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「曲が降りてきたという感覚は1度もない」“東大卒・天才ヒットメーカー”(38歳)が激白…!『大ヒット曲』を生み出す“ヒミツ”

  • 2026.9.20
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(C)テレビ朝日

テレビ朝日のポッドキャスト番組『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜』は、お笑いコンビ『アルコ&ピース』の平子祐希さんと酒井健太さんがさまざまな分野の文化人ゲストを招き、その人生や本性に迫る番組。

#125の配信回では、アイドルグループ「FRUITS ZIPPER」の大ヒット曲『わたしの一番かわいいところ』をはじめ、数々のアイドルソングを手掛ける音楽プロデューサー・ヤマモトショウさんが登場。大ヒット曲を生み出したTikTokのバズ戦略や、徹底的にロジカルな作詞・作曲メソッド、そして静岡発アイドル「fishbowl」の話題曲『鰻登』の誕生秘話まで、トップクリエイターの知られざる裏側がたっぷりと語られました。

「『ねえねえねえ』はスワイプされないための仕掛け」TikTokのバズを逆算して作られたメガヒットの裏側

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FRUITS ZIPPER: 左から早瀬ノエル、仲川瑠夏、櫻井優衣、鎮西寿々歌、松本かれん、真中まな、月足天音(C)SANKEI

番組の話題は、FRUITS ZIPPERの曲『わたしの一番かわいいところ』がTikTokでメガヒットした背景へ。「当時、グループには何の確証もなかったが、とりあえず配信で出したらTikTokですごい反応が出来上がった」と振り返るヤマモトさんですが、実はそのバズは偶然ではありませんでした。

「2018年頃からTikTokの研究をしていて、15秒の曲を100曲くらい作って載せていた。『タピオカ屋で並んでいる時に撮る曲』などを研究し、バズったものだけ音源にしていた」と驚きの過去を明かします。その研究の成果として生まれたのが、楽曲冒頭の「ねえねえねえ」というフレーズ。

「呼びかけてスワイプする手を止めさせる仕掛け。セリフとメロディの絶妙なバランスでハッとさせるように作った」と、完全に計算し尽くされたバズの仕掛けに、アルコ&ピースの二人も深く感心していました。

「アイデアのメモは一切取らない」職人・ヤマモトショウのストイックな制作哲学

リスナーから「作詞のアイデアはどうやって生み出しているのか?」という質問が届くと、ヤマモトさんは「いわゆるメモは一切取らない」とキッパリ。「(メモを残しても)輝きを失っていることが多い」「作るときにパッと、『そういえば!』となるものを生かしている」と独自の作詞術を明かします。

さらに「早いと3時間くらいで1曲できる」「10何年作曲をやってきて、『曲が降りてきた』という感覚は1度もない。考えたからできたし、積み重ねていったらできたという感覚」と、インスピレーションではなくロジックと積み重ねで曲を作り上げる職人気質な一面を披露。「アーティストというより、作るプロとして時間を決めてアウトプットしている」というストイックなスタンスに、アルコ&ピースの二人も圧倒されていました。

「ダメな自分を肯定してくれる」リスナーの悩みを吹き飛ばすヤマモトショウのポジティブな音楽論

続いて、「週末に朝から酒を飲み、競馬でジョッキーの悪口を言うダメな自分を、どう肯定してくれるか?」というユニークなお悩み相談が。

ヤマモトさんは「アイドルも常に他者と比較されることを受け入れて活動している。比較されたから自分ができていないと感じるだけで、本質的に悪いことではない」とアイドルとリスナーの境遇を重ね合わせます。「競馬に負けたことを文字にして送ってきて、こうして場が賑わっているんだから、そのメンタルと視野の広さはすごい」と温かく肯定し、アルコ&ピースの二人も「自分の境遇を歌にして送ってきてほしい」「フェブラリーステークスっていうタイトルでね」と大盛り上がり。

酒井の妻・やばたんのレコーディング秘話から、fishbowl最新曲『ウナギノボリ』の大バズりへ

番組の終盤、リスナーから「fishbowlのアルバムに、酒井さんの奥様でありフリーアナウンサーの矢端名結さんが参加した経緯を教えてほしい」というメールが届きます。

ヤマモトさんは、さまざまな人がボーカルで参加する企画アルバム『客演』の制作時、以前アルコ&ピースの二人と番組で共演した縁から局の垣根を越えて矢端さんにオファーをしたと告白。
「歌を聞いたことがないのにピュアなイメージだけで頼んだ」と笑いつつ、「当時のメンバーよりスムーズにレコーディングが終わった」と意外な裏話を明かし、酒井さんも「気持ちよく歌いそう」と笑いを誘いました。

最後に、ヤマモトさんは告知コーナーでfishbowlの最新曲『鰻登』にも言及。「YouTubeで公開して2週間くらいで500万回再生を記録し、グループ自体が文字通り“うなぎ登り”状態になっている」と嬉しそうに語り、オープニングで共演時の思い出を語っていたアルコ&ピースの二人も「ついに来た!」と歓喜。最後はヤマモトさん自身の曲振りで同曲がかかり、和やかな雰囲気のまま番組は幕を閉じました。

綿密なリサーチに基づくバズ戦略から、ストイックな制作哲学、そしてリスナーの悩みを笑い飛ばす温かい眼差しまで、トップクリエイター・ヤマモトショウさんの人間的魅力と圧倒的なプロデュース力がすべて詰まった今回の配信。メガヒットの裏側に隠されたロジカルな思考法は、音楽業界のみならず、あらゆるビジネスパーソンにとって刺激的なヒントとなる配信回となりました。


アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜【テレビ朝日】
【わたしの一番かわいいところを作った男】世界で最もかわいい曲を作れる理由は?ヤマモトショウとアルピーの意外な共通点も! #125

[配信日時]2026年7月21日
[出演者]平子祐希(アルコ&ピース)、酒井健太(アルコ&ピース)、ヤマモトショウ
[番組URL]https://youtu.be/h51oIc7_Wqk?si=vidLsEJOgV620T65

(C)テレビ朝日

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