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“元バルサ”安部裕葵と“元レアル”中井卓大が加入のJ2今治、ホーム「アシックス里山スタジアム」の増席が完了!8千人超を収容へ

  • 2026.8.6

J2のFC今治は4日、ホームスタジアム「アシックス里山スタジアム」の増席工事が完了し、同日に増席お披露目会を開催したと発表した。

約3,500席を新たに増設したことで、収容人数は従来の5,316人から8,848人へと拡大。クラブが掲げる「成長するスタジアム」が、新たな段階へと進むことになった。

画像: 増席後の南ゴール裏
増席後の南ゴール裏
画像: 増席後の北ゴール裏
増席後の北ゴール裏

今回の工事では、南北両ゴール裏を中心に観客席を増設したほか、コンコースや観客動線、トイレ、場内サインなども改修。より多くの来場者が快適に観戦できる環境を整えた。増席後のスタジアムは、8月15日(土)に行われる2026/27明治安田J2リーグ第2節、RB大宮アルディージャとのホーム開幕戦から本格運用が始まる。

画像: 南ゴール裏に新設されたコンコース
南ゴール裏に新設されたコンコース

お披露目会には行政や施工会社、クラブ関係者らが出席し、「成長するアシさとムービー」の上映やテープカットを実施。完成した新たなスタジアムの門出を祝った。

アシックス里山スタジアムは2023年1月に開業し、試合開催日だけでなく、地域住民が日常的に集い交流できる「開かれたスタジアム」をコンセプトに運営されてきた。

2025年には大型映像装置が設置され、今回は観客席の大幅な拡張が実現。南北ゴール裏の規模が拡大したことで、スタジアム全体の一体感が高まり、ファン・サポーターの声援がよりダイレクトにピッチへ届く観戦環境が期待されている。

画像: 株式会社今治.夢スポーツの矢野将文代表取締役社長
株式会社今治.夢スポーツの矢野将文代表取締役社長

クラブ運営会社「今治.夢スポーツ」の矢野将文代表取締役社長は、「成長するスタジアム」とは施設だけでなく、人と人とのつながりや地域そのものがともに発展していく場を意味すると説明。当初から将来の拡張を見据えた設計だったことが今回の増席につながったとし、設計・施工に携わった関係者への感謝を述べた。

また、8月15日のホーム開幕戦では、新たに生まれ変わった8,848席のスタジアムを多くの観客で埋め尽くし、勝利とともに新たな歴史を刻みたいと意気込みを示した。一方で、バックスタンド側などにはさらなる発展の余地が残されているとし、「まずは8,848席を満員にすること」を目標に、クラブ、ファン・サポーター、地域が一体となって歩みを進めていく考えを強調した。

元バルセロナの安部裕葵と元レアル・マドリーの中井卓大が今夏加入したことでも話題のFC今治。クラブは今後もアシックス里山スタジアムを地域活性化の拠点として活用し、スポーツを通じたにぎわいづくりと、人々の新たな交流が生まれる場づくりを推進していくとしている。

筆者:奥崎覚(編集部)

試合だけでなくユニフォーム、スパイク、スタジアム、ファン・サポーター、カルチャー、ビジネス、テクノロジーなどなど、サッカーの様々な面白さを発信します。現場好き。週末フットボーラー。

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