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【Suica後継キャラ】「ペンギンを返して」から一転!? 拒否勢の心が動いた理由

  • 2026.9.9

「ペンギンを返して」 発表直後に先行した激しい拒否反応

発表直後は長年親しまれたペンギンを惜しむ声であふれた
発表直後は長年親しまれたペンギンを惜しむ声であふれた

JR東日本が2026年9月8日に公開した「Suicaのペンギン」の後継キャラクター候補3案。発表直後のSNSは「ペンギンを返して」「これなら無地がいい」といった拒絶反応で埋め尽くされましたが、一夜明けて事態は急変。「どの案を推すか」という白熱した議論へと発展しています。

新たに提示された3候補は、頭からしっぽまで一本の線が走るオレンジのリス(A案)、紫色のうさぎ(B案)、ポシェットにモグラを入れたオレンジの生き物(C案)です。

発表当日のSNS上では、「どれもかわいくない。ペンギンの方がよほどいい」「ペンギンのうちにSuicaを買っておきたい」など、25年見続けたペンギンとの落差を受け入れられない層からの厳しい意見が目立ちました。

しかし、一夜明けると風向きが変わり始めます。公式の立ち絵だけでなく、ユーザーによるファンアート(二次創作)が回り始めたことで、拒否していた人たちの間にもそれぞれの「推し」を見つける動きが生まれました。

安定のA案、中毒性のB案、謎深まるC案… 割れた3つの推し

A案(リス)に対しては、「一番しっくりくる」「生活に寄り添うならこれが一番破綻がない」といった、無難で安定したデザインを評価する声が集まっています。頭から尻尾まで一本の線でつなぐ「線路」のモチーフが、Suicaの役割と素直に重なることから、拒否勢が最初に折り合いをつけやすい案となっているようです。

最も大きく心が動いた層が多いのが、B案(紫うさぎ)です。公式の立ち絵では「うさぎに見えない」「ピエロみたい」と言われていましたが、動きのあるファンアートが拡散されると一転。「目が慣れてきたら可愛く見えてきた」「ミャクミャクの系譜を感じる」と、その得体の知れなさと中毒性に魅了され、「Bを推すぜ」と熱烈に支持する人が急増しています。

C案(オレンジ+モグラ)に関しては、本体よりもポシェットに入った小さなモグラに感情移入する声が目立ちます。「ちびモグラが愛おしい」「地下しか知らないモグラを連れて歩く設定が良い」という好意的な意見から、「実はモグラが本体なのでは」「オレンジの生き物は単なる移動手段では」というユニークな深読みまで飛び出し、独自の世界観で推しを広げています。

「キモい」が「かわいい」に変わる瞬間! 投票の行方は?

「最初は何の印象も湧かなかったのに、気づいたら全部可愛く見えてきた」「自分だけのものと思っていた価値基準があっさり更新されていく」「最初は拒否勢が多かったミャクミャクに通じるものがある」というあるユーザーの投稿が示すように、現在はデザインの是非そのものよりも、二次創作を通じてユーザーが「自分の推しを育てていく」過程そのものが大きなムーブメントになっています。

いまだにペンギン復帰を望む声も根強く残る中、Aの安定感、Bの中毒性、Cのモグラ本体説といった多様な見方が混在し、SNS全体を巻き込むお祭りのような様相を呈しています。

一般投票は9月23日まで受け付けられ、結果は11月18日に発表される予定です。締め切りまでの2週間、ユーザーの心がさらにどう動き、票がどこに集まるのか、最後まで目が離せません。

(LASISA編集部)

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