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Metaの「AIグラス」がセレブ起用広告で炎上 広告主にも警戒感

  • 2026.8.9

Metaが発売した新型AIスマートグラスが、思わぬ形で話題になっています。撮影や録画までできる高機能さが売りですが、セレブを起用した広告の矛盾が炎上をまねき、Metaプラットフォームに出稿する広告主にも警戒感が広がっています。

AIグラスで「監視されるのでは」と懸念の声

Metaが新たに発売したAIスマートグラスは、ハンズフリーでの写真・動画撮影、オープンイヤー型スピーカーでの音楽再生・通話、ライブ翻訳など様々な性能が搭載されています。

利用者にとっては利便性が高まる一方で、周囲の人が無断撮影や情報収集の対象になる可能性を心配する声もあり、「監視社会につながるのではないか」といった懸念する声も出ています。

そんななか広告に起用されたのは、スタイルアイコンとして高い人気を誇るカイリー・ジェンナー。これまでカイリーは、「パパラッチに監視されるのがつらい」と公言してきた張本人だったため、この矛盾点がSNSで話題となり、広告が炎上する騒ぎとなりました。

画像: 出典:meta / Instagram
出典:meta / Instagram

広告主も慎重な姿勢

この炎上は、Metaが運営するFacebookやInstagramなどに広告を出している企業側にも飛び火しているといいます。

Yango社のロバート・ナジ氏は、これまで企業の評判リスクといえば「投稿内容」が中心でしたが、今回はMetaの製品そのものが炎上したことで、「このままMetaに広告費を出し続けて大丈夫か」と慎重にならざるを得ない空気が広がっていると指摘しています。

その一方で、Lexlab社のマイヤ・グウィン氏は「結果重視で出稿は続くだろう」と冷めた見方を示しています。

新技術への期待が高まる一方で、社会的なルールづくりや利用者の理解も、今後ますます重要になりそうです。

Photo: Magnific

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