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「夜道を送ってくれない彼氏」は自分勝手?見極めの極意とは【したっけラジオ】

  • 2026.7.18

「好きなんだけど、ここだけが気になる…」そんな恋愛のモヤモヤ、あなたならどう向き合いますか?

HBCアナウンサーの森結有花(森ちゃん)と、満島てる子(てるちゃん)の30代コンビがおくる脱力系おしゃべり番組 「したっけラジオ」(HBCラジオ・日曜午後7時半〜)。

3月1日の放送では、20代女性リスナーからの「夜道、送ってくれない彼氏」についての切実なお悩みに、2人が本音で切り込みました!

Sitakke
左からHBCアナウンサー森結有花、満島てる子

母親も友人も激怒!「送ってくれない彼氏」はアリ?ナシ?

月初めは『満島てる子のお悩み相談ルーム』。毎月切実なお悩みが寄せられます。

今回の相談者は、S市在住の20代 ラジオネーム「十八番は『十戒』さん」。付き合って3ヶ月の彼はとても穏やかで、結婚も意識する関係性。しかし、たった一点、「夜、家まで送ってくれないことがある」のが悩みだといいます。

相談者は実家暮らしで、帰宅するたびに母親から「家まで送ってもらった?」と聞かれるため、これまでは「送ってもらった」と答えていました。しかし、実際には家まで送ってくれる日と駅で別れる日が半々ほど。そこで「夜道は送ってほしい」と彼氏に伝えたところ、理解を示してくれたそうです。

ところが後日、帰りが終電間際になった際、「家まで送ると終電がなくなるから、今日は駅まででもいい?」と提案され、女性も納得して駅で別れることに。しかし、この出来事を知った母親は「遅い時間だからこそ家まで送るべき」と激怒。友人からも「夜道を送らない男性は自己中心的」と別れを勧められたといいます。

ネット上でも「女性を夜1人で帰らせるのは思いやりがない」といった意見が多く、「彼氏との付き合いに暗い影が落ちはじめている」と不安を感じ始めたという相談者。それでも、彼氏への不満はこの一点だけで、「夜道を送らないことだけで思いやりがない人だと判断してしまっていいのか」と悩んでいるようです。

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てる子「深刻なんだけど、ここまで話しが大きくなっちゃうの!?っていうお悩みだよね。『彼氏との付き合いに暗い影が落ちはじめています。』って衝撃的な書き方だよね」

森「『夜、家まで送ってくれないことがある』という一点だけ、これだけが気になっているんだよね」

てる子「夜送らないってこと以外はさ、いい人なんでしょ。実際に会ったことはないから、会ってみたら、送ってくれないってこと以外にも気になる部分があるのかもしれないけどね」

「1点だけで別れるのは惜しい気がして」「一緒にいると落ち着く」「結婚も意識している」と言っている相談者。このお便りからは、「夜送ってくれない」ということだけが気になるというのが強く伝わってきます。

てる子「ちなみに、インターネット上に、『夜、女の子を1人で歩かせるのは男としてダメ』というような意見、そんなにいっぱいあるんだね。」

森「確かに」

てる子「女性って筋力だったり、夜道何かあった時に自分を自分で守ることができなかったり、実際にそういった事例があるから、不安になるし、何とかしなきゃって思う。だけど『送らないことが男としてだめ』というのは、それはそれで男性の生きづらさみたいなことを強く感じる」

〇〇しなきゃだめ!というのではなく、お互いの気持ちや寄り添い方なのかな、とも感じますが…。

2人が考える「送る・送らない」の心理

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「送ってくれない=大切にされていない」という周囲の声。これに対し、MCの2人は少し異なる視点を持っているようです。

てる子「確かに、送ってくれるということに、優しさや愛を感じたりしなくもないなと思うので、『送るべきだろう』という意見もなるほどねと思うというか…」

森「まぁ、キュンとはするよね!私にとって『オプション』じゃないけど、好きな人と『一緒にご飯食べられて嬉しい!え?送ってまでくれるなんてラッキー!』ぐらいの気持ち、私の価値観では」

てる子「それもすごくわかる。逆に、男女ともに大切にしたいなって人を送っていったりすることもあるし、恋愛問わず親密さの度合いをしっかり示せるよね」

「あなたのことが心配です」「もう少し一緒にいたいです」なんていう気持ちを示す、心の距離を縮める方法の1つなのかもしれません。かといって、これがないから仲良くない!気持ちがない!ということではありません。

ここで、てるちゃんが自身の過去のエピソードを明かしてくれました。

てる子「昔付き合ってた人が、酔いつぶれた私を店まで車で迎えに来てくれたことがあって。すごく嬉しいなと思ったんだけど、実は私の家、そこから徒歩3分なわけ(笑)」

森「(爆笑)アナウンサーやってて、今みたいな声で笑ったことない!」
「こんな声、放送にのせたことないよ!」と森ちゃん。そしててるちゃんが続けます。

てる子「『ありがとう!』って言って、寝て起きたとき、『うわ、わざわざやらせちゃってごめん!』って思ったりもして。愛は感じるけれど、それを『やらなきゃいけない』と相手が思ってるとしたら、それはそれで大変そうだなって思うのよね」

大事なのは「周りの声」じゃない!2人の関係を深める「ぶっちゃけ対話」のすすめ

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周囲の意見と彼への愛情の間で揺れる相談者に、てるちゃんは核心を突くアドバイスを送ります。

てる子「このお手紙、お母さんやお友達、インターネットっていうほかの登場人物がすごく多いの。でも、十八番は十戒さん(相談者)自身や、彼氏さん自身がどう考えて相手を思い合っているかっていうスタンスが見えてこないんだよね。お互いそこまで話し合ってないんじゃないかな」

てる子「だから、彼に『ぶっちゃけどうなの?』って聞いてみたらいいと思う。『周りからこんなこと言われて悩んでるんだけど、あなたはどう思う?』って。その時の彼のレスポンスが誠実であれば、送る・送らないという行為に関わらず、その人はあなたを大切にできる人なんだと思う」

相手自身に投げかけて、相手自身の見極めをするというのがいいのではないか、というのがてるちゃんのアンサーです。

森「2人の問題ですもんね。最後はやっぱり2人で話さないとね」

てる子「話すことによって、周りの人達に、『自分が納得してるからいいの!』って自身もって答えられるようにした方が、今後が明るくなっていくんじゃないかなと思う」

森「長い目でみると、今後も価値観のズレが生まれてくるかもしれない。今2人で解決しておくのは大事なことかもしれないですね」

てる子「未来に向かっての練習だと思いますよ」

周りの声に惑わされるのではなく、まずは2人で本音をぶつけ合い、納得できる形を一つひとつ積み重ねていくことが、何よりも強い絆を育ててくれるはず。そんな温かい願いが込められた、てるちゃんと森ちゃんからのアドバイスでした!

動画では、今回ご紹介した「恋愛相談」のほか、「おでんとご飯を一緒に食べるのは栄養学的に正解か?」という驚きの調査結果や、「ランキング1位のシマエナガの可愛すぎる写真」に悶絶する場面など、盛りだくさんの内容について語っています。 全編はぜひ、公式YouTubeでご覧ください!

したっけラジオMC・満島てる子

オープンリーゲイの女装子。北海道大学文学研究科修了後、「7丁目のパウダールーム」の店長に。 2021年7月よりWEBマガジン「Sitakke」にて読者参加型のお悩み相談コラム【てる子のお悩み相談ルーム】を連載中。お悩みは随時募集しています。

したっけラジオMC・HBCアナウンサー・森結有花

「グッチーな!」「SitakkeTV(ナレーション)」、ラジオ「気分上昇ワイド ナルミッツ!!!(月・火)」を担当。「HBC演劇エンタメ研究会」のメンバーとしても活動中!

文:Sitakke読者編集部みつばち

※掲載の内容は、「したっけラジオ」2026年3月1日放送時の情報に基づきます。

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