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試験会場は亡き父の母校、問題用紙に透けて見えた日付は命日「その場でボロボロ泣いて…」 気象予報士試験で起きた“奇跡” 片岡信和が『徹子の部屋』初出演

  • 2026.7.24
【写真・画像】試験会場は亡き父の母校、問題用紙に透けて見えた日付は命日「その場でボロボロ泣いて…」 気象予報士試験で起きた“奇跡” 片岡信和が『徹子の部屋』初出演 1枚目
ABEMA TIMES

俳優で気象予報士の片岡信和(41)が、7月24日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)に初出演。最愛の父を亡くした悲しみを乗り越えて挑んだ気象予報士試験の会場で起きた、“奇跡”のような出来事について語った。

【映像】片岡信和と亡き父、母の3ショット

自然災害などによって出演作が延期やお蔵入りしていく経験から、「役者以外でも役に立てる人間にならなきゃダメだ」と、32歳の時に気象予報士の勉強を始めた片岡。「2年間」と期限を決め、仕事もセーブして猛勉強に励んでいたが、父が体調を崩し入院してしまう。夜の付き添いをしながら勉強を続けたものの、父は息を引き取り、片岡は試験に対するやる気も完全に失ってしまった。

それでも片岡を支えたのは、生前の父からの「本当に良いことだから、信和、頑張れ」という応援の言葉だった。「せめて予報士試験だけは絶対合格してやろう」と決意し、試験に臨んだ。

そこで不思議な巡り合わせが起きる。偶然にも、最終試験会場が父の母校だったという。片岡は当時の心境について、「校舎は新しくなっているので実際に父親がそこにいたかどうかはわからないんですけど、なんだか感じることができるじゃないですか」と振り返り、心の中で「たけちゃん見ててね」と父に語りかけたという。

奇跡はそれだけではなかった。試験開始を待つ間、伏せられた問題用紙の透けて見える部分に目をやると、その日の試験の題材となる天気図の日付が見えたという。それがなんと、父の命日だった。

「その日の天気なんて忘れるはずがないんですよ。これはもう父親が応援してくれてるとしか思えないじゃないですか」

【写真・画像】試験会場は亡き父の母校、問題用紙に透けて見えた日付は命日「その場でボロボロ泣いて…」 気象予報士試験で起きた“奇跡” 片岡信和が『徹子の部屋』初出演 2枚目
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感極まった片岡は、試験開始前から「もう滝のようにボタボタ涙が出てきてしまって」と号泣。「試験官がすごく心配そうに見ているんですけど、『ごめんなさい』って」という状況を明かした。

父の強烈な後押しを感じ、「僕の中ではドラマみたいな気分。これはきっと受かるに違いない」と意気揚々と問題用紙をめくった片岡。しかし、出題されていたのは予想外の地域だった。

「九州地方の天気予報だったんですよ(笑)。九州は知らないんです、東京の天気しか知らなかったから」

思わぬ展開に「そんなうまい話はなかったな」と我に返った片岡は、「結局はちゃんと正攻法で、普通に天気予報の試験をしましたね」と苦笑い。感動的なエピソードからのユーモラスな結末に、司会の黒柳徹子も聞き入っていた。

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