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静かな対話が導く、内面の自由

  • 2026.7.22

AKIKOAOKI 2027SS

静かな対話が導く、内面の自由

「AKIKOAOKI」が、2027年春夏コレクション「Solitary」を発表。

これまで「AKIKOAOKI」は、「uniform」や「suiting」といった既存の形式に抗うのではなく、その枠組みの中に宿る個性を見出すことを探求してきた。
今季のテーマである「SOLITARY」は、その視点をさらに内側へ向けたものとなっている。

「Solitary」が意味するのは、孤立や寂しさではなく自分自身と向き合う時間。
常に誰かと繋がることのできる現代だからこそ、1人で過ごす時間を通して、自身の強さや弱さ、理性や感情と向き合い、自分自身を信頼すること。
その揺るぎない確信が、今シーズンのクリエイション全体を貫いている。

コレクションでは、シャープなスーチングとスリップドレス、ローブ、ランジェリーといった私的な要素が交差。
公と私、2つの装いの境界を曖昧にしながら、1人の人間が持つ多層的な内面を表現した。

特徴的なパフスリーブは、身体と布の関係性を丁寧に見つめ直すことで生まれた有機的なフォルムへと進化。
立体裁断による柔らかなドレープが、構築性と軽やかさを両立させている。

またオリジナルのフローラルテキスタイルには、輪郭が溶け出すような花々を描写。
時間の経過と共に曖昧になっていく記憶や感情を表現し、過去と現在を静かに繋ぎ合わせる。

さらに今季は、ベルリンを拠点に活動するアクセサリーデザイナー Ekaterina Proninaとのコラボレーションも実現。
Central Saint Martins時代の同級生でもある両者が10年以上の時を経て再会し、全4型のブレスレットを制作した。

ビーズや天然石、サイドリリースバックルを組み合わせたデザインは、ラグジュアリーと機能性、規範と自由という相反する要素を調和させ、今コレクションの世界観をより深く映し出している。

「AKIKOAOKI」が描く自分と向き合う時間。
公と私が交差する装いに、内なる強さが宿る。



AKIKOAOKI
www.akikoaoki.com/

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