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子作り強要に子ナシ批判…追い詰められていた妻に上司が「ちょっと!」涙がこぼれたワケは <子どもを欲しがらない妻>

  • 2026.8.3

互いに毒親のもとで育ち、子どもを愛せる自信がない二郎さんとツキミさん夫婦は「DINKs=子どもを持たないことを選択した夫婦」として「子どもは絶対につくらない」と誓っていました。
しかし、二郎さんは母親からの孫催促や同僚の出産報告にプレッシャーを感じ、じわじわと追いつめられてしまいます。

周囲からのプレッシャーに耐えられない二郎さんは、ツキミさんに子どもをつくることを強要。嘘をついて親族の集まりに誘い出したことで、ツキミさんは親戚から「子作りしろ」と袋叩きにあってしまいます。

二郎さんの弟夫婦や義姉の助けにより、なんとか帰宅できたツキミさん。しかし、後を追ってきた二郎さんに無理やり行為を迫られ、ついに離婚を決意します。

ツキミさんとの関係が冷め切ってしまった二郎さんは「ツキミのせいでうつになった」と責任転嫁。さらに、ツキミさんを精神科に連れて行き「妻の考えは異常だ」と訴えます。

しかし先生は「あなたはおかしくない」とツキミさんにやさしく寄り添い、一緒に診察を受けることを二郎さんに勧めますが、二郎さんは大声で反論し、ヤブ医者扱い……。

病院から帰宅後も反省することなく、再び無理やり行為を迫る二郎さん。ツキミさんは、そんな二郎さんの言動を密かに録音したのでした。

やさしく寄り添う言葉が胸に響く…

ツキミさんたちが訪れた精神科に居合わせた主任が、心配して声をかけてくれました。事情を聞いた主任は、ツキミさんにやさしく寄り添います。

さらに、先輩からひどい言葉をかけられていたことを知ると、「子なしハラスメントとして報告しておく」と約束してくれるのでした。

ツキミさんが受けた精神的ダメージは計り知れませんが、精神科の先生や主任のようにツキミさんの考えを理解し、力になってくれる人もたくさんいるはず。

もし職場でハラスメントを受けたり、人間関係で思い悩んだりしたときは、各地にある「総合労働相談コーナー」や「みんなの人権110番」を頼るのもひとつの方法です。つらいときは無理をせず、専門機関の力を借りて自分自身を守っていきたいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター 尾持トモ

ベビーカレンダー編集部

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