1. トップ
  2. おでかけ
  3. 『廻転鮨 銀座おのでら博多店』が中洲に誕生!九州初上陸、地元コラボも

『廻転鮨 銀座おのでら博多店』が中洲に誕生!九州初上陸、地元コラボも

  • 2026.8.18

こんにちは!リビングふくおか・北九州Web地域特派員のKYOKOです。

『銀座おのでら』が、ついに福岡へーー。そんなニュースを聞いて、気になっていた方も多いのでは?

令和8年8月8日に、福岡・中洲にオープンした『廻転鮨 銀座おのでら 博多店』の内覧会に伺いました。

東京・銀座を拠点に、鮨をはじめとする日本の食文化を世界へ発信してきた「銀座おのでら」。

このたび誕生する『廻転鮨 銀座おのでら 博多店』は、「銀座おのでら」ブランドとして九州エリアへ待望の初上陸、ならびに回転寿司業態として、ここ博多に出店。いったい、どんな一皿に出会えるのでしょうか?早速、気になるレポをどうぞ。

出典:リビングふくおか・北九州Web

中洲の街を見下ろす、10階という特別なロケーション

場所は、福岡市博多区中洲2丁目。赤いアーチのオブジェが目を引く「FPG links NAKASU」の最上階、10階にあります。

出典:リビングふくおか・北九州Web

エレベーターを降り、店内に入ってまず目に飛び込んできたのは、開放的な空間とカウンターの存在感。

出典:リビングふくおか・北九州Web

大きな窓の向こうには中洲の街が広がり、時間帯によって表情を変える福岡の景色を楽しめます。

そして、夜になれば、中洲らしい煌びやかな夜景も。

「お寿司を食べる場所」というだけではなく、景色まで含めて食事を楽しむ。中洲の街並みとともに、特別なひとときを過ごせる場所なんです。

「廻転鮨」という気軽さと、「銀座おのでら」の仕事

今回、私が特に注目したかったのがここ。

「廻転鮨」と「銀座おのでら」。

一見すると、少し意外な組み合わせにも感じますが、その空間に触れてみると、「廻転鮨」というスタイルに込められた意図が、少しずつ見えてきます。「本格的な鮨を、もっと身近に楽しんでもらいたい。」そんなブランドの考え方が、随所に感じられるんです。

例えば、「銀座おのでら」が大切にしてきた江戸前鮨の技術をベースにしながら、「廻転鮨」ならではの気軽さをプラス。お馴染みのお茶の蛇口など、カジュアルに楽しめる工夫も取り入れられています。

出典:リビングふくおか・北九州Web

そして、もうひとつ印象的だったのが、いわゆる廻転鮨のように鮨レーンが回っているわけではないこと。タッチパネルで注文すると、カウンター鮨のように目の前で一貫ずつ握り、できたてを提供してくれます。

出典:リビングふくおか・北九州Web
出典:リビングふくおか・北九州Web

気軽さはそのままに、握りたてを目の前で味わえる。そんないいとこ取りのスタイルが、このお店の大きな魅力です。

また、子連れに嬉しい「お子さま寿司」(税込750円)のメニューもあります。

出典:リビングふくおか・北九州Web

いよいよ実食

そして、いよいよお楽しみの実食。注文は、タッチパネルで、わさびの有無、シャリの大きさ(普通、小さめ)を選べます。

まずは、写真左から、「やま幸本まぐろ中トロ」(税込720円)と、「やま幸本まぐろ赤身」(税込520円)の二貫。(実際は、一皿一貫ずつの提供。)

出典:リビングふくおか・北九州Web

「銀座おのでら」といえば、豊洲の有名な鮪専門仲卸のやま幸から仕入れている自慢の本まぐろ。

中トロも赤身も色の美しさ、本まぐろの旨みの濃さが群を抜いていて最高!特に、中トロは脂の旨みをしっかり感じ、口の中でとろけます。赤身は鼻からすっと抜けるような本まぐろの香りの良さを感じました。

そして、こだわりの赤シャリは、赤酢特有のまろやかな酸味とコクが、ネタの旨みを最大限に引き出しています。ネタとシャリのバランスも抜群です。

続いていただいたのは、「なだ万コラボ フォアグラ茶碗蒸し 香味餡」(税込1,200円)。※写真は、内覧会での提供サイズです。実際の提供時は、写真より大きなサイズとなります。

出典:リビングふくおか・北九州Web

老舗日本料理店「博多なだ万」の伝統の技と連携して、廻転鮨の枠を超えた本格的な日本料理を味わえるコラボメニューの1つ。和と洋の食材が融合しており、和風の出汁や技法をベースにしつつ、フォアグラを茶碗蒸しに合わせた贅沢な逸品。

出典:リビングふくおか・北九州Web

スプーンですくい口に運んだ瞬間、フォアグラの濃厚なコクを感じる茶碗蒸しと餡が、とろりと舌の上で溶けていきます。その余韻に浸る暇もなく、中から現れるのが、なんとフカヒレ。噛むたびに、「コリッ、プリッ」と弾ける歯ごたえがあり、なめらかな茶碗蒸しとの食感のコントラストが見事です。

江戸前仕込みの握りもいただきます。

写真左から、「福岡県産 真鯛」(税込350円)と「自家製小肌」(税込320円)。

出典:リビングふくおか・北九州Web

地元の豊かな海の恵みである「福岡県産 真鯛」は、天然もの。新鮮で引き締まった上質な身に、噛むほどに広がる旨みの濃さが特徴です。弾力があり、しっとり、もっちりとした歯ごたえも楽しめて、淡白ながらも奥深いお味。

江戸前鮨を代表する「銀座おのでら」仕込みの「自家製小肌」は、ひと手間を惜しまない職人技で、酢の角が立たない上品な締め具合。爽やかな酸味でネタの旨みが引き立ち、素材の良さも際立っています。

出典:リビングふくおか・北九州Web

次は、巻物です。

出典:リビングふくおか・北九州Web

どちらも巻物の上を彩るように、明太子をたっぷりトッピング。ひと目で心をつかまれる華やかなビジュアルに、思わず箸が伸びます。

左側の「自家製〆さば明太細巻」(税込630円)。

脂ののった〆さばに、炙ったふくやの明太子を合わせ、大葉、いりごまをアクセントにした一品です。

ひと口頬張ると、まずしっかりと感じるのが明太子の風味。そこに、脂の旨みが広がる〆さばが重なります。濃厚になりそうな組み合わせを、大葉の爽やかな香りといりごまの香ばしさでバランスよくやわらげています。

右側の「いか明太細巻」(税込630円)。

生いかのねっとりとした舌触りと甘みのある味わいに、生の明太子のピリッとした旨みがよく合います。きゅうりが軽やかにまとめ、いりごまの香ばしさが後味を引き締めてくれます。

お酒のお供にも、もう一品追加したいときにも楽しみたい細巻です。

そして、個人的に注目していた、マシュマロと博多銘菓の老舗「石村萬盛堂」×銀座おのでら特製限定スイーツ、「石村萬盛堂コラボ つるのおしるこ 八女茶ソース」(税込580円)。

出典:リビングふくおか・北九州Web
出典:リビングふくおか・北九州Web

ホワイトデー発祥の明治38年創業、福岡の老舗「石村萬盛堂」。その伝統を受け継いだ、看板銘菓「鶴乃子」となだ万デザートの「マスカルポーネの白いお汁粉」を合わせた夢のコラボです!

やさしい甘さの白いお汁粉に、別添えの八女茶ソースをかけると、豊かな香りとほのかな苦みが甘さを程よく引き締め、後味をすっきりと整えてくれます。

そして印象的なのが、鶴乃子の柔らかな生地。ふんわりとした生地で、マスカルポーネのなめらかさとともに、ひと口ごとに異なる食感を楽しめます。

和の素材と洋のマスカルポーネが織りなす、まろやかで上品な味わい。福岡らしさも感じられる、食後のデザートにぴったりの一品です。

出典:リビングふくおか・北九州Web

思わず写真を撮りたくなる一皿も

たくさんの鮨のメニューの中でも、今回、ひときわ目を引いたのが、「なだ万コラボ 神戸牛すき焼き寿司」(税込1,800円)。

出典:リビングふくおか・北九州Web

見た瞬間に思わずカメラを向けたくなる華やかさ。すきやき仕立ての神戸牛に、芳醇な香りを放つトリュフとキャビアを贅沢に添え、仕上げには卵黄ソースを。

テーブルに運ばれてきた瞬間の高揚感まで含め、まさにお鮨の新たな魅力を引き出した一皿に間違いなし!

福岡でしか味わえない「銀座おのでら」にも注目

そして、今回の博多店ならではの楽しみとして外せないのが、福岡とのつながり。

同じ建物の9階には、ONODERA GROUPが運営する老舗日本料理店「博多なだ万」。

さらに、福岡の老舗企業とのコラボレーションや、八女茶を使った特別メニューなども展開されています。

東京からやってきたブランドでありながら、ただ「銀座の味を福岡に持ってくる」だけではない。

福岡の食文化や地元企業とのつながりを取り入れながら、新しい食体験を作っていく。

ここは、福岡在住者としても楽しみなポイントです。

高級鮨にはない「気軽さ」。廻転鮨にはない「特別感」。

内覧会で実際に体験してみて感じたのは、この一言に尽きます。

「ちょうどよい贅沢。」

今日は思いきり美味しいものが食べたい。でも、かしこまった鮨店は緊張する。そんな日に、ちょうどいい。

一人で好きなものを好きなだけ楽しむのもいい。家族と訪れるのもいい。

友人との食事や、福岡を訪れた県外からのゲストとの一席にもいい。

そんな様々なシーンで、中洲の街並みや夜景と共に楽しむ、そんな少し特別なお鮨の時間をぜひ。

出典:リビングふくおか・北九州Web

【廻転鮨 銀座おのでら 博多店】
■住所:福岡市博多区中洲2丁目3-8 FPG links NAKASU 10階
■電話番号:092-271-7163
■営業時間:11:00~23:00(最終入店 22:00 、ラストオーダー 22:30)
■店休日:不定休
■公式HP:廻転鮨 銀座おのでら博多店 | 銀座おのでら

※記事に掲載した内容は公開日時点または取材時の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際は公式サイト等で最新情報の確認をしてください

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ