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朝ドラで“一度も”姿を見せない男性「出てくるかと思った」「スピンオフを見せて」物語を大きく動かした人物が話題に

  • 2026.9.24
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『風、薫る』第26週(C)NHK

NHK連続テレビ小説『風、薫る』で、島田健次郎(佐野晶哉)、通称シマケンの兄・万太郎の存在が、放送終盤になって改めてSNSで話題になっている。物語の中で一度も姿を見せない兄について、視聴者の間ではさまざまな声が上がっている。

※以下本文には放送内容が含まれます。

一度も画面に出てこない“シマケンの兄”万太郎

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『風、薫る』第26週(C)NHK

シマケンは浜松の料理屋を営む家の生まれで、姉3人、兄1人の5人きょうだいの末っ子として生まれた。新しい言葉や外国語に造詣が深く、小説家を志しながら新聞社の活字工として働く青年として物語に登場し、一ノ瀬りん(見上愛)の良き相談相手として存在感を示してきた。

そんなシマケンの実家をめぐる事情が明らかになったのが、8月18日放送の第102回だった。小説の新聞連載が決まり喜んだのもつかの間、兄・万太郎が新しい事業への投資に失敗し、借金を作ったまま失踪していたことが判明。親戚からも金を借り、母が謝罪に回っていると知ったシマケンは心を痛める。

万太郎の妻・絹(金澤美穂)が浜松から上京し、シマケンに助けを求める形で兄の窮状が語られていくが、万太郎本人は一度も画面に姿を見せることのないまま物語は進んでいく。第104回では、絹から実家の状況を聞いたシマケンが浜松へ帰ることを決意。翌105回では2年の月日が流れた。その後、東京へ戻ったシマケンは、りんたちと再会する。しかし、兄・万太郎がその後どうなったのかについては、明確には描かれていない。

小説家としての挫折、家業の危機、そして浜松へ帰るという決断まで、シマケンの人生を大きく動かしてきたのは、本人が一度も画面に姿を見せない万太郎だった。妻の絹という“代弁者”を通してのみ語られる兄という構図が、かえって万太郎という人物への興味をかき立てた面もありそうだ。

最終回間近の関心事の一つに

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『風、薫る』第26週(C)NHK

そんな万太郎に対し、SNSでは「何やってるんだろう」「出てくるかと思った」といった声のほか、「スピンオフを見せてほしい」と、本編とは別の形でその人物像やその後を描いてほしいという要望も見られる。シマケンの家族や人生に大きな影響を与えた存在だけに、その後の行方や、なぜ事業に失敗し、どのような気持ちで離れることになったのかを知りたいという思いもあるようだ。

最後まで“語られるだけの人物”として終わるのか、それとも最終盤で何らかの形で描かれるのか。最終話まで目が離せない展開が続きそうだ。


連続テレビ小説『風、薫る』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
NHK ONE(新NHKプラス)同時見逃し配信中・過去回はNHKオンデマンドで配信

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