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『忘却バッテリー』島﨑信長、宮野真守から受けた“高度なアドバイス”明かす 石井マーク&河西健吾と第1期振り返る

  • 2026.8.14

TVアニメ『忘却バッテリー』の「第1期振り返り上映会第2回」が8月9日に開催され、千早瞬平役の島﨑信長、巻田広伸役の石井マーク、桐島秋斗役の河西健吾が登壇。第1期の収録を振り返りながら、アフレコ現場でのエピソードや2027年放送予定の第2期への期待を語った。

イベントでは第1期の第4話から第6話を上映。島﨑は第5話を印象深いエピソードに挙げ、小手指高校野球部が本当の意味で「ひとつのチーム」として結束していく姿について熱弁。泥臭く懸命に声を張り上げる山田太郎の応援にも触れ、チームにおける山田の存在の大きさを語った。

河西は、バッティングセンターで投球練習に取り組む要圭の姿に注目。自身の野球経験にも触れながら、過去に顔面へボールを受けた恐怖を乗り越えようとする圭から、記憶を失っても体に染み付いている野球への情熱を感じたと振り返った。

島﨑信長、宮野真守からの助言で「表現の幅が大きく広がった」
写真・MoA

トークが第1期終盤の氷河戦に及ぶと、千早と巻田の関係性についても掘り下げた。石井が巻田について「いい子なんですよ、実は。バカ真面目なだけで」と分析すると、島﨑も共感。千早が巻田に見せる冷たい態度の背景には、巻田の「真っ直ぐさ」に対する引け目やリスペクトがあるとの考えを明かした。

さらに河西は、小手指メンバーの収録を見守る中で「テストが終わった後、宮野(真守)さんが信長君にアドバイスをしている姿を見て、すごくいいチームワークだなと」と回想した。

これを受けた島﨑は、千早が自身の過去を吐露する重要なシーンで、要圭役の宮野から“客観的な視点と流れの意識”についてアドバイスを受けたことを告白。千早の苦しみなど主観的な感情を強く取り入れていた芝居に新たな視点が加わり、表現の幅が大きく広がったと振り返った。

「この中に入っていくのかと、ちょっと怖かった」
写真・MoA

「忘却バッテリーらしさとは?」というテーマでは、石井と河西がアフレコ現場の空気感を紹介。石井は、小手指キャスト陣について、マイクがオフの時には和気あいあいとしている一方、収録が始まると一瞬で張り詰めた空気に変わるといい、初めて現場に合流した際には「この中に入っていくのかと、ちょっと怖かった」と率直な心境を明かした。

河西もその雰囲気を感じ、ライバル校という役柄の立ち位置を保つため、あえて小手指メンバーの輪には入らず、一定の距離を置いて収録に臨んでいたという。

イベント後半の「リレー質問」では、前回登壇した増田俊樹と梶裕貴からの「自分の声優界におけるポジションを野球で例えたら?」との質問に回答。島﨑は石井を「ピッチャーで4番」と評し、河西と自身については周囲に合わせて立ち回る内野手タイプと分析した。

最後には、すでにアフレコが進んでいる第2期にも言及。河西は「ぜひ楽しみにしていただければ幸いでございます」と呼びかけ、石井は「今後も、山田君並みに応援していただけたら嬉しいです」とコメントした。

島﨑は「『忘却』に関わっていない期間も、ずっと心に千早瞬平がいる」とキャラクターへの思いを語り、第2期でのさらなる活躍とパワーアップした物語への期待を寄せた。

なお、第1期振り返り上映会の第3回は8月23日に開催予定で、藤堂葵役の阿座上洋平、土屋和季役の山谷祥生、高須役の木島隆一が登壇する。

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