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デザイン史100年の歩みを紹介! 『デザイン・クロニクル展 なにが生まれて、なにが変わった?』が国立工芸館で開催。

  • 2026.8.15

金沢の国立工芸館にて、2026年10月9日(金)〜2027年1月11日(月・祝)までの期間、『デザイン・クロニクル展 なにが生まれて、なにが変わった?』を開催。工芸からデザインが生まれた歴史的背景や経緯とともに、同館のデザインコレクションを展示する。

トム・ディクソン《鉄塔の椅子》1994年 国立工芸館蔵 photography: エス・アンド・ティ フォト

国立工芸館は工芸とデザインを専門的に扱う国内では唯一の美術館。これまで工芸とデザインを両方紹介する展覧会やグラフィック・デザインに特化した展覧会は開催されてきたが、立体と平面のデザインを総合的に紹介するのは金沢移転後では本展が初となる。

アルフォンス・ミュシャ《サラ・ベルナール》1896年 国立工芸館蔵[前期展示]
ピエール・シャロー《書架机》1930年頃 国立工芸館蔵

今日「デザイン」と呼ぶものが確立されるきっかけとなったのが、19世紀の急速な工業化。新たな素材や機械による大量生産が可能となり、それまで手仕事で制作してきた職人たちは、物品を新しい素材や生産方式でつくるために抜本的な転換が求められた。そして、工芸家たちが試行錯誤のうえに生み出したのが、「デザイン」という新しいものづくりの考え方だ。本展では、ヨーロッパで生まれた「デザイン」が世界へと広まっていく100年あまりの歴史を、19世紀後半のアーツ&クラフツ運動からアール・ヌーヴォーとアール・デコ、そしてバウハウスに代表されるモダニズム・デザイン、さらに第二次大戦後まで辿っていく。

その歴史を知ることで、現在身の回りにあるデザインを見る視点が広がり、新たな魅力にも気づけるはず。

問い合わせ先

国立工芸館
050-5541-8600(ハローダイヤル)
https://www.momat.go.jp/craft-museum/exhibitions/570

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