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NHK朝ドラ『風、薫る』(82)「自分で幸せになったんですよ」吉江先生(原田泰造)の言葉と直美(上坂樹里)涙の告白に号泣

  • 2026.7.21
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女優の見上愛さん(25)が一ノ瀬りん、上坂樹里さん(21)が大家直美というヒロインをそれぞれ演じるNHK連続テレビ小説『風、薫る』(月~金曜午前8時、土曜は1週間の振り返り)の第82話が21日放送され、長年直美を見守ってきた牧師・吉江善作(原田泰造さん)が、直美の本音を静かに引き出したシーンに多くの視聴者が胸を打たれ、涙を流しました。

文の心を静かに震わせる美津の優しさ

直美の実母である可能性が強まってきた文(内田慈さん)の長屋をりんの母・美津(水野美紀さん)が訪ねました。直美から話を聞き、病床の文を案じた美津は、梅の御吸物を作りました。

りんが子供のころよく風邪をひく子だったと話し、栃木・那須で娘を育てた日々を語る美津の優しさはわが子を思う文の心を静かに震わせました。

「あんたの母親で間違いないだろう」という寛太

一方、帰宅した直美を寛太(藤原季節さん)が待っていました。調査の結果、熱海で安産祈願をした夕凪が横浜へ男と移り、外国人居留地で女郎上がりの妊婦を世話していた女性がいたことを寛太は突き止めました。「その夕凪が柳川文。あんたの母親で間違いないだろう」。

直美はその事実を静かに受け止めました。

母としての感情があふれそうになる文

文の長屋で、直美はいつものように看護を続けます。自分の脈を触らせながら「これが血液の流れで」「生きてる証ですね」などと説明すると、文は母としての感情があふれそうになり、手を引っ込めました。

ある朝、一ノ瀬家を訪れた牧師の吉江に、直美は胸中を明かします。文から「赤ん坊を捨てるような酷い人に見えるか」と言われたと振り返りながら「でももういいです。このまま看護婦と患者ということで…。それがあの人の、文さんの気持ちなので」と言いました。

「おっかさんって呼んでみたかった」と涙ながらに言う直美

諦めたように話す直美でしたが、吉江の「本当にそれで良いんですか?」という問いに、抑えていた感情があふれ出します。「本当は言いたいこと、たくさんある。許したわけじゃない。なんで捨てたの?なんで名前もつけてくれなかったの?子供のころからずっと言いたかった」と涙ながらに言い、「だから…。謝って。謝って…。抱きしめてほしかった。おっかさんって呼んでみたかった」と本当の願いを吐露しました。

そんな直美に、吉江はその朝、寝坊して起きてきた姿を見て安心したと話し、「今の直美さんが、自分で幸せになったんですよ。もっともっと幸せになってほしい」と励ましました。

SNS「もらい泣きした」の声多数

『風、薫る』第82話の放送に対し、SNSでは、視聴者から多くの反響が寄せられています。

直美が吉江先生に母親への切ない想いを打ち明ける場面に対し、「もらい泣きした」「胸の奥にしまっていた想いが溢れる姿にグッときた」と感動の声が殺到しています。この複雑な感情を見事に表現した上坂樹里さんの演技力や、直美を温かく導く吉江先生の存在感にも絶賛が寄せられています。

元詐欺師なのにイイ奴!子どもに懐かれる寛太のギャップに好感度爆上がり

「ミルク粥」をヒントに母親(文)を突き止めた寛太に対し、「詐欺師のスキルが探偵として活きている」と好評です。子どもたちに優しく懐かれる姿には「子どもは本質を見抜く」「良い人すぎて惚れてしまう」と、彼の奥深い魅力に惹きつけられる視聴者が続出しています。

なぜ母親だと認めない?母探しの行方と謎多き展開に考察白熱

物語が核心に迫る一方で、「なぜ文は直美の母親だと認めないのか」が最大の謎として注目を集めています。「過酷な時代を生き延びるための処世術か」「同じ境遇の寛太が優しい橋渡しになるはず」など、登場人物の背景や今後の展開を深く考察するコメントで盛り上がっています。

ライターコメント

直美が長年心に秘めていた「おっかさんって呼んでみたかった」という痛切な願い。涙ながらに吐露する上坂樹里さんの圧巻の演技に、思わずテレビの前で一緒に泣いてしまいました。そんな彼女を温かく包み込み、「今の直美さんが、自分で幸せになったんですよ」と語りかけた吉江先生の言葉には、深い愛情が溢れていましたね。一方で、寛太の調査によりついに母親だと確定した文。なぜ彼女は頑なに真実を拒むのか、そして寛太が二人の間にどう関わっていくのか、明日からの展開からも目が離せません。

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