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社会人になっても相変わらず尻込みする彼に自信を持ってと励ます【垢抜けた夫がクズだった話】

  • 2026.8.1

明るくて可愛くて大学の人気者の美月は、実はアニメオタク。ある日、一緒の講義を受けていた、地味な感じで名前も知らない男子学生のカバンになかなか手に入らない推しキャラのキーホルダーがついているのを見つけてテンションが上がりました。学食へ行こうと集まってきた友達よりも、思わず気になるその学生を追いかけた美月です。彼、直哉は興奮して話しかけてくる美月に、限定商品のキーホルダーをプレゼントしてくれました。大興奮の美月の勢いに思わず笑う直哉。その笑顔にキュンとなった美月は、同じ作品が好きな気安さから、積極的に直哉へ声かけをしていきます。仲良くなって数ヶ月後、美月からの告白で2人は恋人同士になりました。ある日久しぶりに会った友人から遊びに誘われますが、直哉との約束のため断ります。その友人が驚いたように「彼氏?」と聞きますが、美月は嬉しそうに「そうなの!」と答えました。そのことに嬉しさを感じつつ、自分が尻込みしていることを最低だ、と落ち込む直哉でした。

誰に何を言われてもあなた以外考えられないから

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恋人同士になった私と直哉ですが、直哉は私に気後れを感じているようでした。ある日友人に声をかけられ遊びに誘われますが、直哉との予定があったため断りました。すると友人はびっくりした顔で「もしかして彼氏?」と聞きますが、「そうなの!」と明るく返事をします。しかし直哉は「彼氏」と紹介されたことに嬉しさを感じつつ、自分が尻込みしていることを最低だな、と落ち込んでいるようでした。

社会人になっても、平日は直哉と長電話をし、休日の度にデート、という私たちの関係は変わりませんでした。

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ある日のデートのこと。遠くから私達を見ていた2人組がこそこそと話をしています。「あの子可愛くね?いっちゃう?」「でも隣男いるよ」「あんなもっさいの彼氏じゃないだろ」「あっ、もしかしてあの子、レンタル彼女とか?」その言葉が聞こえたのか、直哉のテンションが下がりました。

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通りかかった窓に写った私達を見て、直哉は沈んだ気持ちのまま『やっぱり不釣り合いだよな・・・美月は仕事柄出会いも多いだろうし、いい人が現れたら俺なんてすぐ振られるかも』と考えます。

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『美月と一緒にいると俺の不出来が際立つ・・・』どんどんと暗くなっていく直哉に、私は「もしかして、今の気にしてる?」と声をかけました。

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びっくりする彼の手を握り、「誰に何を言われても、私は直哉以外の人は考えられない・・・だから自信持って?」と、精一杯の気持ちを込めて言います。その言葉に直哉は「・・・ごめん、俺自信持てるように頑張るよ」とうっすら涙を浮かべながら言いました。

社会人になっても直哉さんの気後れは続いていたようです。美月さんもそんな直哉さんを見るのは切なかったでしょうね。直哉さんの意識が前向きに転換されたようで良かったです。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:モトヤマラミ 編集:石野スズ
作画:yuiko

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