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『オデュッセイア』が2週連続の好成績で北米V2を達成!『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の初日速報もチェック

  • 2026.8.2

先週末(7月24日から7月26日まで)の北米興収ランキングは、前週に引き続きクリストファー・ノーラン監督の最新作『オデュッセイア』(9月11日日本公開)が首位をキープ。週末3日間の興収は9002万2510万ドルと、2週目末としては歴代13位の好成績をマークし、翌週にやってくるサマーシーズンの大本命を迎え撃つ準備は万端のようだ。

【写真を見る】初日だけで興収1億6000万ドル超え!?『エンドゲーム』の打ち立てた不滅の記録を破れるのか

ロケットスタート飾ったオープニングの勢いが2週目も持続! photo by Melinda Sue Gordon [c] Universal Studios. All Rights Reserved.
ロケットスタート飾ったオープニングの勢いが2週目も持続! photo by Melinda Sue Gordon [c] Universal Studios. All Rights Reserved.

『オデュッセイア』の2週目末の興収を詳しく見てみると、ノーラン作品歴代3位だったオープニング興収対比72.9%という高維持率。ロケットスタートを飾った作品ほど2週目末で大きく数字を落とす傾向にあるが、本作は例外。『トップガン マーヴェリック』(22)の71.1%、『ウィキッド ふたりの魔女』(24)の72.1%を上回り、オープニング興収1億ドル以上だった作品の2週目末成績として過去最高の維持率を叩き出した。

週末時点での北米累計興収は2億8900万ドルに達し、7月27日の月曜日には公開11日目で累計興収3億ドルを突破。現時点で2026年公開作No. 1のヒット作である『トイ・ストーリー5』(日本公開中)も公開11日目に3億ドルを突破しているが、オープニング興収は同作のほうが3000万ドル以上多かったので、伸びかたは『オデュッセイア』が上と判断できる。案の定、『トイ・ストーリー5』より1日早い公開15日目に累計興収3億5000万ドルに到達した模様。

『トイ・ストーリー5』は北米累計4億5000万ドル、全世界10億ドルの大台を突破! [c]2026 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
『トイ・ストーリー5』は北米累計4億5000万ドル、全世界10億ドルの大台を突破! [c]2026 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

その『トイ・ストーリー5』のほうは週末3日間で1016万1251ドルと、前週比73.8%の成績をキープ。公開6週目としては抜群の成績を保って4位にランクインしており、2位の『モアナと伝説の海』(日本公開中)や初登場3位の『Hadestown: The Musical』との差もごくわずか。こちらも7月27日の月曜日に累計興収4億5000万ドルの大台に到達。公開39日目での達成は歴代23位とややスローだが、そもそも29本しか達成していない記録なので問題なし。全世界興収も10億ドルを突破しており、着実にシリーズ最高成績に近付きつつある。

さて、ここからは7月31日に全世界公開を迎えたマーベル・シネマティック・ユニバース版「スパイダーマン」の最新作『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』(日本公開中)の速報をチェックしていくことにしよう。「Deadline」の報道によると、前日木曜日に行われたプレビュー上映の興収は史上最高の7200万ドル。それを含めた初日興収は1億6700万ドルから1億7300万ドルになる見込みで、これまでの初日歴代最高だった『アベンジャーズ:エンドゲーム』(19)の1億5746万1641ドルを上回ることになる。

【写真を見る】初日だけで興収1億6000万ドル超え!?『エンドゲーム』の打ち立てた不滅の記録を破れるのか [c]Everett Collection/AFLO
【写真を見る】初日だけで興収1億6000万ドル超え!?『エンドゲーム』の打ち立てた不滅の記録を破れるのか [c]Everett Collection/AFLO

さらに週末3日間で3億3000万ドルを超える興収をあげると予測されており、場合によっては『エンドゲーム』の打ち立てた3億5711万5007ドルという破格のオープニング興収を上回る可能性も。ちなみに前作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(21)は現時点で歴代2位のオープニング興収2億6013万ドルを記録しているが、それを超えるのはほぼ確実。あっという間に夏のライバルたちを飲み込みことになるだろう。

文/久保田 和馬

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