1. トップ
  2. エピソード
  3. 貯蓄はたった428円なのに借金は164万!年収496万・53歳男性が“ギャンブル沼”の末に陥った給料差し押さえの過去

貯蓄はたった428円なのに借金は164万!年収496万・53歳男性が“ギャンブル沼”の末に陥った給料差し押さえの過去

  • 2026.8.12

趣味の競馬にのめり込み、消費者金融からの借金を重ねてしまった東京都の53歳男性。返済金にまで手を出した結果、借金は164万円に膨れ上がり、ついには裁判沙汰になり給料を差し押さえられてしまいます。大好きな競馬ができずストレスを抱えるという自業自得な状況に陥った男性に、弁護士への相談で生活を立て直すまでの道のりと、過去のギャンブルの恐ろしさから得た教訓について教えてもらいました。

回答者のプロフィール

ママテナ編集部マネーチームは2026年7月、インターネット上で「お金にまつわるトラブル」について、エピソードを募集するアンケートを実施しました。今回紹介するエピソードは、そのアンケートに寄せられたものです。回答者である53歳男性のプロフィールは以下の通り。

  • 回答者本人:男性(53歳)
  • 居住地:東京都
  • 家族構成:私(53歳)
  • 回答者の職業:会社員(正社員)営業職
  • 営業職 現在の世帯年収:約496万円
  • 回答者の年収:約496万円
  • 住居形態:マンション(賃貸)
  • 現在の金融資産状況:貯蓄約372万円

アルバイトの給料を競馬につぎ込む日々……ついには消費者金融への借金が「裁判沙汰」に

東京都の賃貸マンションで一人暮らしをする53歳の男性。現在は営業職の正社員として働き、約372万円の貯蓄がありますが、過去にアルバイト暮らしだったころ、ギャンブルで大きな金銭トラブルに直面したと明かします。

当時、競馬が趣味だったという男性。アルバイトの給料をもらうと、食費や家賃、光熱費などを確保した残りの金額をすべて競馬につぎ込んでいたそうです。

しかし、負けが続くと手持ちのお金がなくなり、消費者金融から度々融資を受けるように。そんな生活を繰り返すうちに、返済用の資金まで競馬に使ってしまい、滞納が常習化していきました。

「借りられる消費者金融はなくなり、気づくと借金は164万円になっており、貯蓄も428円しかありませんでした」と当時の過酷な状況を振り返る男性。

アルバイトの給料で少しずつ返済すると各社と約束したものの、給料をもらうとまた競馬に使ってしまったと言います。最終的に数件の消費者金融から訴訟を起こされ、裁判沙汰に。毎月の給料を差し押さえられる事態に陥ってしまいました。

大好きな競馬ができない!自らを責めた「自業自得」な過去

最低限の生活は維持できていたため、日々の暮らしそのものに大きな支障はなかったという男性。しかし、給料を差し押さえられたことで、唯一の趣味である競馬が一切できなくなってしまいました。


「ストレスが徐々に溜まり、どのように発散したら良いか分からず、日々自問自答しながら生活を送ることが非常に苦痛に感じました」と吐露する男性。

当時の自分について「一言で言うと自業自得なため、率直に自分はバカなことをしたなという心境でした」と明かします。

「競馬に限らず、ギャンブルはあくまでも遊び程度で楽しむもので、給料の大半を注ぎ込み、借金してまで行うものではないと強く自分を叱責しました」と、強い後悔の念をにじませました。

弁護士への相談で給料の差し押さえを回避!ギャンブルから得た教訓

追い詰められた男性は無料相談を実施している弁護士事務所に助けを求めました。

すでに数件の消費者金融から訴訟を起こされている絶体絶命の状況でしたが、「弁護士に相談したことで債務整理手続きが行われ、無理のない形で返済していくということで各消費者金融も納得してくれ、給料の差し押さえも取り消しになり解決することができました」と男性は明かします。

その後は毎月無理のない金額を各社に返済する形になり、確かな進展を得られたという男性。今は無事に借金問題を乗り越え、正社員として安定した収入を得ています。たった428円しかなかった貯蓄も、372万円まで増えました。

もし当時に戻れるなら「競馬に限らずギャンブルには一切手を出さないようにします」と断言する男性。自らの手痛い失敗を通じ「ギャンブルはリスクが大きいということを学びました」と教えてくれました。

 

(文:ママテナ編集部マネーチーム)
※この記事は、ママテナ編集部マネーチームが2026年7月、「お金にまつわるトラブル」をテーマに実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。
※写真はイメージで本文とは関係ありません。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ