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夏の暑さに負けない【コリウスの寄せ植え】2例|花も秋まで咲かせる育て方

  • 2026.7.27

夏の暑さに負けない【コリウスの寄せ植え】2例|花も秋まで咲かせる育て方

バラエティーに富む葉色が魅力的な【コリウス】。英国園芸研究家の吉谷桂子さんに、【コリウス】と、夏でも元気に咲き続ける花の寄せ植えを教えていただきました。

夏を代表するカラーリーフ【コリウス】

●シソ科●

夏のカラーリーフといえばコリウスです。高温多湿の日本の夏でも元気いっぱいにカラフルな葉を茂らせます。

ただし、生長が速いので、放置しておくと、思った以上に場所を侵略することがあります。ときどきハサミを持って、伸びすぎた茎を1節でもカットすることで理想の大きさの草姿を維持できます。カットする(芯を摘む)ことで、わき芽をふやして、こんもりと、まとまりのよいカラフルな眺めをつくります。

コリウスは、上に立ち上がるだけでなく、垂れ下がるタイプや、横に広がるなどの草姿もあり、バラエティー豊かです。自分が望む草姿の品種を選ぶこともポイントです。

真夏に元気な植物ですが、水が好き。切った茎を水につけておくだけでも根を生やすほど生育旺盛です。

乾燥は苦手なので、コツは夏の栽培のためにも根をしっかり張れる大きめの植木鉢を選ぶこと。水やりを怠らないことも大事です。

コリウスの寄せ植え① ホットカラーの植物を集めて元気いっぱい!

暑くなると同時に元気を増すホットカラーのマリーゴールドとコリウスで形のコントラストをつけた寄せ植え。白いアンゲロニアで、色の息抜きをプラスしました。

コリウスは、横に広がるタイプの ‘小粋なサンディ’ 。花にぶつかる部分は枝葉をカットして管理するとよいでしょう。

苗の配置図

A:マリーゴールド
B:アンゲロニア
C:コリウス ‘小粋なサンディ’
D:セロシア

コンテナの大きさ/直径32cm、高さ29cm

コリウスの寄せ植え② ライムカラーのコリウスが涼しげな印象

夏に強い御三家、ニチニチソウ、イポメア、コリウスに、ラベンダーのような草姿が魅力的なアンゲロニアをプラス。秋まで切れめなく咲く寄せ植えです。

寄せ植えの定番セオリー「立ち上がる植物」(アンゲロニアとコリウス)、「横に広がる植物」(ニチニチソウ)、「下に垂れる植物」(イポメア)がリズムよく組み合わさり、そして、手前を大きく明るい色(イポメア)、後ろを小さく暗い色にすることで、絵画的遠近感、立体感を演出しています。

いずれも生長が旺盛なので、摘芯をしてわき芽を増やすとよいでしょう。液肥を与えることも忘れずに!

苗の配置図

A:ニチニチソウ
B:アンゲロニア(紫)
C:アンゲロニア(白×紫)
D:イポメア
E:コリウス ‘ブラックマジック’

コンテナの大きさ/直径33cm、高さ38cm

撮影/川部米応、黒澤俊宏

※この記事は『花の楽しみ 育て方飾り方』(吉谷桂子著/主婦の友社)、『暮らしの寄せ植え』(吉谷桂子著/主婦の友社)の記事を、WEB用に再編集したものです。

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