1. トップ
  2. エンタメ
  3. イモトアヤコ主演ドラマ『再生のウズメ』 白洲迅、市毛良枝らの出演決定

イモトアヤコ主演ドラマ『再生のウズメ』 白洲迅、市毛良枝らの出演決定

  • 2026.9.8
ドラマ『再生のウズメ』キャスト (C)東海テレビ・フジテレビ width=
ドラマ『再生のウズメ』キャスト (C)東海テレビ・フジテレビ

イモトアヤコが主演を務める10月3日スタートの土ドラ『再生のウズメ』(東海テレビ・フジテレビ系)に、白洲迅、市毛良枝、菅原大吉、大原梓、相島一之、前田美波里、柴野晃太朗が出演することが発表された。

【写真】イモトアヤコ主演ドラマ『再生のウズメ』相関図

原作は漫画家・天堂きりんのコミック「再生のウズメ」(「FEEL YOUNG」連載中)。人生の"再生"をテーマにしたヒューマンドラマだ。引きこもり生活を送る元子役の女性が、便利屋での仕事を通して少しずつ社会や人とのつながりを取り戻していく姿を、時にユーモラスに、時に温かな眼差しで描く。

ウズメの人生を大きく動かす便利屋・救ちゃんの代表・興梠(コオロギ)を演じるのは白洲迅。『個人差あります』『今日もふたり、スキップで』で主演を務め、10月に土ドラ枠に帰ってくる。本作ではドライなようでいて的を射た発言、謎めいた雰囲気で掴みどころのないキャラクターを演じる。

ウズメの母・咲子役を演じるのは、今年デビュー55周年となる市毛良枝。親ゆえの苦労や子を大事に思う心が重要なファクターでもあり、問題が表面化しづらい「広義のひきこもり」というテーマを、大ベテランの市毛が田村家の「日常」をどう色づけていくのか。咲子の夫でウズメの父親・久仁彦役には菅原大吉が決定。ひょうひょうとしながらも、妻も娘も案じて右往左往するどこにでもいる「お父さん」を演じる。

また、便利屋・救ちゃんのスタッフにも個性豊かでドラマの深みを生み出すキャストが集結。普段は夜の世界でホステスとして働いている小田切舞役には、大原梓。「謝罪のプロ」と評される、普段はおちゃらけ動画配信者の鳩山繁則役を相島一之が務める。便利屋・救ちゃんを何かと支えるレンタル衣装店経営のニコ・スミス役には、喜寿を過ぎてもなお、ドラマ、舞台で活躍し続ける前田美波里が決定。原作でも、物語のアクセントとなる「ニコさん」を前田が温かく演じ、作品に彩りを添える。

そして、ニコさんの孫で、メイクを担当する鮫島奏役には、新人の柴野晃太朗が抜擢。原作の天堂氏からの推薦で、「大人でも子供でもないアンバランスな時期を体現できる人」として白羽の矢が立った。柴野は一昨年行われた「ワタナベ次世代オーディション 2024」で15000人の応募の中から準グランプリを獲得。今回の奏役では髪も役に合わせて染めるなど、役作りにも熱が入る。

さらに、ドラマ冒頭のタイトルバックにかかるオープニングテーマを、3人組ポップスバンド・レトロリロンが担当することも決定した。今作が人に寄り添う物語であることから、制作サイドがレトロリロンにオープニングテーマの制作を打診。原作やドラマの世界観に寄り添う、書き下ろし楽曲「Dear」が誕生した。

土ドラ『再生のウズメ』は東海テレビ・フジテレビ系にて10月3日より毎週土曜23時40分放送。

※キャスト、レトロリロン、プロデューサーのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■白洲迅(興梠侑誠役)

原作や脚本から感じた事に通ずるのですが、興梠自身、とても“人”が好きな人物なんだろうなと感じました。時折見せる影のような表情であったり、人間味をしっかり持ちながら演じられたらと思います。

原作は“人”がとても丁寧に描かれている作品だなと感じました。ポップな雰囲気で物語が進みながらも、気がつけば、芯を食った人間模様の描写に引き込まれている自分がいて、一気に読み進めてしまいました。

夕方テレビを見ていたら、『最近便利屋さんではお墓参り代行の依頼が増えている』という内容のニュースが流れていて、「へぇ〜こんなことも代行してくれるのか〜」と関心を持った矢先に、オファーをいただきました。小さな巡り合わせを感じながら、この出会いを大切に、作品づくりをしていきたいと思います。

ウズメの人生の再生はもちろんですが、ウズメさんを通して、興梠を含めた登場人物の心を再生していく物語でもあると僕は感じました。見てくださった方々の心を少しでも温かくできるような作品にできたらと思いますので、ぜひご覧いただけたら嬉しいです。

■市毛良枝(田村咲子役)

咲子さんは、ごく普通に真面目に生きてきた中で、ある日、娘が引きこもってしまった。ただ、日常はいつも暗い顔をしているわけにはいかないので、普通の家族の日常を大切にしながら、できるだけリアルに存在したいと思っています。

原作や台本を読んでいて、私もウズメかも...と思いました。たまたま俳優を続けさせていただけていますが、ひとつ何かを掛け違えていたらウズメのように自宅で映画見て文句言ってたかもしれないな、と(笑)。そういう意味でこの物語は特別なお話ではなく、どこにでもある物語なんだなと思います。「ひきこもり」やそういった問題も偏見で決めつけず、もっと普通のこととして捉えて良いんじゃないかなと思います。形は違っても、身近に同じような人はたくさんいると思います。この作品を通して、少しでも理解が広がったら嬉しいです。

三次元化することで、原作のウズメや咲子の姿、声、動きと違うと感じる方もいると思います。そこは、原作の人物像をなるべく裏切らないよう、私たちなりに頑張って再現しています。何卒お手柔らかに、よろしくお願いいたします(笑)。

■大原梓(小田切舞役)

舞が最初に登場した時は、とても明るくて、周りを盛り上げようとする子なのかなと思いました。ですが、読めば読むほど、その明るさの裏には想像を絶する痛みを抱えてきたんだと感じました。その経験があるからこその舞の温度感や人との距離感、繊細さと芯の強さを大切に演じていきたいです。いろんな事情や悩みを抱えた登場人物たちが出てきますが、まずは気軽に観ていただけたら嬉しいです。「再生」というテーマも、いろんな捉え方があると思うので、それぞれの感じ方で楽しんでいただけたらと思います。

■柴野晃太朗(鮫島奏役)

今回、初めてこんな大役をいただいたので、嬉しさがある一方、「自分に務まるのか」という不安もありました。監督さんをはじめ、携わる皆さんの作品への熱量を肌で感じ、その不安が期待に応えたいという気持ちに強く変わっていきました。奏が家族との関係の中で抱えてきた「周りに期待しない部分」や「逃げたい」という葛藤を軸に、大切に表現していきたいです。このドラマを通じて、鮫島奏としても、柴野晃太朗としても成長していく姿にぜひご注目ください。

■前田美波里(ニコ・スミス役)

原作を読んで、本当に人が引きこもってしまうきっかけは、些細なことなんだなということを感じました。ニコさんはとってもあったかいおばあちゃんなんでしょうね。少し離れたところから優しく見守っていて、みんなが何か足りない、困っているなという時には、ふっと寄っていき、そっと手を差し伸べてフォローしてあげる。特にニコさんは、周りの方の関係性ができてから、そこに自然と立っていないといけない役柄なので、皆さんとの関係性を見ながら、徐々に役を作っていきたいと思います。どこにでもいるようなおばあちゃんですが、時々ふっと息抜きする時には、私を見てくださいね!

■相島一之(鳩山繁則役)

すごく軽いテイストで読み始められるんですが、読み終わった後には、「生きてていいんだよ」「失敗したっていいんだよ」と、ちょっとパワーをもらえるようなメッセージが込められていて、すごく素敵な作品だなと思いました。シゲちゃんは基本的には楽しくその場を盛り上げるような人ですが、やっぱり何かを抱えている。だからこの作品のテーマは大切にして演じたいですね。シゲちゃんの決め台詞もバンバン言っていこうと思っておりますので、どうかそれも楽しみに見てやってください!

■菅原大吉(田村久仁彦)

娘のことを本当に大切に思っている気持ちを一番大事にしながら演じていきたいと思っています。一方で、ウズメは40歳、親としてどうしたらいいのか悩むところも表現しつつ、寄り添う父親でいたいですね。この作品を見て「自分ももうちょっと頑張ろうかな」と思ってもらえるように、僕たちもシナリオを大切にしながら、演者やスタッフの皆さんと一緒に作品を成長させていきたいと思っていますので、優しい目で見ていただけたら嬉しいです。

■プロデューサー 松本圭右

このドラマは人が誰にも見せない部分で抱えている「痛み」や「傷」がテーマのひとつです。そんな「痛み」や「傷」をなかったことにするのではなく、そのしんどさも含めて人生を肯定できる物語にしたいなと思っています。

そんな中、原作や企画書、台本を読んでいただき書き下ろしていただいた「Dear」のデモが届いたのですが、まさに聞く人の人生を「そのままでいいよ」と肯定してくれるようなやさしさに溢れていて、思わず涙が止まらなくなりました。生きることにしんどさを抱える主人公・ウズメだけでなく、ドラマを見てくださる皆様の心にも寄り添ってくれる「Dear」が、ドラマ映像とどうリンクしていくのかもぜひ、楽しみにお待ちください!

■レトロリロン

今回「再生のウズメ」という素敵な作品に携わらせて頂けることになりました。書き下ろしのお話を頂き、この作品を読ませていただいた時に思ったことは「人と人」でした。僕は人生の中には「偶然に見える必然」みたいな出会いがあると思っています。そのタイミングは正直誰にも分かりませんし、ただ自分が必然だったのだと思いたいだけなのかもしれません。ですが、僕はその一つ一つの偶然の中にある必然が、人に「愛情」というものを考えさせ育むのだと思っています。

「再生のウズメ」との出会いが僕にとって「愛情」を再考するきっかけになりました。感謝の気持ちを込めて「Dear」という曲を書き下ろさせて頂きました。直接伝えるのが難しい沢山の気持ちを、自分なりの言葉で書き残す。そんな手紙のような楽曲です。お互いの出会いを忘れず、慣れず、話し、大切にしていって欲しいなと思います。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ