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高校で詐欺被害!偽ブランド品をつかまされた上にデマを流され加害者扱いも!15歳長男の学校トラブルに世帯年収750万・42歳男性が抱えた深い後悔

  • 2026.7.27

フリマアプリやSNSの普及により、子どもたちがネットを通じた個人間の売買に興味を持つ機会も増えています。しかし、その裏には思わぬ落とし穴が潜んでいることも……。愛知県に住む世帯年収750万・42歳の男性は1年ほど前、当時15歳の長男がフリマアプリ絡みの深刻なトラブルに巻き込まれたと明かします。その舞台となったのは長男の学校。絶望する息子を前に、男性が抱いた深い後悔と解決への道のりを教えてもらいました。

回答者のプロフィール

ママテナ編集部マネーチームは2026年6月、インターネット上で「子どもにまつわるお金トラブル」について、エピソードを募集するアンケートを実施しました。今回紹介するエピソードは、そのアンケートに寄せられたものです。男性のプロフィールは以下の通りです。

  • 回答者本人:男性(42歳)
  • 居住地:愛知県
  • 同居家族の構成:妻(40歳)、長男(16歳)
  • 回答者の職業:会社員(正社員・システムエンジニア)
  • 配偶者の職業:パート・アルバイト
  • 現在の世帯年収:約750万円
  • 個人の年収:約500万円
  • 住居形態:マンション(分譲)
  • 現在の金融資産状況:貯蓄と株式投資で合計800万円
  • トラブル当時の子どもの年齢:15歳

先輩から数万円で買ったのは……15歳長男が陥った悪質な罠

愛知県の分譲マンションで、40歳のパートの妻、16歳の長男と3人で暮らす会社員の男性(42歳)。世帯年収は750万円ほどです。

そんな男性一家に、子どもがらみの深刻な金銭トラブルが起きたのは1年ほど前。長男が15歳のころでした。

発端は、長男が学校の先輩から「フリマアプリで購入したという衣類を直接買い取らないか」と持ちかけられたこと。それは長男が欲しがっていた高額なブランド品の衣類でした。

「定価の半額以下で譲る」という甘い言葉に乗ってしまった長男は、自分の貯金から数万円を支払い、先輩からその衣類を買い取ったと言います。

ところが、長男が受け取った服は「精巧に作られた偽物」だったのだとか。

ダマされたと気づいた長男は先輩に返金を求めました。しかし、先輩は「自分も本物だと思って買ったのだから知らない」と言い張り、さらには購入したアプリの履歴などもすべて削除して逃げてしまったそうです。

相手が虚偽の情報を流した結果、学校で長男が「加害者」のように言われ……

相手が巧妙に証拠を隠滅していたため、金銭を取り戻すのは極めて困難な状況に。数万円もの大金をダマし取られたショックと相手への怒りで、長男は深く沈みこんでしまいました。

しかし、そんな長男に追い打ちをかける事態が起こります。なんと、「加害者」であるはずの先輩が、長男の同級生や友人に、偽物を押し付けられたのは自分の方だ、という虚偽の情報を流し始めたのです。

その結果、学校内で長男が加害者扱いされるという二次被害が発生。「金銭的な損害以上に、息子の名誉が傷つけられ、学校での人間関係が完全に崩れてしまったことが親として最も心を痛めた」と男性は振り返りました。

絶望する長男を前に覚えた深い後悔、そして痛感した「親を頼る関係」の大切さ

なぜ親に一言も相談せず、高額な取引を独断で行ってしまったのか。当初、男性は長男に対して激しい憤りを感じたと言います。

しかし、ダマされた上に加害者扱いまでされ、絶望する息子を目の当たりにし、その感情は深い後悔へと変わっていきました。

「親としてもっと日頃から金銭の管理やネット上の情報の真偽について教育しておくべきだったと猛烈に後悔しました」と男性。

同時に、相手の先輩やその親に対する激しい怒りも湧き上がり、「冷静な判断ができないほど精神的に追い詰められていた」と明かしました。

どうにか事態を解決すべく、男性はまず学校の担任教諭を交えて、事実関係の聞き取り調査を行いました。次に相手側の親に連絡を取り、直接話し合う場を設けることに。

相手側は当初、非を認めなかったことから、男性は消費生活センターに相談してアドバイスを仰いだと言います。そんな毅然とした対応の結果、相手の親が返金に応じたことで金銭面はどうにか解決しました。

学校での中傷についても担任が周知してくれたことで沈静化。ただ、一度崩れた人間関係は修復しなかったそうです。

この一件以来、男性は長男と「ネットトラブルの怖さ」や「高額な取引には必ず大人が介在すべき」というルールを徹底して話し合い、情報の見極め方について専門サイトを一緒に確認したと言います。

そんなトラブルを経て、学んだことは?そんな質問に、男性は「ネット取引のリスク、情報の真偽を疑う能力、親を頼る関係構築の重要性」と教えてくれました。

 

(文:ママテナ編集部マネーチーム)
※この記事は、ママテナ編集部マネーチームが2026年6月、「子どもにまつわるお金トラブル」をテーマに実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。
※写真はイメージで本文とは関係ありません。

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