作戦がまったく効かない!?」と焦ったようです。別れ際に私が「今日は本当に楽しかったです!」と笑顔で伝えると、彼は「え、これでいいの?」といった様子で、何だか拍子抜けしたような顔をして私を見つめていました。

結局、この格安デートがきっかけで、彼は私に興味を持ち、私たちは結婚することになったのです。

聞こえてしまった…義父の信じがたい暴挙

実は結婚した時点では、夫はまだ私のことを「本当はお金目当てなのではないか?」と半信半疑だったようです。しかし、私が結婚後も自分の仕事を続け、家事も当たり前のように分担して平穏に暮らす姿を見て、ようやく心から信頼してくれるようになりました。

そうして夫婦の仲が深まっていったころ、私たちの穏やかな日々は、義父のひと言で一変します。

ある日、夫婦で義実家を訪れると、「大事な話があるから来い」と義父に呼ばれた夫。嫌な予感がしたのか、夫は私と義母に「隣の部屋で聞いていてくれ」と言い、こっそり録音の準備も整えていました。ふすま1枚を隔てた隣室で息を潜めていると、義父の信じがたい言葉が聞こえてきたのです。

「取引先の令嬢がお前を気に入った。今の妻とは別れて、その子と再婚しろ」

絶句する夫をよそに、義父はさらに畳みかけました。

「相手の家柄はうちの利益になる。今の妻とも関係を続けたいなら、愛人として囲えばいいだろう。俺だって外に女は何人もいる。それくらいやってこそ男だ」

あげくには、「慰謝料なんて、うちの稼ぎなら“はした金”だ!」と下品に笑ったのです。その最低な言葉をすべて聞き届けた瞬間、私たちは行動に出ました。

明かされた「計画通り」の結婚

「ずいぶんとお楽しみだったようですね、お義父さん」

私が義母と一緒に部屋へ入っていくと、義父は目を見開いて固まりました。義母は、義父の不倫はもちろん、自分勝手な都合で息子夫婦に離婚を迫ったことに対しても、静かな、しかし深い怒りをたたえていました。

そしてここで、夫と義父は、私がなぜお見合い相手に選ばれたのかという本当の理由を知ることになります。

「お義父さん。私は、お義父さんが思うような“言いなりになる嫁”ではありませんよ」

実は、私は以前から義母が参加していたボランティア団体の仲間でした。義母は活動を通じて私の人柄を信頼し、「きっと息子の良きパートナーになれる」と、私にお見合いを提案してくれたのです。

肩書きや損得、そして“支配しやすさ”でしか人間を評価しない義父に対し、義母はあえて私の活動内容を伏せ、「古風でおとなしい、お父さんのお眼鏡にかなう女性です」とだけ伝えていたそう。

義父が私を「無害で都合のいい嫁」だと勝手に思い込み、油断して結婚を認めるように仕向けた……。それは、息子の幸せを願う義母が、義父の性格を逆手に取って仕掛けた、唯一のやさしいうそだったのです。

私もまた、ボランティア活動に理解のある男性となかなか出会えず、義母から聞く夫の人となりに惹かれていました。私はすべてを承知した上で、義母の思いに応えたいと思い、お見合いを受けることに。まさに、私と義母の「計画通り」の結婚だったのです。

その事実を初めて知った夫は、驚きながらも、すべてを悟ったように深くうなずいていました。

夫の反撃と、義父の自業自得な末路

義父は自分の思い通りにならないどころか、大嫌いな「金にならないボランティア」がきっかけで息子が結婚していたことを知り、顔を真っ赤にしていら立ちを募らせました。

そこへ夫が、氷のように冷ややかな声で追い打ちをかけます。

「不倫を平気で自慢し、家族を裏切るような人が、会社や社員を守れるとは思えません。そんな不誠実な経営者には、もう一歩もついていけない」

跡取りとして期待していた息子から、人間性を真っ向から否定された義父は、プライドを傷つけられ、激怒しました。

「親に向かって何てことを! 俺のやり方に文句があるなら、もう会社は継がせん! お前など即刻クビだ、今すぐ出ていけ!」

感情的に叫ぶ義父に対し、夫は冷静に答えました。

「分かりました。そんな会社なら、こちらから辞めます」

私も「これで、前からやりたかった福祉事業を一緒に始められるね!」と伝え、夫もうれしそうにうなずきました。

その後、事態は急展開を迎えました。義母が突きつけた不倫の証拠をきっかけに、義父が会社の資金を私的に使っていた疑いまで浮上。社内で確認が進められた結果、不適切な支出が判明し、義父は会社内で責任を問われ、経営の第一線から退くことになりました。義母からも離婚と慰謝料を求められました。

◇ ◇ ◇

現在、私と夫は2人で福祉事業を立ち上げ、充実した毎日を送っています。以前より収入は減りましたが、やりたいことに情熱を注げる今の生活は、何物にも代えがたい幸福に満ちています。

そして、離婚して自由になった義母も、私たちの事業を応援してくれながら、大好きなボランティア活動に生き生きと取り組んでいます。義父の顔色をうかがう必要がなくなり、自分らしく笑う義母の姿を見ることが、私たちにとっても何よりの喜びです。

あのとき、勇気を出して義父と決別する道を選んで、本当によかったと思っています。

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

1つ目のエピソードでは、お見合いで結婚した女性が、義父から夫と別れさせられそうになります。しかし、義父が“言いなりになる嫁”だと思っていた女性には、義母と共有していた計画があるのでした。

続く2つ目のエピソードでは、結婚に反対していた義母に追い詰められ、義母に「離婚した」と思わせることにした女性が登場します。義母は自分の思い通りになったと思っていましたが、その裏には夫婦で決めた本当の理由があり……。

離婚したはずの嫁を5年後に発見!義母「コブ付きと再婚したの〜?」→私「離婚してません」真実に態度が一変

夫が私と結婚することに猛反対だった義母。結婚後しばらく義実家で同居していたのですが、義母からあることないことを言われ、心身ともに限界になりました。そこで私は、義母と距離を置くことに……。

義母は私の学歴や育ちを持ち出してののしり、精神的に追い詰めてきました。「高学歴で大手企業に勤める夫とは釣り合わない」「早く別れて」などと言われ……。それでも義母をなるべく怒らせないように努力し、結婚生活を維持してきました。

義母のことは夫に言わないようにしていましたが、体調を崩すようになり、実家へ逃げ帰ることになってしまいました。そこで初めて夫に事情を打ち明け、今後について相談しました。

義母の願いがかない、離婚したことに…

義母は、どうにかして私たちを離婚させようと必死でした。「息子の嫁は、自分のように品があり、実家も裕福な女性でなければ」と声高に主張していて……。私は、この先も義母の考えが変わることはなく、分かり合える日も来ないのだろうと感じました。

その後、夫から義母に「離婚した」と伝えてもらい、私はそのまま実家で暮らしながら義母とは連絡を断ちました。それから5年。私は幼稚園に通う息子と一時帰国しており、その日は海外の自宅へ帰るため、飛行機に搭乗しようとしていました。そのとき、思いもよらない人物に見つかってしまったのです。義母でした。

その場で義母から声をかけられることはありませんでしたが、その後、突然連絡があり……。
「コブ付きと再婚したの?」

「ほんと不幸な女」
息子の姿もバッチリ見ていたようです。でもそれなら、気付きそうなものですが……。

「息子の顔に見覚えはないですか?」
「え?」

「そもそも、私たちは離婚していませんよ」
夫と息子の顔は、本当にそっくりなんです。自分の息子の顔も忘れてしまったのかしら。

義母には内緒にしていた「離婚」の真相

実は、私たち夫婦は離婚していませんでした。義母を落ち着かせるため、夫から「離婚した」と伝えてもらっていたのです。当時すでにおなかには息子がおり、義母には妊娠を知らせないまま、実家に身を寄せて出産を迎えました。

その後、夫に海外赴任の辞令が出たのを機に、こっそり家族で移住しました。

海外赴任後しばらくは、夫は義母に「帰国したらお見合いをする」と話していたそうですが、それはすべてうそ。実際には、義母のいる日本へ戻るつもりはなく、当面は海外で暮らしていく予定です。

真実を知った義母は猛烈に怒り、何度も私に電話をかけてきました。夫はすでに義母の連絡先をブロックしていたので、彼には直接連絡ができないのでしょう。赴任地まで乗り込んでくる勢いでしたが、夫はすでに転職していました。その情報は、一切義母に伝えていません。

手詰まりになった義母は、泣き落としを狙ってきました。謝罪し、すべては息子の幸せを願ってのことだったと言い訳をしてきましたが……理解できませんよね。

義母が夫を必要としていた身勝手な理由

結局、義母は自分勝手な理由で息子である夫を必要としていることが分かりました。計画もなく義父の遺産を使い続けた結果、老後資金を失ってしまったのだそう。一人息子である夫に面倒を見てほしいと言ってきました。

私たちが離婚していなかったと知ると、義母は「それなら私はまだあなたの義母だ」と言って威張ってきましたが……。夫自身が母親とは縁を切ると言っています。なので、私にはもう関係のないこと。たとえ義理の母だとしても、さんざん苦しめられた過去を忘れることはできません。

もう二度と関わりたくないので、私も義母の連絡先をブロックすることに。自分がやってきたことを反省してほしいと思います。

◇ ◇ ◇

親が子どもの幸せを願う気持ちは自然なものですが、その思いが行き過ぎて結婚や人生に干渉してしまうと、かえって大切な家族との関係を壊してしまうことがあります。また、老後の不安があるからといって、子どもに頼ることを前提にするのは、大きな負担につながりかねません。相手の価値観や選択を尊重し、適度な距離感を保ちながら関係を築いていきたいですね。

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

いかがでしたか?

今回は、嫁を排除しようとした義父母の思惑を、女性たちがひっくり返すエピソードをご紹介しました。

会社の利益のために夫と別れさせられそうになったり、息子にふさわしくないと決めつけられて離婚を迫られたり。義父母の身勝手な思惑に振り回されそうになった女性たちでしたが、相手の望みどおりに動くことはありませんでした。

結婚は、親の都合で左右されるものではなく、夫婦自身が築いていくものです。理不尽な干渉や見下しに傷ついたときは、無理に従わず、自分たちが安心して暮らせる道を選ぶことも大切ですね。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

元記事で読む

クリエイター情報

ベビーカレンダー

ベビーカレンダーは妊娠・出産・育児の情報サイトです。みんなのクチコミや体験談から産婦人科検索、おでかけ情報、離乳食レシピまで。月間利用者1000万人以上。

の記事をもっとみる

注目コンテンツ