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「勝手に撮られてる?」iPhoneに突然出る緑の点の正体…オレンジ色との違いと確認方法

  • 2026.8.12
「勝手に撮られてる?」iPhoneに突然出る緑の点の正体…オレンジ色との違いと確認方法

iPhoneを使っていると、画面上部に突然、オレンジ色や緑色の小さな点が表示されることがあります。

「何かの警告?」「知らないうちに録音や撮影をされている?」と、不安になったことがある人もいるでしょう。

この点は、故障やエラーを知らせる表示ではありません。

アプリがiPhoneのマイクやカメラを使用していることを知らせる「プライバシーインジケータ」です。

オレンジ色と緑色では意味が異なるため、それぞれ何を示しているのか知っておくと、アプリの動作を確認するときにも役立ちます。

オレンジ色の点は「マイクを使用中」のサイン

iPhoneの画面上部にオレンジ色の点が表示されている場合は、カメラを使わずに、アプリがマイクを使用していることを示しています。

たとえば、電話や音声通話、音声入力、録音など、マイクを使う機能を利用しているときに表示されることがあります。

Appleでは、iOS 14以降でこのインジケータが表示される仕組みを導入しています。

なお、「設定」から「アクセシビリティ」→「画面表示とテキストサイズ」と進み、「カラー以外で区別」をオンにしている場合は、オレンジ色の点がオレンジ色の四角形で表示されます。

そのため、オレンジ色のマークが出たからといって、それだけで「勝手に録音されている」と判断する必要はありません。

まずは、通話や音声入力など、直前にマイクを使う操作をしていなかったか確認してみましょう。

緑色の点は「カメラを使用中」のサイン

一方、緑色の点が表示されている場合は、アプリがカメラを使用しています。

写真や動画を撮影しているときはもちろん、ビデオ通話などでカメラを使っている場合にも表示されます。

ここで覚えておきたいのが、緑色の点は「カメラだけ」を意味するとは限らないことです。

Appleによると、カメラだけを使用している場合のほか、カメラとマイクを同時に使用している場合にも緑色のインジケータが表示されます。

つまり、オレンジ色はカメラを使わずにマイクを使用しているとき、緑色はカメラ、またはカメラとマイクを使用しているときのサインです。

どのアプリが使ったのかコントロールセンターで確認する

「カメラもマイクも使った覚えがないのに点が出た」という場合は、コントロールセンターを確認してみましょう。

アプリがカメラやマイクを最近使用した場合、そのことを知らせるメッセージがコントロールセンターの上部に表示されます。

Face IDを搭載したiPhoneでは、基本的に画面の右上隅から下方向へスワイプすると、コントロールセンターを開けます。

通話や撮影など、自分が意図してカメラやマイクを使用していたのであれば、その操作に伴ってインジケータが表示されている可能性があります。

一方で、まったく心当たりのないアプリが表示されている場合は、どのような権限を許可しているのか確認しておくとよいでしょう。

カメラやマイクを使えるアプリは設定から確認できる

どのアプリにカメラやマイクの使用を許可しているのかは、iPhoneの設定から確認できます。

「設定」→「プライバシーとセキュリティ」と進み、「カメラ」または「マイク」を選択すると、アクセスを求めたアプリが一覧で表示されます。

それぞれのアプリについて、カメラやマイクへのアクセスを許可するかどうかを変更することもできます。

たとえば、普段カメラを使う必要がないアプリにアクセスが許可されている場合は、本当にその権限が必要なのか見直してみてもよいでしょう。

ただし、アクセスをオフにすると、そのアプリで撮影や通話など一部の機能が使えなくなる場合があります。

用途を確認したうえで変更することが大切です。

何もしていないのに点が出たときはどうする?

オレンジ色や緑色の点が出ても、直前に電話をしたり、動画を撮影したり、音声入力を使ったりしていたのであれば、その操作によって表示されている可能性があります。

一方、カメラやマイクを使った覚えがないタイミングで何度も表示される場合は、まずコントロールセンターで最近使用したアプリを確認しましょう。

心当たりのないアプリだった場合は、「設定」→「プライバシーとセキュリティ」からカメラやマイクへのアクセス権を確認します。

不要な権限があればオフにし、使っていないアプリであれば、そのアプリ自体が必要かどうか見直す方法もあります。

ただし、インジケータが表示されたという事実だけで、ウイルス感染や盗撮、盗聴が行われていると断定することはできません。

まずは「どのアプリが」「どの機能を使ったのか」を確認することがポイントです。

オレンジ色と緑色の意味を覚えておこう

iPhoneに表示されるオレンジ色と緑色の点は、カメラやマイクの使用状況に気づきやすくするための表示です。

オレンジ色は、カメラを使わずにマイクが使用されていることを示します。

緑色は、カメラ、またはカメラとマイクが使用されていることを示します。

突然点が表示されても慌てず、まずは自分が直前に使っていた機能やアプリを確認してみましょう。

心当たりがない場合は、コントロールセンターや「プライバシーとセキュリティ」の設定から、使用したアプリやアクセス権を確認できます。

まとめ

iPhoneの画面上部に表示されるオレンジ色や緑色の点は、故障やエラーを知らせる警告ではありません。

オレンジ色は、カメラを使わずにマイクが使用されていることを知らせる表示です。

緑色は、カメラ、またはカメラとマイクが使用されていることを知らせます。

「何もしていないのに表示された」と感じた場合は、まずコントロールセンターを開き、最近カメラやマイクを使用したアプリを確認しましょう。

さらに、「設定」→「プライバシーとセキュリティ」から、各アプリのカメラやマイクへのアクセス権を見直すこともできます。

見慣れない点が突然表示されると驚くかもしれませんが、意味を知っておけば、iPhoneのカメラやマイクがどのように使われているのか確認しやすくなります。

※画面表示や設定項目は、iOSのバージョンやiPhoneのモデルによって異なる場合があります。最新のApple公式情報もあわせて確認してください。

 

参考:Appleサポート「iPhoneのステータスバーに表示されるオレンジと緑の点(インジケータ)について」

参考:Apple iPhoneユーザガイド「iPhoneでハードウェア機能へのアクセスを制御する」

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