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本屋が手がける茶ブランド「CHAIRO」、「本だった紙」を使用した新パッケージに!

  • 2026.9.7

オンラインを中心に書籍の買取・販売を手がけるバリューブックスは、同社が展開するお茶ブランド「CHAIRO(チャイロ)」の茶葉パッケージを全面リニューアルし、9月4日(金)よりバリューブックスECサイトにて販売を開始。これまで長野県上田市の実店舗「本と茶 NABO」を中心に販売してきたCHAIROが、初めてオンラインで購入できるようになった。

パッケージデザインはグラフィックデザイナーの𦚰田あすか氏が手がけ、素材には同社の再生紙「本だった紙」を使用している。

厳選された8種の茶葉

CHAIROでは、台湾・中国・日本の農家やパートナーから直接仕入れた全8種の茶葉を厳選して取り扱っている。

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CHAIRO茶葉お試しセット[/caption]

今回のリニューアルに合わせて、好みの茶を見つけられる「CHAIRO茶葉お試しセット」も展開。パッケージは箱に収められた一冊の本をイメージしたデザインで、自分好みの一杯を探す入り口としても、本好きへの贈りものとしても楽しめる。

展開商品は、やっさのお茶 50g/2,400円、童仙房在来ほうじ茶 50g/1,800円、龍鳳峡高山茶 50g/2,500円、凍頂烏龍茶 50g/2,200円、雲南古樹紅茶 50g/2,500円、雲南古樹白茶 25g/1,600円、プーアル熟茶 50g/1,800円、CHAIRO茶葉お試しセット7種×3g/2,300円、お試しセットは2,300円となっている。なお、東方美人 25gは入荷待ちのため価格と販売開始時期は未定。

販売場所はバリューブックスECサイト、実店舗「本と茶 NABO」にて。取り扱い茶葉は季節や入荷状況により変わる。

湯を注いで蒸らすだけ、水出しでも飲める茶は身近で気軽な飲み物。冷めてもおいしく2煎3煎と長時間にわたって味わえるため、じっくり本を読みたいときのお供にぴったりだ。

本屋が、お茶のブランドを始めた理由

CHAIROは、バリューブックスの創業者が台湾を旅した際に出会った一杯の高山茶をきっかけに生まれた。発酵や焙煎の違いによって味や香りが複雑に変化する茶葉の面白さに魅せられ、何度も各地の茶畑や直売店をめぐり、農家と直接つながりながら茶葉を仕入れるようになった。

知れば知るほど奥が深いお茶の世界は、本の世界にも通じるものがあるという思いから、2019年には上田市に実店舗をオープン。その後2021年からは「本と茶 NABO」を中心に、日本・台湾・中国の茶葉を厳選して届けてきた。

“本だった紙”で届ける、本好きのためのパッケージ

今回のリニューアルでは、本好きに共感してもらえるブランドにしたいという思いから、書籍の装丁デザインを多く手がけるグラフィックデザイナーの𦚰田あすか氏とともに、パッケージを作り上げた。

茶葉を包む用紙は、そのまま文庫サイズのブックカバーとして使え、湯を注ぐと元の葉の形にふわりと広がる茶葉をモチーフにしたグラフィックをあしらっている。

素材には、バリューブックスに届いたものの買い取れなかった書籍から作られた再生紙「本だった紙」を使用。添えられた商品説明カードの内側には、それぞれのお茶の色味を表現し、本のスリップをイメージしたデザインで、栞としても使える。

日常使いにもギフトにも楽しんでもらえるよう、手に取る喜びを大切にしながらすみずみまで「本好き」のための工夫を凝らしている。

どの茶の種類も同じ「チャノキ」から誕生

実は、緑茶も烏龍茶も紅茶も、もとをたどればすべて同じ「チャノキ」という植物の葉から生まれる。収穫後の発酵や焙煎の度合いの違いが、色も香りも味わいも異なる茶を生み出す。ブランド名の「CHAIRO」は、茶が見せるその美しい色のグラデーションに由来している。

𦚰田あすか氏とバリューブックスについて

𦚰田あすか氏は、グラフィックデザイナー・アートディレクター。東京藝術大学デザイン科卒業後大学院を修了、その後コズフィッシュを経て独立し、あらゆる文化に対してデザインで携わっている。今回のパッケージデザインは關根彩氏とともに手がけた。

バリューブックスは「日本および世界中の人々が本を自由に読み、学び、楽しむ環境を整える」をミッションに、メイン事業である書籍のオンライン買取・販売のほか、実店舗や移動式書店の運営、寄付事業、本の寄贈活動、再生紙を活用した商品制作や出版事業などを展開。2024年10月にはB Corp認証を取得した。

本屋だからこそ生まれた「読書に寄り添う茶」が、パッケージを一新して新たな読者のもとへ届けられる。

■本と茶 NABO 住所:長野県上田市中央2-14-31

バリューブックス公式サイト:https://corporate.valuebooks.jp ECサイト:https://www.valuebooks.jp

※価格は全て税込

(丸本チャ子)

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