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PTA役員はお金の出る仕事ではないのに責任感だけは重い。「実際私もやりたくないと思ったこともありました(汗)」【著者インタビュー】

  • 2026.7.21

【漫画】本編を読む

入園、入学や新学期で新しい友達との出会いに心弾ませる子どもたちを見守る一方で、親は幼稚園や学校行事の運営など担うPTAへの参加が課せられる。『幼稚園役員で追い詰められた話〜PTAあなたはやりますか?〜』(CHIHIRO/KADOKAWA)は、初めての幼稚園PTAで手痛い洗礼を受けた母親の姿を、著者のCHIHIRO氏の経験をもとに描いたコミックだ。

本記事では、第4話「給料ゼロでこんなに働くの?」について著者のCHIHIROさんにお話を伺ってみた。

——この回では、「善意で成り立っている仕事」の難しさがかなり描かれていました。報酬がないからこそ発生する独特のプレッシャーについて、どう感じていますか?

CHIHIROさん(以下、CHIHIRO):ボランティア精神、子どものため、じゃないとやれない仕事だと感じております。

——役員活動って、“仕事”ではないのに責任感だけは重いですよね。この曖昧さが、人を追い込む原因にもなっている気がしました。

CHIHIRO:そうです、実際私もやりたくないと思ったこともありました(汗)。

——「サボってると思われたくない」というひまりの感覚がとてもリアルでした。他人からどう見られるかを気にしてしまう心理は、役員文化の特徴だと思いますか?

CHIHIRO:人にもよると思いますが、まわりの役員さんができる人ばかりだとそう思ってしまいます。

——お菓子選びひとつでも、アレルギーや家庭方針など、いろんな価値観が絡んできます。この“正解のなさ”を描くうえで意識したことはありますか?

CHIHIRO:江崎さんの価値観を特徴的にしたくて、モンペっぽくしました!

——この回あたりから、“子どものため”と“周囲から嫌われたくない”が少しずつ混ざり始めているように感じました。ひまり自身は、その変化に無自覚だったのでしょうか?

CHIHIRO:その変化の境界線があやふやな感じ、どちらを取ればいいかわからないひまりのとまどいを描きました!

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