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夫「つわりだといいな♡」「デキたら考え変わる」ゾッ…➡親族に洗脳された夫に妻はただただ恐怖して<子どもを欲しがらない妻>

  • 2026.7.23

二郎さんとツキミさんは、結婚して2年が経つ夫婦。互いに毒親のもとで育ち、子どもを愛せる自信がない二郎さんとツキミさんは「DINKs=子どもを持たないことを選択した夫婦」として、「子どもは絶対につくらない」と誓っていました。しかし、二郎さんは母親からの孫催促や同僚の出産報告にプレッシャーを感じ、精神的に追い込まれていました。

一方、ツキミさんは幼少期から母に容貌を笑われ続け、整形をした過去が。二郎さんは整形を受け入れてくれましたが、ツキミさんは自分に似た顔の子が生まれることが怖くて、子どもがほしいと思えないのです。

子持ちの友人にも職場の先輩にも強く非難されてしまい悩んでいると、追い打ちをかけるように、二郎さんの母が突然自宅に襲来。勝手に寝室をあさったり、二郎さん夫婦をベビー用品店に連れて行こうとしたりと、無神経な言動を繰り返し追い詰められます。

周囲からのプレッシャーに耐えられない二郎さんは、ツキミさんに「見た目なんて関係ない」と子どもをつくることを迫りますが、容姿へのトラウマを持つツキミさんは断固拒否。「産まないなら、ツキミと結婚しなければよかった」と言われ、ツキミさんは離婚が頭をよぎります。

二郎さんから相談を受けた父は、「産んでしまったら諦めがつく」と、耳障りの良い言葉で二郎さんを誘導。親族たちの話を受けて「目が覚めた」という二郎さんは、「DINKsを理解してもらえた」とツキミさんに嘘をつき、親族の集まりに誘い出して……。

信じていた夫の豹変

帰ろうとするツキミさんを制止し、無理やり赤ちゃんを抱っこさせる二郎さん。
嫌がり泣きわめく子どもたちを目の前にしたツキミさんは、吐き気に耐えられずその場をあとにします。

そんなツキミさんを追いかけてきた二郎さんは、「それ、つわりだったらいいなぁー!」と笑顔で言います。

二郎さんに荷物を隠され帰ることもできず、ひたすら耐えることしかできないツキミさんなのでした……。

嫌がる赤ちゃんを無理やり抱っこさせたり、ツキミさんの荷物を隠したりと逃げ道をふさぐ二郎さん。信じていた二郎さんに追い詰められるツキミさんの絶望感を思うと、やりきれない気持ちになってしまいます。

周囲のプレッシャーに耐えられず、ツキミさんを犠牲に自分がラクになる道を選ぶ二郎さん。いくら周囲からの重圧があったとしても、パートナーのトラウマやSOSに寄り添わず、一方的に自分の都合を押し通そうとする行動は、夫婦間の信頼を根底から壊してしまいます。

困難な状況に陥ったときこそ、外野の声に流されるのではなく、まずは「一番身近なパートナーとしっかり向き合うこと」の大切さを考えさせられますね。


著者:マンガ家・イラストレーター 尾持トモ

ベビーカレンダー編集部

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