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コールセンターの仕事、親戚「電話番のお姉さん」「新人でもできる」→ 涙目で謝られた『衝撃の再会』

  • 2026.7.29

これは、知人の中村さん(仮名)の体験談です。コールセンターで働く中村さんは、夫の親戚から仕事を軽く見られ笑われてしまい、悔しさを胸にしまい込みました。しかし数か月後、親戚はその言葉を後悔することになるのです。

見下された仕事内容

私はコールセンターでスーパーバイザーを務める傍ら、クレーム対応やカスタマーハラスメント対策の社内研修講師としても活動しています。日頃からお客様対応だけでなく、現場で働く社員の育成にも携わる毎日でした。

ある日、夫の実家で親戚が集まった際、仕事の話になりました。すると親戚の男性が「要は電話番のお姉さんでしょ? うちの新人でもできるよ」と鼻で笑ったのです。

その場の空気を壊したくなくて笑って受け流しましたが、積み重ねてきた仕事を軽くみられたことは、どうしても忘れられませんでした。

思わぬ場所で再会

それから数か月後、私は企業向けのカスタマーハラスメント対策研修の講師として、ある会社を訪れることになりました。受付を済ませて会議室へ案内されると、研修担当者として現れたのは、あの親戚だったのです。

親戚は私の顔を見るなり足を止めて「えっ……君が講師なの?」と小馬鹿にしたように笑いました。私も一瞬言葉を失いましたが、仕事に私情を持ち込むわけにはいきません。気持ちを切り替え、予定どおり研修を始めることにしたのです。

実践で見えた現実

研修では、実際のクレーム対応を想定したロールプレイを行いました。あの日、私の仕事を鼻で笑っていた親戚も対応役を務めることになり、私はそのやり取りを見守っていたのですが……

怒る客役を前にした親戚は言葉に詰まり、ロールプレイが続きません。親戚は「どう対応すればいいんですか……」と気まずそうに私へ尋ねてきたのです。私は講師として一つひとつ対応のポイントを伝えながらロールプレイを進めました。

研修が終わる頃には、私を見る親戚の表情は会った時とはまるで違っていました。

親戚からの謝罪

研修が終わると、親戚はすぐに私のもとへ来て「この前は失礼なことを言って本当に申し訳なかった。仕事を何も知らずに決めつけていた」と深々と頭を下げました。実際に体験したことで、仕事の難しさや責任の重さを理解してくれたのでしょう。

数日後には義父からも「あの日は親戚が失礼だった。私も仕事内容をよく知らず、軽く考えていた。本当に申し訳なかった」と連絡がありました。二人からの謝罪を聞き、あの日、笑って受け流すしかなかった言葉に、ようやく区切りをつけられたのです。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:逢坂 ゆな
ライター業をしながら、実は現役の保育士でもある。その実体験を元にしたエピソードをSNS発信すると好評を得て、執筆者としても活躍するように。幼稚園教諭や歯科受付などの、多彩な職業も経験。読者からの共感の声やお悩み相談、体験談が届き、それらも元に執筆中。育児エピソードや義母・夫とのバトルなど、ママ世代から共感を呼ぶリアルな体験記事が人気。

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