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写真集から文学まで。「着物名著図書室」全11回|特別インタビュー&マイベスト着物本

  • 2026.8.4
Hearst Owned

記録的な猛暑が続く日本の夏。暑い日は、涼しいお部屋でゆったり読書を楽しんでみませんか。着物に関連するおすすめの良本をたっぷりとご紹介します。

注目本の著者に特別インタビュー

編集部が厳選した着物関連の書籍について、著者に背景や主旨を聞きます。

鎌田由美子さん

ヘアメイクアップアーティスト
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卓越した技術と豊かな感性で、数々の着物姿を彩る鎌田さんの作品集『着物ヘアメイクの視点と技法』(誠文堂新光社)についてお話を伺いました。艶やかな着物姿の女性像を通して、鎌田さんが伝えたかったこととは……?

群ようこさん

作家・随筆家
photograph=Keita(FLAME)

着物愛好家として数々のエッセイを著してきた群ようこさんの『きものが着たい』には、着ている人が最も大切というメッセージが込められています。本書を読み、健全な着物愛が芽吹けば自然と文化もつながっていくのでは、と思わせてくれる1冊です。

清野恵里子さん

文筆家
撮影=桂太(フレイム)

四季折々の丁寧な暮らしを綴ったエッセイとともに、着物のコーディネートを披露している清野恵里子さん。その研ぎ澄まされた審美眼は、多くの着物ファンを魅了しています。 2冊の著書について特別インタビューを敢行。その美の秘密に迫ります。

山崎 零さん

漫画家
撮影=桂太(フレイム)

「いまこの現代の設定で、着物を着ることの楽しさそのものをテーマにした漫画を描きたかったんです」と語る山崎さん。漫画『恋せよキモノ乙女』について、生まれた背景や作品に込めた思いを伺います。

着物通が選ぶマイベスト着物本

着物に通じた方々がその知識や美意識を培った書籍を紹介します。

佐々木苑子さん

染織家・紬織人間国宝
撮影=桂太(フレイム)

「“折り目正しい”をはじめ、着物にゆかりのある言葉と触れ合うことができる本は、いつも新しい感動を与えてくれます」と話す佐々木さん。選んだ本は、恩師である堀 柳女さんの本。いまも創作の心を教えていただいているのだそう。

三砂ちづるさん

大学教授・作家
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突如着物生活を始めた三砂さんが、そのルーツとなった本を教えてくださいました。根底にあったのは、縁の深い沖縄への憧憬。髪を一つに結って久米島紬をまとったときが一番落ち着くのだそう。

岩下尚史さん

作家
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かつて新橋演舞場に勤務し、花柳界の中心で仕事をしていた岩下さん。選んだ本は『江戸服飾史談 ―大槻如電講義録―』。普段からさらりと着物をお召しになり、おしゃれな着こなしには定評がある岩下さん。その源泉は江戸にあるのかもしれません。

今井陽子さん

学芸員
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染織を筆頭にさまざまな近代工芸に関する展覧会を企画されている、東京国立近代美術館工芸館の学芸員・今井さん。染織への興味を植え付ける源泉となった着物本は、世界に誇る日本の古典文学『源氏物語』。そこには多くの染織品が登場します。

下村一喜さん

写真家
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「単に知識を得られるだけでなく、美意識や価値観を高めてくれるような本が好きです」と下村さん。選んだ本は、自身が巻頭撮影を手掛けた写真集『岩下志麻のきもの語り』。岩下さんの着物への情熱と知性に触れられるこの上ない一冊、と語ります。

田中敦子さん

工芸ライター
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染織をはじめ、さまざまな手仕事について取材・執筆活動を行う田中敦子さんは、染織の分野で、一番影響を受けた本『染と織の歴史手帖──「きもの」と「きれ」をもっと深く知るために』を教えてくださいました。着物の楽しみの奥の奥へと誘ってくれます。

安達絵里子さん

着物エディター
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婦人画報デジタルの連載でもお馴染み、毎日着物で過ごす安達絵里子さんが選んだのは、近藤富枝さんの著書「文士のきもの」。着物好きも文学好きも必読の一冊。 読書案内であると同時に着物風俗も学べます、と安達さん。

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