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共働きなのに「仕事で疲れてる」家事をしない夫。授業参観日、受賞した娘の“自由研究”に『顔面蒼白』

  • 2026.7.15

これは同僚の松村さん(仮名)から聞いたお話です。共働きにもかかわらず、夫は「仕事で疲れている」を理由に家事をほとんどしませんでした。しかし夏休みに入り、小学5年生の娘の自由研究をきっかけに、松村家は思いもよらない展開を迎えることになるのです。

夫の言い訳

私たち夫婦は共働きで、どちらもフルタイム勤務です。それでも、料理や洗濯、掃除、買い物など、家事のほとんどは私が担っていました。夫にお願いしても「仕事で疲れている」と言われて、結局私がやることになるのです。

一方で小学5年生の娘は、自分の食器を運んだり、洗濯物を畳んだりと、できることを進んで手伝ってくれていました。我が子ながら「しっかりしているな」と感心する反面、夫の姿と見比べるたび、ため息がこぼれてしまうのでした。

娘の研究テーマ

そんな中、娘は夏休みに入り、宿題の自由研究のテーマに悩んでいました。そして「我が家の家事分担」というテーマに決めたのです。家族それぞれがどんな家事をしているのか、1か月間記録してグラフにまとめたいと言うので、私も「面白そうだね」と話し、協力することになりました。

娘は毎日、料理や洗濯、掃除、ゴミ捨てなど、誰が何をしたのかをノートに丁寧に書き留めていました。夫はあまり家事をしないので「7割くらいは私だろうな」と軽く考えていたのですが……

衝撃の集計結果

完成したグラフを見て、私は思わず目を疑いました。家事全体の割合は、私が90%、娘が8%、そして夫はわずか2%だったのです。夫が普段から家事をしていないことは分かっていましたが、まさか数値化すると2%だったなんて……

しかもその2%も、玄関に置かれたゴミをゴミ捨て場まで運ぶ程度で、数字にすると、その差は思っていた以上に大きかったのです。

夏休みが終わると、娘の自由研究は先生から「面白い研究だね」と評価され、賞をいただき、学校の廊下に展示されることが決まりました。夫は完成した研究の内容を詳しく知らないまま「どんな研究だったのかな」と楽しみにしながら参観に臨むことになるのです。

夫の反省と変化

参観日当日、夫は娘の自由研究を見た瞬間、言葉を失いました。周りの保護者や先生も足を止めて展示された研究を見ており、夫は顔を赤くしたまま教室の隅へ移動し、視線を避けるように立ち尽くしていました。

帰宅するなり「来月から家事当番表を作ろう」と言い出した夫。それ以来、ゴミ捨てだけでなく、食器洗いや洗濯、掃除も進んで担当するようになったのです。

娘が私の耳元でこっそり「自由研究をやってよかったね」と笑いながら話してくれたことは、私と娘だけの秘密です。

【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2026年6月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:逢坂 ゆな
ライター業をしながら、実は現役の保育士でもある。その実体験を元にしたエピソードをSNS発信すると好評を得て、執筆者としても活躍するように。幼稚園教諭や歯科受付などの、多彩な職業も経験。読者からの共感の声やお悩み相談、体験談が届き、それらも元に執筆中。育児エピソードや義母・夫とのバトルなど、ママ世代から共感を呼ぶリアルな体験記事が人気。

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