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電話越しにお金の融通を突っぱねた母のところへ、5年振りに娘が現れる【孫を置いて消えた娘】

  • 2026.8.17

シングルマザーとして子育てと仕事に奮闘する娘リコさんを支えながら、忙しくも幸せな日々を送っていた雪江さん。しかしある日、リコさんは「今は彼との時間が一番大切」と言い残し、ミオちゃんを置いて姿を消してしまいます。行方を探すも、リコさんは仕事も辞めておりスマホもアパートも解約済みで手がかりは何もありませんでした。ミオちゃんを守ることを最優先に考えた雪江さんは、ミオちゃんを自分の扶養に入れることを決意しますが、学校から家庭調査票の提出を求められたことをきっかけに住民票など法的な手続きのことも考え始めます。役所に相談に行くと、手続きには父親の協力が必要だと言われ、リコさんの元夫隆文さんと会ったところ、隆文さんの浮気で離婚したとリコさんから聞いていたのが実際は逆だったと知り衝撃を受ける雪江さん。再婚して新しい家族もいる隆文さんは、「ミオのことをお願いします」と雪江さんに頭を下げ、法的な手続きへの協力を約束してくれました。リコさんが戻らない可能性や、これからミオちゃんが困らないよう準備を進めていることを正直にミオちゃんに伝えると、ミオちゃんも雪江さんと暮らすことを望みました。ある日、雪江さんが体調を崩して寝込んでしまったときに「ばぁばはいなくなったりしない?」と泣くミオちゃんを見て、雪江さんはミオちゃんが不安にならないよう養子にする決意をし、ミオちゃんもそれを喜んで受け入れました。親子でもなく、単なる祖母と孫の関係でもない雪江さんとミオちゃん。ミオちゃんは雪江さんのことを「雪ママ」と呼ぶことにしました。ミオちゃんとの生活は楽しく、あっという間に5年が経ちました。60歳になった雪江さんは退職し、中学生になったミオちゃんと暮らしていたある日、突然リコさんから連絡がありました。5年も音信不通のうえ、久しぶりの連絡でミオちゃんの心配でも謝罪でもなく、お金を融通をしてほしいと言ってくるリコさん。そんな娘に雪江さんは「二度と連絡をしてこないで」と言い電話を切りました。

やっぱり電話だけでは終わらなかった

ママ広場

電話をかけてきたリコに、私は動揺を抑えながら今どこに居るのか、ミオを放って何をしていたのか、と聞きました。リコは今困っているので、助けて欲しいと言ってきます。5年も音信不通のうえ、久しぶりの連絡でミオの心配でも謝罪でもなく、お金を融通をしてほしいと言ってくる娘に、「二度と連絡をしてこないで」と強く言い電話を切りました。

夕食時。「雪ママ、怖い顔してる」とミオに言われ、慌てて「そ、そう?ちょっと頭痛がして・・・」と誤魔化します。どうやら、無意識にリコの電話を思い出していたのでしょう。ミオが心配して「大丈夫?薬飲む?」と気を使ってくれます。

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「大丈夫よ、たいしたことないわ」と誤魔化し笑いをすれば、ミオが「なら、いいけど・・・」と未だ心配そうに言いました。するとインタ―フォンの音が。

ママ広場

「回覧板か、それともこの前買った、お米が届いたのかしら・・・」思い当たる節を呟けば、ミオが「私が受け取ってくる」と立ち上がります。「ありがとね」とお礼を言って見送りました。

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暫くすると、「雪ママ!どうしよう」と叫ぶミオの声が。びっくりして私も玄関に向かいます。「ミオ、荷物じゃなかったの?」と声をかけると、茫然と玄関先を見つめるミオと・・・

ママ広場

「久しぶり、お母さん、ミオ」記憶の中の姿からずいぶん様変わりしたリコがいました。やはり、あの電話だけでは終わらなかったようです。

久しぶりのリコさんとの会話を思い出して、機嫌が悪くなる雪江さんを心配するミオちゃん。誤魔化す雪江さんを気遣って薬を持ってこようとしたり、荷物を受け取りに出てくれたりと相変わらず優しい子ですね。

※ストーリーはフィクションです。登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ

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