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NHK朝ドラ『風、薫る』第22週 直美に届いた訃報…「ボタン」に込めた愛に涙

  • 2026.8.29
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女優の見上愛さん(25)が一ノ瀬りん、上坂樹里さん(21)が大家直美というヒロインをそれぞれ演じるNHK連続テレビ小説『風、薫る』(月~金曜午前8時、土曜は1週間の振り返り)。第22週(106話~110話)は、日清戦争下での直美の妊娠発覚から夫・吾郎(甲斐翔真さん)の出征、そして悲しすぎる別れまで、怒涛の展開が描かれました。SNSでは『風、薫る』に関連するワードが連日トレンド入り。涙なしでは見られないと大きな反響を呼んだ展開を振り返りつつ、次週のあらすじもご紹介します。

第106話〜第110話振り返り 第106話:直美の妊娠判明と戦時下の拭えぬ不安 日清戦争開戦から3カ月後、直美の妊娠が判明しました。戦地へ赴くかもしれない夫・吾郎になかなか言い出せない直美でしたが、勇気を出して打ち明けると、吾郎は喜びを噛み締めます。しかし、1人で生まれてくる子供の名前を考える吾郎の表情には、出征の影が差していました。 第107話:捨松の痛快な演説と吾郎の親心 直美とりんの養成所の同期である玉田多江(生田絵梨花さん)が働く陸軍予備病院での窮状を知った、直美とりんを看護婦の道に導いた大山捨松(多部未華子さん)は、自ら病院へ赴き、「額に汗して働く看護婦たちの名誉も尊重してください」と毅然と軍人たちに語りかけ、現場の空気を変えました。その吉報に沸く中、直美は突然激しい立ち眩みに襲われます。帰宅した吾郎は、生まれてくる我が子の名前に思いを巡らせていました。 第108話:吾郎の出征と「明」に託した願い ついに吾郎に出征の命が下ります。直美は涙ながらに引き留めようとしますが、吾郎は優しく抱きしめ、子供に「明(あきら)」という名前を提案。「明るい未来」を3人で生きたいという願いを込めました。出征の朝、直美は吾郎の軍服のボタンをしっかり縫い付け、涙をこらえて最愛の夫の背中を見送りました。 第109話:突然の訃報と取れてしまったボタン 日清戦争終結後、直美が息子・明を育てながら吾郎の帰りを待つ中、突然の訃報が届きます。吾郎は台湾で負傷し、広島の病院で亡くなったというのです。遺品の軍服から自分が縫い付けたはずのボタンが取れていることに気づいた直美は、「なんで?」とつぶやき、現実を受け止めきれず涙を流しました。 第110話:ボタンに隠された真実と涙の「ただいま」 吾郎の最期を看取った多江が直美を訪ねます。吾郎は直美にボタンを縫い付けてもらうのが好きで、わざとボタンを取っていたという真実を伝えました。その思いを知った直美は、涙を流しながらボタンを縫い直し、夫の死と向き合います。最後に直美がりんと明のもとへ戻り、「ただいま」と告げる姿も涙を誘いました。

第23週「歩々清風」(第111話~115話)あらすじ

ある日、捨松が恵風看護婦会を訪ねてきます。日清戦争で看護婦が世間に認知された今、看護の未来をりんと直美に託したいと話します。2人は懸命に働きますが、4年後、派出看護婦会が乱立するようになり、看護婦会の良くない噂が広まっていました。

ライターコメント

第22週は、まさに涙なしでは見られない怒涛の展開でした。新しい命の誕生という喜びの直後に訪れた、愛する夫との永遠の別れ。特に、直美が不器用ながらも一生懸命に縫い付けたボタンに込められた吾郎さんの愛情には、胸が締め付けられる思いでした。戦争という理不尽な状況下で、懸命に生きる市井(しせい)の人々の姿が痛いほど伝わってきましたね。第23週では、直美がどのように悲しみを乗り越え、りん達と共に看護の道を歩んでいくのか、しっかりと見届けていきたいです。

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