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過去の栄光?モテると勘違いしたまま冴えない見た目で女性を口説き続ける【垢抜けた夫がクズだった話】

  • 2026.8.15

アニメオタクの美月さんは、大学時代に同じアニメを好きだった直哉さんと出会い交際を開始。冴えない見た目に引け目を感じる直哉さんを見て、美月さんは自信を持ってほしいと垢抜け大作戦を始めます。努力の末、見違えるほど素敵になった直哉さんは自信を取り戻して美月さんにプロポーズ。2人は幸せな結婚生活を送っていました。しかし数ヶ月後、直哉さんは会社の女性社員からランチに誘われたり、見知らぬ女性から連絡先を渡されたりと、自分がモテることに気づき始めます。自信をつけた直哉さんは、次第に美月さんへの態度を変えていきました。ある日、美月さんが友人の志穂さんとアニメフェスへ行くことになると、直哉さんはなぜか浮気を疑います。志穂さんから「むしろ直哉さんのほうが怪しくない?」と言われ、最近の行動を振り返ると、浮気のサインに思い当たる節ばかりでした。フェスの帰り、志穂さんと新しいお店で食事をしていた美月さんは、女性と親しげに話す直哉さんを目撃します。その場に美月さんがいると気付いていない直哉さんは、女性に甘い言葉を囁いて、夜の街へと消えていきました。突然の裏切りにショックを受けた美月さんでしたが、直哉さんを許すことはできず別れを決意。明け方帰ってきた直哉さんに、裏切られた怒りをぶつけ、離婚届を突き付けたのでした。直哉さんと別れた美月さんは、その後は推し活に全力投球。そんな日々が続き、1人の生活にも慣れてきた頃、志穂さんからとある人物を紹介したいと言われます。

自分の劣化に気付かない愚かな元夫

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直哉と離婚してからというもの、アニメに舞台に、大忙しな毎日を過ごしていた私。そんなある日、友人の志穂から「紹介したい人がいる」と言われました。直哉の件もあり、新しく異性と知り合うことに少し抵抗がありましたが、志穂と大智くんの知り合いならきっと大丈夫だろうと思い、その人と会ってみることにしたのでした。

数週間後、涼平くんと初対面。涼平くんは大智くんの幼馴染で、爽やかな見た目に反して筋金入りのオタクらしいです。涼平くんはにこやかに笑いながら「志穂ちゃんから話聞いてます、俺主夫俺も好きで・・・」と声をかけてくれました。

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「同志あまりいないので嬉しいです」控えめにそう言うと、涼平くんはカバンからおもむろに俺主夫のマスコット人形を取り出して、「俺もです!肩身狭いですよね」と笑いかけてくれました。

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趣味の話で盛り上がる私たちを、志穂は嬉しそうな表情で見つめていました。・・・一方その頃、浮気をして離婚した直哉はというと、一時は反省した様子を見せていたものの、今ではすっかり開き直り、独身生活を謳歌しているようでした。しかし、そんな直哉に少しずつ異変が起き始めていることに、本人だけはまだ気づいていなかったのです。

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「三井ちゃん、今日ランチ行かない?」フロアのマドンナの三井さんをランチに誘った直哉。しかし、三井さんは直哉を上から下まで品定めするように見ると、突然顔色を変えて「あ~、今日はちょっと・・・すみません!」と、その場から逃げるように立ち去ってしまいました。

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最近、女性社員をランチに誘っても、誰ひとり応じてくれないことに違和感を抱き始めた直哉。しかし彼は「離婚したばかりの男と2人で食事に行くのを気にしているだけだろう」と都合よく解釈し、自分を納得させます。

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しかし、現実はもっと残酷でした。直哉が誰からも相手にされない本当の理由は、離婚後に見た目が明らかに劣化してしまったからだったのです。「ねぇ、中村さん最近やばくない?」「離婚して明らかに劣化したよね、奥さんのプロデュースが相当よかったのかもね」そんな女性社員たちの会話にも気づかないまま、直哉は今日も懲りずに女性を口説き続けるのでした。

浮気されて深く傷つきながらも、前を向いて日々を過ごしてきた美月さん。そんな彼女には、素敵な出会いが訪れました。一方の直哉さんは、自分を客観視できないまま、今日も自信満々に女性を口説いています。果たして、自分の変化に気づく日は来るのでしょうか。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:モトヤマラミ 編集:石野スズ
作画:yuiko

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