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「マジで怖い」東京港で見つかった約400個体…都が「人体にとって危険な生物」と注意を呼びかけたのは?

  • 2026.10.17
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出典元:PIXTA(画像はイメージです)

東京都のインフラ・まちづくりに関するX(旧Twitter)公式アカウント、東京都 インフラ・まちづくり(@tocho_kouwan)が、2026年10月14日に報道発表を投稿しました。

投稿では、東京港の大井ふ頭と青海ふ頭で、要緊急対処特定外来生物のヒアリが確認されたことが報告されています。都は、ヒアリを見つけたときの注意点もあわせて呼びかけています。

大井ふ頭で約250個体、青海ふ頭で約150個体

東京都の報道発表資料によると、10月9日に大井ふ頭、11日に青海ふ頭のコンテナヤードでアリが見つかり、専門家の同定でヒアリと確認されました。

見つかったのは働きアリで、大井ふ頭で約250個体、青海ふ頭で約150個体です。環境省が毎年実施している全国港湾調査で発見されました。国内では2017年6月に初めて確認されて以降、21都道府県で計214事例が確認されています。

環境省と東京都は、両ふ頭でモニタリングと殺虫餌(ベイト剤)の設置を進めています。都は周辺のコンテナ取扱事業者に、追加の確認を依頼し、発見場所から半径2キロメートル圏内の海上公園に注意喚起の看板を設置しました。

都によると、確認されたヒアリは都内の住宅地などでは見つかっておらず、ふ頭内で駆除が行われています。そのうえで、ヒアリは「攻撃性が強く、刺された場合、激しい痛みを伴い、水疱状に腫れるなど人体にとって危険な生物」だとしています。

刺されるだけではない、ヒアリの被害

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出典元:PIXTA(画像はイメージです)

ヒアリは、外来生物法で要緊急対処特定外来生物に指定されています。まん延すると生態系などにきわめて重大な被害を及ぼすおそれがあり、発見した場合は拡散を防ぐ措置を緊急に行う必要がある生物です。

環境省によると、ヒアリに刺されると強い痛みが生じ、体質などによっては強いアレルギー反応(アナフィラキシーショック)を起こすおそれがあります。

ヒアリによる被害は、人体への影響だけにとどまりません。電気設備に巣をつくって信号機や空港の着陸灯を故障させたり、電線をかじって停電や火災の原因になったりすることもあります。

農作物や家畜への被害、物流への支障に加え、在来アリを駆逐するなど、生態系にも影響を及ぼします。環境省は「いったん繁殖してしまうと、根絶はきわめて困難です!」と強調しています。

「マジで怖い」「もう入り込んでいるのでは」の声

SNS上では、さまざまな声が寄せられています。

「マジで怖い」「港に数百匹もいたなんてぞっとする」など、東京港でヒアリが確認されたことに不安を覚える声が寄せられています。「駆除しているといっても、100%とは限らないのでは」「もう入り込んでいるのでは」と、ふ頭の外への広がりを心配する見方もあります。

一方で、「見つけてくれてありがとう」と、調査や駆除にあたる人たちに感謝する声や、「輸入時の検査を徹底して」と水際対策の強化を求める声もありました。「日本のアリの方が強いから広がらないってこと?」と、国内に定着していない理由に思いをめぐらせる声もあがっています。

見慣れないアリは「素手で触らない」

東京港では昨年10月にも、青海ふ頭で働きアリ10,000個体以上が確認されています。港での発見は、決して遠い話ではありません。

見慣れないアリを見かけたら、都の呼びかけどおり、素手で捕まえたり触ったりしないように注意し、住んでいる区市町村か環境局へ連絡しましょう。環境省のヒアリ相談ダイヤル(0570-046-110、午前9時〜午後5時、12月29日〜1月3日を除く)でも相談を受け付けています。


参考:
東京都 インフラ・まちづくり(@tocho_kouwan)公式Xアカウント 2026年10月14日投稿
東京港大井ふ頭及び青海ふ頭において確認された「ヒアリ」について(東京都)
ヒアリの基礎情報(環境省)
東京港青海ふ頭において確認された「ヒアリ」について(東京都)

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