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結婚したばかりの私が、いつもの冗談で友人を傷つけてしまった理由

  • 2026.8.22
ハウコレ

笑わせるつもりの一言を送ったあと、彼女は私からの通話に出ませんでした。謝罪を書いても送れず、私は何日もチャット画面を閉じました。

かけたばかりの通話は、呼び出し音のまま切れてしまいました。

届いた報告と、いつもの返し方

学生時代からの友人が、チャットで打ち明けてくれました。「6年付き合った彼と、別れたの」続く長い文章には、この先どう生きていけばいいのか分からない、とありました。読み終えて最初に浮かんだのは、笑わせなきゃ、という考えでした。結婚したばかりの私が真面目な言葉で寄り添っても、嫌味にしかならない気がしたからです。私は深く考える前に「男捕まえ放題じゃん笑」と返し、笑っている顔のスタンプを押しました。

「ごめんごめん」の後にかけた通話

返ってきたのは「真剣に相談してるんだけど」の一言でした。私は「ごめんごめん、元気出るかなと思って」と送り、通話をかけました。声で話せば伝わる気がしたからです。呼び出し音が切れるまで、彼女は出ませんでした。本当は、自分でもわかっていました。重い話を重いまま受け止めるのが、私は怖いのです。それに、幸せな側に立ったまま彼女のつらさに触れるのが、後ろめたくもありました。深刻に向き合って拒まれてしまったらと考えると、先に茶化して逃げてしまう。今回も私は、彼女の話を受け止める前に、冗談へ逃げました。

送れずにいた謝罪

それから数日、チャットの画面を開いては、何も書けないまま閉じました。冗談で返した一言が、彼女のつらさを置き去りにしていたと、ようやく認められました。私は謝罪の文章をいくつかに分けて送り、最後にこう結びました。「重い空気にするのが怖くて、いつも笑いに逃げてた。ごめんね」そう送った後は、彼女からの言葉をただ待ちました。

そして...

待っていた返信は、「ちゃんと読んでくれたことは分かった。長く書いてくれてありがとう」という言葉でした。続けて届いた、会おうという誘いにすぐ返事をして、会ったら、まず6年間の話を途中で茶化さずに聞こうと決めました。

(20代女性・事務職)

本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。

(ハウコレ編集部)

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