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NHKドラマ “待望の再放送”に「ヨッシャー!」「9年待った甲斐あった」相次いだ反響!「大大大好き」止まらない“絶賛”

  • 2026.9.13
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ドコモ「冬春モデル新商品・新サービス発表会」 高畑充希 (C)SANKEI

「もう一度見たい」という声に応えるように、放送から長い年月を経たドラマが、再びテレビに登場することがあります。今回は、そんな“長い時を経て再放送された名作ドラマ”から5本をセレクトしました。

本記事ではその第4弾として、父に代わって家族を守った長女が、戦後の東京で一冊の雑誌を生み出していく物語をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

あらすじ

  • 作品名(放送局):NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(NHK総合)
  • 放送時期:2016年4月4日 - 2016年10月1日
  • 出演:高畑充希(小橋常子役)ほか

舞台は昭和5年の静岡・遠州。三人姉妹の長女である小橋常子(高畑充希)の穏やかな日常は、父・竹蔵(西島秀俊)が結核に倒れたことで激変します。竹蔵から「自分の代わりに家族を守ってほしい」と最期の願いを託された常子は、一家の大黒柱となることを決意しました。

母・君子(木村多江)が東京・深川の実母を頼ったことで、一家は揃って上京。女学校を巣立った常子は、鳥巣商事でタイピストとして働いたのち、小さな出版社へと身を移して編集の現場を学び始めます。

そして迎えた昭和20年の終戦。焼け跡の中で常子は、二人の妹とともに一冊の雑誌を立ち上げる道を決意します。やがて稀代の天才編集者・花山伊佐次(唐沢寿明)と巡り合った彼女たちは、戦後の世を席巻することになる生活総合月刊誌『あなたの暮し』を世に送り出すのでした――。

焼け跡から一冊の雑誌が生まれるまで

とと姉ちゃん』は、2016年4月4日から10月1日にかけて放送された、連続テレビ小説の第94作です(全156回)。

物語のベースとなったのは、今なお愛される生活総合誌『暮しの手帖』を創刊した故・大橋鎭子さんと、名編集長として知られる故・花森安治さんの軌跡です。脚本を手がけた西田征史さんは、市井の人々の温もりとものづくりの情熱を、生き生きとしたドラマへと仕立て上げました。

さらに、本作をきっかけに約5年ぶりの音楽活動再開を果たした宇多田ヒカルさんによる主題歌『花束を君に』も、毎朝の始まりを優しく包み込み、大きな話題を呼びました。

本作のいちばんの魅力は、何もない焼け野原から、三姉妹が力を合わせて一冊の雑誌を生み出していくプロセスそのものにあります。

その原点は戦前にありました。自由に生きられない女性たちの姿を間近で見つめるなかで、常子の胸には「女性たちの生活に寄り添う仕事がしたい」という強い思いが芽生えていきます。

そして終戦後、その志は二人の妹たち、さらに唐沢寿明さん演じる天才編集者・花山伊佐次というかけがえのない仲間を得て、一冊の雑誌『あなたの暮し』へと結実するのです。 

日常の暮らしをまっすぐに見つめた本作は多くの共感を呼び、「第90回ザテレビジョンドラマアカデミー賞」では、唐沢寿明さんの助演男優賞、西田征史さんの脚本賞、そして宇多田ヒカルさんのドラマソング賞と、見事3冠に輝きました。

SNSにも、「ブレずに突っ走る常子がカッコいい」「仕事も家族愛も胸熱」「主題歌のイントロだけで涙腺崩壊」「朝ドラ史に残る名作」といった声が続出。

当たり前の暮らしの中にこそ、かけがえのない幸せがある――そんな温かなメッセージが、慌ただしい朝のひとときを優しく包み込んでくれた名作です。

キャストが魅せた名演

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杉咲花が映画「トイレのピエタ」の公開前夜祭トークショーに出席 (C)SANKEI

本作を彩るキャスト陣の豪華さも見逃せません。

三姉妹の末っ子・美子役の杉咲花さんや、仕出し屋「森田屋」の娘・富江役を演じた川栄李奈さんは、のちにそれぞれ『おちょやん』『カムカムエヴリバディ』で朝ドラヒロインを務めるなど、今振り返れば驚くほどぜいたくな顔ぶれでした。

物語の中心でひときわまぶしい輝きを放っていたのが、ヒロイン・小橋常子を演じた高畑充希さんです。

常子は、亡き父に代わって母と妹二人を支える“父親代わり”の「とと姉ちゃん」。猪突猛進でスポーツ万能、持ち前の好奇心と物おじしない性格で、生涯にわたり一家を養うため奮闘し続けました。そんな大役を託された高畑さんにとって、本作は記念すべきドラマ初主演作でもあります。

家族の前ではいつも気丈な常子ですが、その覚悟は11歳の少女が背負うにはあまりに重いものでした。一家の柱としての頼もしさと、年若い娘としての心細さ。高畑さんはその両方を、自然体の演技で魅せました。

その演技が深く胸を打ったのが最終回です。夢の中で果たされた父・竹蔵との再会。亡き父との約束を果たすため奮闘してきた常子も、その姿を見守ってきた視聴者も、ともに報われる感動の幕切れとなりました。

SNSにも、「苦難に負けないとと姉ちゃんに勇気もらった」「魂の演技に感動」「これ以上ない最高のエンディング」「とと姉ちゃんロス」「未来のヒロイン揃い踏み」「大大大好き」といった絶賛のコメントが続出。

一家を背負う覚悟と、ふとした瞬間にのぞく心細さ。高畑充希さんが見せたその人間味あふれる名演は、今なお多くの人の心に深く刻まれています。

『とと姉ちゃん』9年ぶりの再放送

2016年の本放送から9年。多くのファンに愛された『とと姉ちゃん』は、2025年5月5日からNHK総合で待望の再放送が行われました。

本編のスタートに先立って、『高畑充希さんがふりかえるとと姉ちゃん!』木村多江さんがふりかえるとと姉ちゃん!』と題した2本の特別番組もオンエアされ、大きな期待を集めます。

この朗報に、SNS上でも「めちゃくちゃ嬉しい」「ヨッシャー!」「9年待った甲斐あった」「録画セット完了」「絶対毎日観る!」と、歓喜の声が広がりました。

目まぐるしく過ぎていく日常の中で、自分の足元にある暮らしを慈しむこと――。常子たちが懸命に紡いだ日々の営みは、この再放送でも多くの人に小さな勇気を与えてくれたはずです。


※記事は執筆時点の情報です

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